離婚・男女問題の解決事例
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妻の服装で形勢逆転。人生も裁判も,何が起こるかわからない!

20代 男性
この事例の依頼主 20代 男性

相談前の状況  3歳の子供を置いて出て行った妻に対し離婚と親権,妻と不倫相手と言われている男性両者に対し慰謝料請求する裁判を依頼されました。証拠はというと言い分だけで,これといった客観的証拠はありませんでした。
 3歳ほどの幼い幼児であれば,母親に親権が認められるのが通常ですし,不倫といっても,それを証明できる客観的証拠がなければ認められるはずはありません。いずれにしても困難な案件ですので,お断りしようかとも思いましたが,依頼者の熱意に負けて受任しました。

解決への流れ  被告側は,代理人弁護士だけでなく,毎回,被告二人共も出席していました。当然,被告側はこちらの主張を否認し,親権も不倫も認めないと主張してきました。裁判では,裁判を起こした原告が,その主張した事実を証明しなければなりません。二人が不倫している事実や子の生育にとって被告である妻(母親)が親権者となることは不適切である事実を証明できなければ負けてしまうのです。単に母親が子供を置いて出て行ったとの事実だけでは,父親が親権をとることはなかなか難しいでしょう。
 こちらに有利な証拠がなかなか出来ないまま裁判が経過していき,終盤近くまで形勢不利な状況が続き,こちらに負けムードが漂ってきました。
 ところが,終盤近くになって,突然,被告の妻の服装に変化が見られるようになったのです。当初からずっと緩やかなフワ~とした服装であったのが,終盤近くになって,突如,ボディラインを強調するような,セクシーな服装に変わったのです。
 私はピンと閃いて,戸籍を取り寄せてみました。すると,思い通り,夫が知らないあいだに,第二子が誕生していたのです。この事実により,一挙に形勢は逆転し,こちらの勝訴となりました。即ち,慰謝料は当然,親権さえ認められたのでした。
 依頼者は泣いて喜び,今でもお子さんと幸せに暮らされています。

横山 巖 弁護士 横山 巖 弁護士からのコメント  離婚事件は,近頃,様相を変化させているように思われます。若い方で,結婚して1年前後の方とか,年数は経っていても,離婚原因がはっきりしない方とかです。
 しかし,いずれにしても,一方が離婚したがり,他方が離婚したがらないので紛争となります。ただ,一方が離婚したがる以上,その方に離婚原因がなければ,少なくとも5年以上別居したあと裁判での離婚が認められます。従って,離婚したくない方は,離婚したくないのであれば常日頃から相手方に対し気を使ってあげる必要があるでしょうし,離婚したいと言われたら,考え直してもらうようもう一度チャンスを乞い,それでも駄目なら諦める道をとることも肝要でしょう。
 とにかく,人生は限られているので,離婚問題の場合は,早く清算して,新しい第一歩を踏み出せるようにした方が良いのではないでしょうか。斯様に,私は,離婚問題については,人生相談から入ることとしていますので,悩みは全てお話下さい。お待ちしています。

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