

渡邊 涼平
コトバ法律事務所
宮城県 仙台市仙台市青葉区片平1-1-11 カタヒラビル4階お一人お一人の悩みに向き合い、納得のいく解決をともに目指します。専門的知見と多角的視点からアドバイスします。まずはお気軽にご相談ください。



専門的知見と多角的視点からアドバイスします。まずはお気軽にご相談ください。
メッセージ
弁護士は、言葉を駆使し、依頼者の剣となり盾となり紛争の解決にあたるものです。
また、同時に、言葉の外にある慣習等も考慮しながら、適切な解決を目指すものです。
このことから、言葉と言葉の外にあるものの両方を扱うものとして「コトバ」法律事務所と名付けました。
不安や心配を抱えている方は、一度ご相談にお越しください。
病院・クリニック・薬局のご相談を承っています
医療事故に限らず、対応に苦慮している患者さんに関するご相談、未収金に関するご相談等、広く承っています。
弁護士へのご相談は,早い方が効果的です
弁護士は、数多くの法的なトラブルを扱うことで、トラブル回避及びリスク低減化の知見も有しており、これらに法的知見を合わせて、皆様の悩みの解決のサポートを行うことができます。
まずは、お気軽にご相談ください。
お子様連れでのご相談も可能です。
相談料及びお支払方法について
1.相続・遺言に関するご相談、及び、弁護士費用特約のない交通事故被害に関するご相談は、初回1時間まで無料で承っています。
2.上記1に該当しないご相談の場合、相談料は30分あたり5,500円(税込)です。
3.相談料のお支払いは、現金またはPayPayにて承っています。
- ご相談は,可能な限り適切なアドバイスをするため、原則として直接の面談で行います。
- ご依頼をいただいた後は、メール・電話での対応検討・資料提供・打合せ等が可能です。
アクセス
JR仙台駅から徒歩約20分・車で10分
仙台市営地下鉄南北線「広瀬通駅」西出口4から徒歩12分
仙台市営地下鉄東西線「青葉通一番町駅」「大町西公園駅」から徒歩6分



