諏訪 雅顕 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
中学生の時の卒業文集にも書いてあったことなのですが、中学時代に、NHKで「帽子とひまわり」というパートナー弁護士の番組をやっていて(主演は林隆三と高橋悦史)、その2人の弁護士の姿に憧れて法曹を志すようになりました。
今までの経験と現在の仕事内容
田舎の町弁護士ですので、民事、刑事等様々な仕事をしてきました。特定の事件を突出して行ってきたということはありません。どのような分野の事件でも、担当してきました。但し、弁護士会では、消費者問題対策委員会や公害対策委員会に所属していたので、そういった分野の仕事は比較的多く取り扱ってきました。
また平成16年から23年まで、信州大学法科大学院で刑事系の教員をしてきました。実務を離れ、刑法・刑事訴訟法・生命法理等の勉強や研究をさせてもらいました。更に、ある程度弁護士を経験してきているということで、最近は、あっせん、調停等の仕事も多くなっています。県の公害委員・労働委員、建築紛争審査委員、原発ADR特別委員、市町村の個人情報保護審査会委員、裁判所の民事・家事調停委員等を行ってきています。
弁護士としての信条・ポリシー
目の前の事件に真剣に取り組むことが、一番大事なことだと思っていますので、あまり深く考えたことはないのですが、「勇気と誠実さ」でしょうか。これは意外に難しいことです。どんな仕事であっても、分け隔てなく、目の前の仕事を常に生き生きとこなしていく、そういう弁護士になりたいと思っています。
関心のある分野
実務としては、刑事事件が好きです。大学時代も、もともと刑法が好きで、大学院でも専門的な勉強をしていました。最近の刑事法制の動きにもとても関心があります。刑法は、ロジカルで、ダイナミックであり、哲学的な部分もあり、おもしろいと感じます。
研究活動としては、法科大学院でも教えていた「生命と法」の研究をしたいと思っています。特に、遺伝子操作や遺伝子治療と法規制の問題にはとても興味があり、研究を深めてみたいのですが、時間が取れないというのが実情です。
ページを見ている方へのメッセージ
今、弁護士は、様々な分野で必要とされていると思います。弁護士は、市民の方からの期待を背負う、責任ある立場だと思います。私自身、国民の皆様からの期待を裏切らないように、精一杯仕事に邁進したいと思っています。