

高田 英典
弁護士法人リーガルプロフェッション
宮城県 仙台市青葉区大町1-2-16 大町カープビル5階12名の弁護士が各法分野ごとにチームを組み、問題解決に取り組みます!



メッセージ
弁護士は,法律の専門職として、ご相談をいただく方、ご依頼をいただく方が抱える懸案事項についての最も良い解決策は何かを考え、その実現のために最善を尽くさなければならない仕事であると考えております。
ご相談者・ご依頼者にとって最善の結果が得られるようにするためには、その前提として幅広い知識と経験が必要であることは当然です。常に最先端の法的知識と弁護技術をご提供できるように細心の配慮をさせていただいております。
そして、最も大事なことは、ご相談者・ご依頼者のお話をよくお聞きすることと考えております。できる限り掘り下げてお話をお聞かせいただき、同じ目線から、ご依頼者と気持ちを共有して事件にあたることができたとき、そしてその結果が最善のものであったとき、本当の意味での良い解決ができたものと感じます。
当たり前のことかもしれませんが、この当たり前のことを誠実に行うことこそが弁護士のあるべき姿であると考えております。
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※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
インタビュー
高田 英典 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ
私はもともと映画が好きで、裁判を扱った映画をきっかけに法曹界に興味を持ちました。中学生のとき、陪審員による評議を扱った「十二人の怒れる男」を美術の先生が見せてくれました。誰もが有罪間違いなしと考える父殺しの容疑をかけられた少年の刑事事件なのですが、1人の陪審員が持った疑問をきっかけに、皆が真剣に討論し、最終的には全員が無罪の心証にたどりつきます。
とてもスリリングで面白かった。でも「ここにもしヘンリー・フォンダがいなかったら?」…少年は間違いなく有罪です。人が人を裁くことの不確かさを感じました。
大学生のときに見た「アラバマ物語」や「評決」にも影響されました。「アラバマ物語」で、人種差別が根強い年代のアメリカ南部の小さな町で冤罪の黒人青年の弁護を引き受けたグレゴリー・ペックや、「評決」で、医療過誤で評判を落としたくないがためにあの手この手を使う大病院と闘う被害者代理人弁護士のポール・ニューマンに共感しました。
これらの映画で前提となる不条理は、決して特別な悪人が作り出すものではありません。普通の人間が、当たり前のように作り出すもので、いつの世の中にもたくさんあると思っています。そのような普通の人間が作り出す不条理に毅然と立ち向かう力のある弁護士になりたいと思うようになり、弁護士を目指しました。
今までの経験と現在の仕事内容
事務所開設当時は、交通事故、消費者問題、民事介入暴力、多重債務、家事事件、企業倒産などを多く取り扱いました。現在は、事務所の弁護士も増え、労働事件、不動産問題、マンション問題、中小企業法務など様々な案件を取り扱っています。交通事故などの事故賠償事件では宮城県内での取扱件数はトップクラスだと思います。刑事事件は最近はあまり担当していないのですが、自分の原点として取り組んでいきたいと思っています。
今まで担当した一つ一つの案件に思い入れがありますが、中でも、弁護士3年目のときに引き受けたあるうつ病の方の事件が、私の弁護士としての考え方に影響を与えました。 依頼者の女性は社内でのいじめによりうつ病を発症して休職し、これをきっかけに家庭までもめちゃめちゃになってしまっていました。
しかしいじめ行為があったとするときから2年以上を経過し、社内でのいじめを立証するものが何もなく、労災も不支給決定となっていました。依頼者は、労災認定や会社への損害賠償請求は希望せず、ただいじめた社員を相手に慰謝料請求することを希望しました。
私は、経済的利益を得る見込みに乏しいと判断し、引き受けられないと言ったのですが、依頼者はその場で過呼吸症状を起こしてしまいました。とにかくびっくりし、「引き受けます、引き受けます」と言って受任することになり、調停を申し立てたのですが、相手方は事実を否認し、本人の言い分以外の証拠が何もありません。
しかし、体験した事実をまとめた陳述書の作成作業のため、その方から何日もかけて事情を聞き、ずっと話しつづけるうちに、その方が少しずつ元気を取り戻していくのがわかりました。その方に必要だったことはずっと抱え込んでいた自分の思いをすべて吐き出すことだったのだと思います。