渡邊 涼平弁護士へ面談予約
- お問い合わせ・面談希望日時の入力
- 入力内容の確認
- お問い合わせ完了
必須項目をフォームに入力して「入力した内容を確認する」ボタンをクリックしてください。
送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
取扱分野
-
医療問題 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- 医療過誤
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
- 渉外法務
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
-
債権回収
-
インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
- 発信者開示請求
- 損害賠償請求
- 刑事告訴
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
離婚・男女問題
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
自己紹介
コトバ法律事務所は、代表弁護士の渡邊が、2018年4月に開設した法律事務所です。
弁護士は、言葉を駆使し、依頼者の剣となり盾となり紛争の解決にあたるものです。また、同時に、言葉の外にある慣習等も考慮しながら、適切な解決を目指すものです。
このことから、言葉と言葉の外にあるものの両方を扱うものとして「コトバ」と名付けました。
代表弁護士の渡邊も、原も、これまで次のような多種多様な事案に対応してきました。
・遺産分割協議・調停
・遺留分減殺請求
・相続放棄・限定承認・相続財産管理人選任及び就任
・遺言作成(自筆・公正証書文案)
・遺言検認申立て・遺言執行
・相続手続き代理(金融機関対応)
・離婚協議・調停・訴訟
・養育費請求・財産分与請求・慰謝料請求
・交通事故(保険会社対応・損害賠償請求)
・その他損害賠償請求
・残業代請求
・立退き交渉・立退訴訟・強制執行
・請負代金請求
・その他債権回収
・種々の謂れなき請求の廃除
・合意書作成・契約書作成
・個人の破産・法人の破産・民事再生・任意整理
・成年後見申立て・成年後見人就任
・刑事弁護
・刑事告訴・告発代理
等々
弁護士は、紛争解決能力を有していることも重要ですが、様々な事案について、トラブルの発生前、発生直後に、そのトラブルの解決の見通しについて予測を付けられることが大変重要です。そして、様々なトラブルの解決の見通しについて予測をするためには、様々なトラブルに対応してきた経験が必要不可欠です。
トラブルへの対応は早めが肝心です。
ご自身の悩みが法的な悩みかどうか分からないときでも、まずは一度弁護士にご相談ください。
- 所属弁護士会
- 仙台弁護士会
- 弁護士登録年
- 2013年
経歴・技能
学歴
- 茨城県立竹園高等学校
- 東北大学法学部法学科
- 東北大学法科大学院
職歴
- 2017年 4月
-
東北大学大学院医学系研究科倫理委員会委員
(任期継続中) - 2020年 5月
-
東北大学(特定)認定再生医療等委員会委員
(任期継続中)
資格
- 2011年 2月
-
行政書士
(未登録) - 2019年 5月
- 医療経営士3級
- 2021年 6月
- 2級ファイナンシャル・プランニング技能士
活動履歴
講演・セミナー
- 2018年 11月
-
インフォームド・コンセントと記録の重要性
顧問先にて実施 - 2019年 6月
-
弁護士が教える 交通事故に遭ったときの対応手順
タピ大にて実施( https://tapidai.exblog.jp/30669041/ ) - 2019年 7月
-
ハラスメント防止・対策・対応研修(管理者向け)
顧問先にて実施 - 2019年 8月
-
ハラスメント防止・対策・対応研修(一般職員向け)
顧問先にて実施 - 2020年 9月
-
DNARと救急救命を考える(Zoom講演)
第32回多職種グループ救護活動勉強会( https://kotoba-law.com/%ef%bd%84%ef%bd%8e%ef%bd%81%ef%bd%92%e3%81%a8%e6%95%91%e6%80%a5%e6%95%91%e5%91%bd%e3%82%92%e8%80%83%e3%81%88%e3%82%8b/ ) - 2021年 1月
-
DNAR指示の意義と医療・救急対応の在り方(Zoom講演)
土浦地区メディカルコントロール協議会
所属団体・役職
- 日本生命倫理学会
- 仙台商工会議所
人となり
- 個人 URL
- https://kotoba-law.com
- 好きな観光地
- オーストラリア
- 好きな音楽
- オーケストラ音楽、吹奏楽音楽
- 好きなスポーツ
- 格闘技、野球(楽天イーグルス)観戦
- ツイッターアカウント
- kotobalawsendai
ツイッターアカウント
渡邊 涼平弁護士の法律相談回答一覧
【相談の背景】 相続の件。 父A、母B、子Cの家族で、父Aと母Bは離婚後、父Aが死亡。子Cは相続放棄。 代襲相続となる父Aの両親DとEも相続放棄。 【質問1】 この場合、次の代襲相続は、DとEの両親ですか?それともAの兄弟ですか?
相続放棄をした方は初めから相続人でなかったことになりますので,相続放棄による代襲相続は生じません(そのため,D,Eも代襲相続ではなく,飽くまで第二順位の相続人として相続放棄をしたことになります。)。 その結果,次順位の相続人であるAの兄弟が相続人となります。

【相談の背景】 ただいま離婚協議中により公正証書作成してます。 そちらの内容についてご質問させていただきます。 乙=養育費を受ける私 甲=養育費を払う旦那 1.乙が生計を共にする事実婚または再婚をした場合、養育費の支払いは終了するものとする。 2甲が再婚または事実婚をした場合については、...
【質問1】 こちらの文面だと再婚した時点で養育費が終了と書かれてます。 項目削除した方がいいでしょうか? 原則としては,再婚をしても,お子さんと再婚相手との間で養子縁組をしない限りは,お子さんの養育義務は引き続き実母と実父が負います。すなわち,養育費の停止理由にはなりません(余程世帯として裕福な場合は別途検討される可能性はありますが。)。 ...

【相談の背景】 離婚調停を主人から申立されました。私も離婚する方向にしました。今年の2月から生活費の支払いがなく、私は婚姻費用分担請求の調停を申立しました。お互い再婚同士です。 結婚前に主人が購入した持ち家に、私と子供2人で住んでいます。 先日、主人側の弁護士から婚姻分担請求の件で書面が来まし...
【質問1】 婚姻費用分担請求ですが、主人の年収は760万円。私は165万円。私の連れて子2人とも養子縁組してます。主人の名義の住宅に住んでます。住宅ローンはなし。リフォーム代が4万円。毎月の金額が知りたいです。 年収ベースの婚姻費用は,家庭裁判所の算定表上,お子さん2人とも14歳以下であるとすると14~16万円程度,2人とも15歳以上であるとすると...

