離婚問題を中心に、家事事件に注力〜親身な相談とこまめな連絡で、依頼者との信頼関係を構築
「人の役に立てる仕事がしたい」幼い頃からの思いを実現
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
子どもの頃から「将来は人の役に立てる仕事がしたい」と考えていました。数学が苦手だったので、文系の分野で、困っている人を助けたり、役に立てたりする仕事を考えたとき、思い浮かんだのが弁護士だったんです。
法律家のなかでも、弁護士は携われる仕事の幅が広く、様々な人と直接関わることができる点にも魅力を感じました。
ーー大学時代はどのように過ごしていましたか。
オーケストラに所属し、クラリネットを演奏していました。週に4回ほど練習があり大変でしたが、充実した学生生活を送っていました。
司法試験の勉強は卒業後に始めたのですが、人生のなかでも一番しんどい時期でしたね。一緒に勉強する友人がたくさんいたおかげで乗り切れたのだと思います。同じ目標を追いかけて、苦労をともにする仲間の存在に救われました。
ーー注力されている分野を教えてください。
離婚問題を中心とする家事事件に注力しています。弁護士になった当初から家事事件に携わることが多く、これまで得てきた知見を活かしたいと思い、積極的に取り組んでいます。
ーー仕事をするうえで心がけていることは何ですか?
結論だけ言って終わりにするのではなく、依頼者の話をゆっくり、最後まで聞くようにしています。
できるだけいろいろな話を聞きたいので、どんなことでも遠慮なく話してくださいと伝えています。誰かに話すことで頭の中が整理され、ストレス解消にもつながりますから。一見、事件解決に関係がなさそうなお話もじっくり伺います。書面を作るときに、「あのときこういう話をしていたな」と思い返して記載することもあります。
また、依頼者とできる限りこまめに連絡を取り合う、レスポンスを早くするなど、安心してもらえる関係づくりを常に意識しています。
ーーこれまで活動してきた中で印象的だったエピソードはありますか?
ある離婚事件を手がけたときのことです。離婚成立から数年後に依頼者から連絡があり、「先生のおかげで、充実した日々を送っています。ありがとうございました」と言葉をかけてくれました。
「人の役に立てる仕事がしたい」という、弁護士を目指した当初からの思いが叶ったと実感し、非常に嬉しかったですね。
悩むことがあれば、迷わず早めに相談を
ーー先生の今後の展望についてお聞かせください。
引き続き家事事件に注力し、さらに専門性を高めていきたいと思っています。また、今年から児童相談所の嘱託職員の仕事も始めました。離婚事件を手がけてきたなかで得た知見を活かし、子どもが関わる問題の解決に取り組んでいければと考えています。
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
トラブル解決には、早めの相談が非常に重要です。「もっと早くに相談に来てくれれば、よりよい結果になっていたのに」と思うケースも少なくありません。相談のタイミングが遅くなったことで、法的な解決が難しくなる場合もあります。
1人で悩んでいる間にどんどん時間が経ち、手遅れになってしまうことが一番もったいないです。どうか自分だけで抱え込まず、少しでも不安に思うことがあれば気軽にご相談ください。