目の前のお客様のために。自分自身を見つめ、高い志を持ち続ける弁護士でありたい
生まれ育った土地で独立開業
長野県上伊那郡辰野町で生まれました。高校は伊那北高校出身です。
大学は東京に行きましたが、弁護士になってすぐに長野に戻りました。
長野市の事務所で3年間経験を積み、その後、生まれ育ったここ伊那市で独立開業して今に至ります。
社会は法律でできている。その面白味に気づいて弁護士を目指した
弁護士を目指したきっかけは、大学受験に一度失敗し、理系から文系に進路変更したことでした。
ちょうどその頃ロースクール制度ができたことを知り、弁護士という道もありかなと、ぼんやりとしたイメージで法学部に進学しました。
もっとも、大学で法律討論サークルに入ったことで、思いがけず法律の勉強がとても面白いことに気づきました。
社会のすべてが法律に基づいてできている、社会の仕組みが言葉でできているということが分かり、俄然興味が湧いたのです。これは自分のやりたい分野だと思いました。
サークル活動も熱心に取り組みましたよ。朝から晩まで部員同士で議論をしていましたね。その甲斐あってか、大学対抗の大会で関東1位になったこともあります。
法律を知らないことで理不尽な目に遭って欲しくない。地域の人たちをサポートするする弁護士として
生まれ育った伊那市で独立開業して、地元の方々から多くの相談をいただいています。
もともと、司法修習生の頃から、地域に密着して個人や中小企業をサポートする弁護士になりたいと思っていましたが、今それができつつあります。
大企業なら顧問弁護士もいるでしょうが、中小企業や個人商店、一般個人の人たちはそうではありません。法律を知らないが故にトラブルに巻き込まれたり、泣き寝入りしているケースもあるでしょう。
そういった方々のお力になれればと思っています。
最近は、高齢者の方が、詐欺などの被害に遭っているケースも少なくありません。
騙されて必要のない墓石を買わされてしまったケースや、所有していた土地建物について、知らない間に売買契約が結ばれていたケースなど、私もご依頼を受けて解決した経験があります。
私は、地域の人たちが、法律を知らないことで理不尽な目に逢わないよう、あるいは理不尽な目に遭った時に、その権利を回復するために尽力する弁護士でありたいと思っています。

登山の魅力は、日常にない不便さを味わうこと
休みの日には、よく登山に行きます。登山の面白さは、日常を離れて、まったく違う世界に行けること、普段見られない景色が見られることでしょうか。
とても不便ではあるのです。重い荷物を背負って行かないといけませんし、テントで眠るのも決して快適ではありません。
しかし、大自然の中という、普段の生活とは異なる状況に敢えて身を置くと、「自分で何とかしないといけない」という積極的な気持ちが自然と湧いてきます。
快適な生活が当たり前になっていて、忘れがちになっている人間の本能みたいなものが思い出されるようです。
普段できない体験をして、日常にない不便さを味わうことが、登山の魅力ですね。
人に喜んでもらいたい。ダイエット経験も笑いにしていた学生時代
子供の時から明るい性格だったと思います。
ずっと肥満体型だったのですが、太っていることをネタにして、クラスで笑いをとるような子供でした。
しかし、大学生の時に111キロにもなっていて、一念発起してダイエットする決意をしました。これまで自分は何かを成し遂げたこともないし、ダイエットぐらいやってみるかと。
また、最も太っている時の自分の写真と洋服を残しておいて、ダイエットが成功したあかつきには、そのギャップでみんなを笑わせてやろうと、そんな密かな計画もありました。
あるダイエット本の通りに、毎日自炊しました。おかげで、約2年で70キロにまで体重を落とすことに成功しました。
やればできるんですね。人生一番の成功体験です(笑)。
もちろん、友人たちには、太っていた頃の自分の写真と、痩せた自分を比べてもらって笑ってもらいましたよ。 痩せたおかげで、スノーボードも始めることができました。
仕事でも目の前のお客様に喜んでいただくこと、それがやりがい
人に喜んでもらいたいというのは、仕事の上でも同じです。
弁護士の仕事をしていて、やりがいを感じるのは、お客様が抱える問題を解決するために、自分が直接お手伝いできること、そしてお客様から直接ありがとうと言っていただける、喜んでいただけるということに尽きます。
同じ弁護士でも、たくさんお金を稼ぎたい人、ある分野で突出した実績を残したい人、自分なりの研究をして後世に残る理論を打ち立てたいという人、色々なタイプがいると思います。
ですが、私自身は、とにかく目の前のお客様と関わりながら、その方に喜んでもらいたい、それがいつも一番にあります。
開眼立志(かいげんりっし)。目を見開いて物事を判断し、自分を見つめ、高い志を忘れない弁護士でありたい
出身校である伊那北高校に、卒業生が残したという伝説の言葉があります。 造語だと思いますが、「開眼立志(かいげんりっし)」というもので、この言葉を、いま弁護士をする上でもとても大切にしています。
弁護士は士業であり、個人の裁量に任された責任の大きな仕事です。どこまで仕事をするか、どのような仕事をするか、誰も見てくれているわけではありません。
ですから、自分自身が、きちんと目を見開いて物事を観察し、また自分自身を見つめることを忘れず、単に儲けだけではなく、弁護士として良い仕事をする志を常に持たなくてはいけないと思っています。
「開眼立志」は私にとってこういった意味があるのです。
目の前のお客様に喜んでいただける仕事ができるように、高い志を忘れない弁護士でありたいと思っています。