医療問題
分野を変更する弁護士は「法的トラブルのかかりつけ医」です。病院やクリニックなど、医療機関側の医療訴訟・交渉対応の経験から医療に関する様々な問題に真摯に対応します。クレーム対応や契約問題、人事労務問題等、幅広くお任せください。



専門的知見と多角的視点からアドバイスします。まずはお気軽にご相談ください。
医療問題の詳細分野
依頼内容
- 医療過誤
対応体制
-
全国出張対応
出張には別途料金がかかる場合がございます。
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
医療機関側での医療訴訟・交渉対応経験あり
医療機関の顧問を多数務める事務所での勤務経験、並びに、現在も医療機関の顧問や医学部倫理委員会の委員を務めていることから、医師・医療機関の声に真摯に耳を傾けながら、以下のようなケースに対応しています。
ご相談例
※病院・クリニック・薬局の顧問を務めていますので、利益相反を避けるため、原則として患者側からのご相談はお受けしていません。
- 新ビジネスを持ち掛けられているが判断が付かない。
- 医療事故で、患者側から訴えると言われている。
- 病院・クリニック・薬局の労務管理・各種書面作成全般のリーガルチェックをしてもらいたい。
- 院内・施設内や送迎時の転倒・転落事故について、金銭的な請求を受けた。
- トラブルや紛争にならないためのカルテや看護記録などの作成方法を知りたい。
- 医療安全についての研修を行ってほしい。
- 職員に暴言を言ったり、暴力を振るったりする患者がいる。
- 手術の説明文書・同意文書を作成してほしい。
- フランチャイズを検討しているので契約書について相談したい。
- 病院・クリニック・薬局のウェブサイト・広告の内容をチェックしてもらいたい。
重点取扱分野
- 医療事故・介護事故(過失を争うケース,争わないケース)
- 医療安全対策
- 患者・患者家族からのクレーム対応
- 医療機関・薬局・介護施設での未収金回収
- 院内規定や契約書等の文書のチェック
- 手術等に関する説明文書・同意文書のチェック
- 病院・クリニック・薬局のウェブサイト・広告のガイドライン適合チェック
- 臨床研究・治験・患者の意思決定に関する倫理委員会対応
メッセージ
患者さんとのトラブルが生じる前に、医療に理解のある弁護士にご相談いただき、定期的に弁護士とコミュニケーションをとり、医師・医療機関の定型文書や安全対策状況等について把握してもらう体制を整えることが大切です。まず一度ご相談にお越しください。
医療機関において注意すべき問題等に関する研修・勉強会の講師もお受けしています。
事務所のサポート体制
(1)明確な費用
報酬基準を明確にしていますので、費用の見通しも立てやすいのが特徴です。
(2)全国出張対応可(ご依頼・顧問契約後)
遠方の方を相手方とする訴訟等の場合には、弁護士が出張して対応にあたることができます。
また、顧問契約を締結していただいた病院・クリニックについては、病院・クリニックまでお伺いしての相談や打合せにも対応しています。
(3)当日・休日・夜間相談可
当日の急なご相談や、休日、夜間(20時まで)のご相談に対応しております。
(4)メール・電話・ウェブ会議での打合せ等の対応(ご依頼・顧問契約後)
ご契約前のご相談は、資料を元に可能な限り適切なアドバイスをするため、原則として直接の面談で行います。
ご依頼をいただいた後は、メール・電話・ウェブ会議での対応検討・資料提供・打合せ等が可能です。
当事務所のウェブサイトにも【医師・病院経営者のご相談】をまとめておりますのでぜひご覧ください
https://kotoba-law.com/doctors/
https://www.facebook.com/KOTOBALAW/
アクセス
JR仙台駅から徒歩約20分・車で10分
仙台市営地下鉄南北線「広瀬通駅」西出口4から徒歩12分
仙台市営地下鉄東西線「青葉通一番町駅」「大町西公園駅」から徒歩6分
医療問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料(税込) | 30分5,500円 |
着手金(税込) | ■損害賠償請求等、金銭を請求する事件・請求されている事件の場合、請求金額(被請求金額)に応じ、次のとおり。 ・300万円以下 その8.8%(ただし、最低着手金15万円) ・300万円超3000万円以下 その5.5%+9万9000円 ・3000万円超3億円以下 その3.3%+75万9000円 ・3億円超 その2.2%+405万9000円 |
