交通事故の解決事例

【後遺障害等級13級→11級】腹部を受傷した被害者/1740万円の金額を獲得

この事例の依頼主 年齢・性別 非公開

相談前の状況 被害者は、加害者の車が道路のセンターラインをオーバーしたことにより正面衝突され、腹部を受傷。このため、開腹手術を受けて、小腸を一部切除することになりました。

手術後から、腸閉塞(イレウス)による腹痛・吐き気などの症状に苦しみ、またそれは月に1回以上と高頻度で現れるようになりました。

しかし、症状固定後の自賠責の認定では、「小腸の狭窄を残すもの」と捉えるこ とはできないと判断されてしまい、後遺障害の等級は、第13級認定にとどまりました。

解決への流れ 第13級という自賠責の認定に対して、異議申立てを行いました。

結果、先の判断とは違い、「小腸の狭窄を残すもの」 と捉えられるとして、第13級から第11級に認定が変更されました。

その後の加害者の保険会社との交渉でも、裁判基準に従った賠償額で示談が まとまり、自賠責保険金を含めると【約1740万円】の賠償金を獲得することが できました。

原 一好 弁護士 原 一好 弁護士からのコメント 自賠責の当初の認定では、提出画像の中に小腸ケルクリングひだ像が確認で きないものがあることが理由として示されていました。

そこで異議申立てでは、新たに診断書と腹部CT画像を提出するとともに,、前回提出の画像ではひだ像が確認できなかった理由(食事制限や保存療法等で 腸管内圧が下降していた可能性)についても丁寧に説明しました。

異議申立てによる等級変更の確率は、全体で10%未満と、ハードルは高いものです。しかし、やはり等級を見直すべき事案はあります。

弁護士側が法律だけでなく医療の知識をあわせ持ち、新たな医証を提出したり、丁寧な反論を尽くすことで、認定が変更される可能性はあ ります。

弁護士に、一度ご相談ください。

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