最後の調停条項は「お互いに残念だったことを認める」という他に見たことのないようなものでした。経済的利益が認められない結果に悔しさを感じましたが、調停室から出た依頼者の方は、この調停条項にとても喜び、「ありがとうございます」と言って抱きついてきてくれました。
弁護士の仕事とは経済的な利益を追求することではなく、本当の意味で目の前の人と向き合うということなのだ、と感じた案件でした。
仕事をする上で意識していること(弁護士としての信条・ポリシー)
依頼者の方の真意を探して真意に沿う解決を図ることと、水準の高い解決を図ることを意識しています。依頼者の方の満足は、依頼者の方の真意や解決水準の高さに裏打ちされたものでなければならないと思っています。
依頼者の方は弁護士に全てを話し尽くせなかったり、弁護士の話したことを全て理解することができなかったりすることがあるかもしれません。依頼者の立場になって、言葉にならない部分、うまく説明できなかった部分、うまく理解できなかった部分も含めて、依頼者の方の立場になって、真意を掬い出すことを心がけています。
特に、調停や訴訟上の和解などの最終解決の段階で依頼者の方に意向を確認するときは、その方の意向が真意に基づいたものなのかをしっかりと確認することが重要だと思っています。
裁判所の和解勧告などに対し、依頼者を「説得する」ことが重要という弁護士が多くいます。しかし、大事なことは依頼者の方が自らの客観的状況を理解した上で、真意からその解決を納得することと思っています。弁護士になってから「本当は本意でなかったのに裁判所や弁護士に無理矢理和解させられた」という方の相談を受けることが何度もありました。
また、客観的にはあるべき水準より明らかに低いと思われる解決を「依頼者の了解」を盾に正当化している場面を見かけることがあります。本当に依頼者の方が自分の客観的状況を理解した上で解決を決断されたのかに目を向けることを心がけるとともに、高い水準の解決をすることのできる弁護技術・知識の研鑽を怠らないように努めています。
関心のある分野
証拠や情報の収集方法に興味を持っています。たとえば、裁判で有効な証拠となり得る資料として、どの機関がどのようなものを所持していてどのようにしたら取得できるのかとか、投資詐欺などで銀行口座にお金を振り込ませるタイプのもので、実行行為者はどこにいる何者なのかをどのように突き止めていくかとか、効果的な強制執行をするための情報をどのように取得するかといったことです。
弁護士法照会、裁判所での調査嘱託・文書送付嘱託、検察庁への刑事記録の閲覧謄写請求、情報公開請求などを有効に活用することを常に心がけています。私は、仙台弁護士会内では、弁護士法照会や検察庁への刑事記録の閲覧謄写請求については非常に厳しい対応することで知られていると思います。他の弁護士に依頼していて回収できなかった依頼者の事件で、新しい情報獲得技術を駆使した結果、強制執行が奏功したときは充実感を感じます。
こういった証拠や情報の収集方法に積極的に目を向け、個別の事件を解決していく中で、最先端の証拠や情報収集方法を切り開いていきたいと思っています。
取扱分野
-
企業法務・顧問弁護士 料金表あり
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
医療問題 料金表あり/解決事例あり
依頼内容
- 医療過誤
- B型肝炎
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
離婚・男女問題
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
債権回収
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
国際・外国人問題
依頼内容
- ビザ・在留資格
- 国際離婚
- 国際相続
- 国際刑事事件
-
インターネット問題
誹謗中傷・風評被害
- 削除請求
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
-
税務訴訟・行政事件
依頼内容
- 税務訴訟
- 行政事件
自己紹介
- 所属弁護士会
- 仙台弁護士会
- 弁護士登録年
- 2002年
経歴・技能
学歴
- 1991年 3月
- 北海道立旭川東高等学校卒業
- 1995年 3月
- 早稲田大学法学部卒業
職歴
- 平成14年10月弁護士登録
- 平成17年4月高田・奥山法律事務所開設
- 平成24年6月弁護士法人リーガルプロフェッション設立
企業法務・顧問弁護士
分野を変更する12名の弁護士が各法分野ごとにチームを組み、問題解決に取り組みます!