報酬金(税込) | ■損害賠償請求等、金銭を請求する事件・請求されている事件の場合、請求が認められた金額(または排除できた金額)に応じ、次のとおり。 ・300万円以下 その17.6% ・300万円超3000万円以下 その11%+19万8000円 ・3000万円超3億円以下 その6.6%+151万8000円 ・3億円超 その4.4%+811万8000円 |
顧問料(税込) | 月額5万5000円~ 顧問契約をしていただいた方については、【1】相談料のサービス、【2】相談方法のサービス、【3】契約書その他の文書の作成・チェックのサービス、【4】個別案件の費用のサービスの4つのサービスが受けられます。各サービスの詳細は、以下の【1】~【4】の各項目または当事務所のウェブサイトをご確認ください。 https://www.kotoba-law.com/adviser |
【1】相談料のサービス | 顧問契約を締結していただいた医師・薬剤師の方、病院・クリニック(医療法人)・薬局については、①契約者である医師・薬剤師、病院・クリニック(医療法人)の事業に関する相談はもちろん、②医療法人の役員(医師・薬剤師の事業に関連しない案件における医師・薬剤師自身を含む。)、③医療法人・病院・クリニック・薬局の従業員の方の個人のご相談について、無料で対応致します。 |
【2】相談方法のサービス | 通常、法律相談は、当事務所にて面談にて行いますが、顧問契約を締結していただいた場合には、電話、ファックス、eメールでの法律相談もお受けします(ただし、ご相談内容に応じ、面談でのご相談をお願いする場合があります。)。 また、病院・クリニック(医療法人)・薬局の事業所・事務所に弁護士がお伺いする形でのご相談にも対応します。 |
【3】契約書その他の文書の作成・チェックのサービス | 通常、条項の内容が定型的か、または、①定型的な内容に若干の修正を加えれば足りる契約書の作成については3万3000円~、②条項の内容が非定型的か、または、定型的な内容に大幅な修正や条項の追加が必要となる契約書の作成については16万5000円~+契約書に定める金額の0.55%で対応していますが、顧問契約を締結していただいた場合には、①については1万1000円~、②については11万円~+契約書に定める金額の0.55%で対応します(いずれも税込)。 また、既存契約書のチェックについては、相当な修正を要するものを除き、無料で対応します。 |
【4】個別案件の費用のサービス | 契約者である医師・薬剤師、病院・クリニック(医療法人)の事業について、交渉や訴訟・調停等の法的手続きを要する事態となった場合の着手金・報酬について、当事務所の報酬基準から15%を差し引きます。 また、医療法人の役員(医師・薬剤師の事業に関連しない案件における医師・薬剤師自身を含む。)、医療法人・病院・クリニック・薬局の従業員が当事者となった交渉や訴訟・調停等の法的手続きの対応をご依頼いただく場合にも、着手金・報酬について当事務所の報酬基準から10%を差し引きます。 |
その他のご依頼 | ご相談の内容に応じて、お見積りを作成・ご提供いたしますので、ご安心ください。 |
備考 | その他費用の詳細については、当事務所のウェブサイトをご確認ください。 https://www.kotoba-law.com/fee |
医療問題の解決事例(2件)
分野を変更する医療問題の解決事例 1
【病院・クリニック】治療結果に納得のいかない患者さんのクレーム・暴言対応
相談前
適切な量の投薬治療を受けた患者さんについて、説明済みの副作用が継続した件について、患者さんからそのしびれ症状の改善を求める内容のクレームが入りました。
担当医・担当薬剤師から、繰り返し、治療前に説明した副作用であることを説明したり、可能な限り減薬をしたり、症状の改善のための他の薬剤の処方をしたりしましたが、患者さんのクレームはエスカレートし続け、頻繁に病院を訪れては受付や待合室で大声を出したり、医師や看護師を怒鳴りつけるようになってしまいました。
そのため、弁護士に依頼し、暴言等を止めるよう求めることにしました。
相談後
弁護士から、今後も適切な治療対応を続けていくこと、しかし、暴言等を止めてもらえなければその対応もしかねること、及び、治療経過について内容証明郵便で詳細に通知したところ、患者さんが受付や待合室で大声を出したり、医師や看護師を怒鳴りつけるようなことはなくなりました。
渡邊 涼平弁護士からのコメント

