トラブルを解決し日常の平穏を取り戻す 誰もが気軽に相談できる弁護士を目指して
気軽にアクセスできる弁護士を目指す
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
大学生のときに祖父が介護過誤のトラブルに遭い、その後、認知症が悪化してしまうという出来事がありました。
認知症の悪化がトラブルのせいなのか、単に老化が進んだためなのか、真相はわかりません。私たち家族にはモヤモヤとした気持ちが残りましたが、どこにも相談できませんでした。
この経験をきっかけに、「悩みを抱えたときに、気軽に相談できる先があればいいのに」と考えるようになりました。当時法学部生だった私は、「せっかく法律を勉強しているのだから、法律を使って困っている人を助けたい。誰でも気軽にアクセスできる弁護士になろう」と考えたんです。
話し方や表情にも気を配り、依頼者の不安を取り除く
ーー注力分野を教えてください。
債務整理、労働事件、離婚問題を主に扱っています。これらは依頼者の生活に大きく影響する分野です。一刻も早くストレスを取り除き、穏やかな日常を取り戻してもらうために、なるべく早く弁護士が介入することが重要だと考えています。
ーー依頼者と接するときに心掛けていることを教えてください。
なるべく時間をかけて話を聞くことと、話し方に気を配ることです。若い頃は依頼者に説明をするときに、難解な言葉を使ってたこともありました。今は、どうすれば依頼者に伝わるかを一番に考えて、わかりやすい言葉で話すことを心がけています。
また、表情にも気をつけています。弁護士が深刻な顔をすると、依頼者が必要以上に不安になってしまいます。依頼者が少しでも前向きに考えられるように、やわらかい表情で接することを意識しています。
事件解決後の明るい表情を見ることがやりがい
ーーやりがいを感じるのはどんな時でしょうか。
事件が解決したときです。特に、債務整理の相談に来る方は精神的にかなりダメージを受けていて、相談中に泣き出してしまう方もいます。でも、初めて会ったときは暗い表情をしていた方も、事件が解決に向かうにつれて、次第に明るい顔になっていくんです。
依頼者がだんだんと前向きになっていく様子を見ると私も嬉しく、この仕事をしていてよかったなと感じます。
ーープライベートについても伺います。休日の過ごし方を教えてください。
料理や靴磨きなど家事をすることが多いです。料理は酒のつまみ系が多いですね。豚の角煮や浅漬け、切り干し大根の煮物をよく作ります。
小学生の頃から長年、ピアノを習っていて、今でもたまに弾きたくなります。ちなみに大学時代は和楽器のサークルで尺八を吹いていたんですよ。
一人で抱え込まず、気軽に相談を
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
弁護士に相談することに、敷居の高さを感じている方は多いと思います。でも、私を含め、弁護士は怖い人ではありません。
皆、使命感を持って仕事に取り組み、依頼者のトラブルを解決するためにできる限りのことをしたいと思っています。あまり身構えずに相談してもらえれば嬉しいです。
最近は無料相談をおこなう事務所が増えて、以前よりも弁護士へのアクセスがしやすくなっています。一人で悩みを抱え込むと、どうしても考え方が極端になってしまいます。
行き詰まってどうしたらいいかわからなくなったときこそ、弁護士に相談してください。他にも選択肢があることを伝えられると思います。
弁護士の視点が入ることで突破口が開ける場合もあるので、一度話を聞かせてもらえればと思います。