病院として適切な治療を行っていても、治療には副作用(合併症)がつきものであり、主たる症状が軽快しても、どうしても患者さんの満足のいく結果ではないケースは多々あります。
こういった場合、病院としては今後も誠心誠意治療にあたることを表明しつつも、他の患者さんの迷惑となったり、医療スタッフの診療の妨げとなるような行為を行う場合には、病院にて診察・治療を行っていくことができない旨を明確に伝える必要があると考えます。
また、その際には、患者さんへの治療経過を再度しっかりと説明し、病院ができる限りの対応をしていることを患者さんに理解してもらうことも大切です。
なお、この治療経過の説明には、カルテ等の医療記録の存在が非常に重要ですので、クレーム対応のためには、医療記録を逐次・詳細に残しておいていただきたいと思います。
医療問題の解決事例 2
【クリニック】フランチャイズ契約の契約書チェック
相談前
クリニックのフランチャイズに加入することを考え、本部(フランチャイザー)から契約書案を提供してもらったのですが、一見して加盟店(フランチャイジー)に不利な内容も含まれていました。そのため、その他にも自分には分からない不利な内容があるのではないかと不安になり、弁護士に相談し、チェックをしてもらうことにしました。
相談後
大きな金額の「違約金」といった一見して分かるリスク以外にも、私に不利・有利ではない条項が沢山含まれていることを弁護士に指摘してもらい、その内容を修正してもらいました。
本部が強く望む一部の不利な条項は残りましたが、私としては契約自体はしたいという気持ちでしたので、できるだけ不利ではない内容に修正しながら契約を進めることができました。
渡邊 涼平弁護士からのコメント

契約書というものは、長年拘束されたり、大きな金額を負担したりすることになるリスクを含みますが、そのリスクを適切に読み取ることが難しい文書です。自分で明白なリスクに気づくことができても、細かいリスクには気づけないことが多々あります。そのため、一度は弁護士に目を通してもらい、少なくともリスクに気づくことは重要です。
所属事務所情報
-
地図を印刷する
- 所属事務所
- コトバ法律事務所
- 所在地
- 〒980-0812
宮城県 仙台市仙台市青葉区片平1-1-11 カタヒラビル4階 - 最寄り駅
- 仙台市営地下鉄東西線青葉通一番町駅,大町西公園駅から徒歩6分
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 18:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- 【オンライン面談実施中】
◆電話受付時間は、9:00-18:00となっております。事務所を留守にしている場合、弁護士の携帯電話(末尾5222)から折り返すこともあります。
◆事務所ウェブサイト及び弁護士ドットコムのお問合せフォームからのご連絡は24時間受け付けています。
◆事務所の営業時間は通常平日9:00-17:30です。平日時間外、土曜日のご相談は、お電話またはメールにてご予約ください。 - 対応地域
-
全国
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- https://www.kotoba-law.com/
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
-
- 交通事故
- 相続
- 債権回収
- 医療
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 不動産・建築
- 取扱分野
-
- 借金
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 債権回収
- 医療
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 再編・倒産
- 知的財産
- 逮捕・刑事弁護
- 犯罪被害
- インターネット
- 犯罪・刑事事件
- 不動産・建築
- 企業法務
弁護士と「オンライン相談」を予定されている方は
こちらからご入室ください。
相談をご希望の方は、まず電話・メールで弁護士にお申し込みください。
「入室コード」
を入力する
弁護士を探す
宮城県内で分野から探す
おすすめの特集から探す
医療問題に注力する弁護士を探す
おすすめの特集から探す
渡邊 涼平弁護士へ面談予約
受付時間
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 18:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- 【オンライン面談実施中】
◆電話受付時間は、9:00-18:00となっております。事務所を留守にしている場合、弁護士の携帯電話(末尾5222)から折り返すこともあります。
◆事務所ウェブサイト及び弁護士ドットコムのお問合せフォームからのご連絡は24時間受け付けています。
◆事務所の営業時間は通常平日9:00-17:30です。平日時間外、土曜日のご相談は、お電話またはメールにてご予約ください。
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 設備
- 完全個室で相談
スピーディーな解決を心掛けています。まずはお気軽にご相談ください。