企業法務・顧問弁護士の詳細分野
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
対応体制
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- カード払いあり
企業法務
当事務所の扱う企業法務は、ご依頼者の事業内容により、多岐にわたります。
取引先から売掛金が支払われなかったり、従業員から不当解雇や残業代の支払請求があった場合など発生した紛争の対応を行うほか、紛争予防の見地から、問題従業員に対する対処、労災問題への対応、売買や賃貸借からM&A、知的財産権まで様々な契約書の作成・チェックやご相談をお受けしております。
このような企業法務を取り扱うにあたり、トラブルが発生してから弁護士にご相談される経営者の方が多く、事前にご相談いただいていれば紛争が予防できていたケース、すぐにご相談いただいていれば効果的な解決を図ることができていたケースが多く見受けられます。
顧問契約
日常様々な取引を行う企業は、望むと望まないとにかかわらず法的トラブルに巻き込まれる危険を常に有しています。
当事務所と顧問契約を結んでいただければ、日常の法的トラブルをできる限り事前に予防し、また実際にトラブル発生した時にも速やかに優先的なご対応を行うことが可能となります。
リーガルリスクは普段は意識していなくても、いざ顕在化したときには企業自体の継続性に関わることすらあり、普段から気軽に弁護士に相談すると安心です。
当事務所と顧問契約を締結していただきますと、自社の法律相談のほか、役員及び従業員の法律相談、簡易な書面作成を無料としています。
また事件等のご依頼をいただく際は、着手金及び報酬金を30%引きとしています。
よくあるご相談
下記のようなご相談を多くいただいております。
- 『契約書の内容に不備がないかチェックして欲しい。』
- 『社員の不正が発覚したが、どう対応すればいいか。』
- 『解雇した従業員から訴えられた。』
- 『退職した社員から残業代を求められている。』
▼その他▼
- 契約書チェック
- 労務
- 事業再生
- 事業承継
に関するご相談を重点的にお受けしております。もちろん上記以外のご相談も幅広くお受けしておりますので、お問い合わせください。
サポートや対応環境の特徴
◆分かりやすい説明でサポート
法律の専門用語もできるだけ分かりやすくご説明いたします。
納得いただける解決を迎えるためにもご不明な点は、お気軽にご質問ください。
◆密なコミュニケーション
こまめに連絡をとり、意思疎通を行うほか、スピーディーに対応できるよう努めております。
依頼者の方のお気持ちに寄り添って最善の解決を迎えられるよう尽力いたします。
◆完全個室でプライバシーに配慮
完全個室の相談室でお話をおうかがいしますので、周りの目を気にせず、安心してご相談いただけます。ご家族やご友人の同席も可能です。
24時間予約受付
メールにて24時間予約受付を行っております。お電話が難しい方は、ぜひメールでのお問い合わせをご利用ください。
※返信は翌営業日以降、順次となります。
アクセス
青葉通一番町駅から徒歩5分
企業法務・顧問弁護士
料金表をみる企業法務・顧問弁護士の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごと/5500円 |
顧問契約 | 1ヶ月 55,000円~ ※当該事業者の法律相談のほか、役員及び従業員の法律相談、簡易な書面作成を無料とします。 |
倒産処理事件 | 着手金・報酬金は以下の基準を適用します。 ■破産申立 着手金 ・・・ 裁判所の預金金額と同程度とします。 (ただし、着手金の最低額385,000円(税込)) *仙台地裁へ申立の場合の予納金額の目安は次のとおりです。 負債総額5000万円未満 … 50万~70万円 5000万円以上1億円未満 … 100万円 1億円以上5億円未満 … 200万円 5億円以上10億円未満 … 300万円 10億円以上 … 400万円 ■民事再生、会社更生、特別清算 事案の規模、負債総額、債権者数等に応じて、協議により着手金・報酬金を決定しますが、おおむね着手金の最低額を1,000,000円とします。 |
契約書の作成 ※意見書作成は契約書作成に準じます。 | 着手金・報酬金は以下の基準を適用します。 定型的、簡易なもの … 55,000円(税込)(顧問契約を締結している場合は無料) 非定型的・複雑なもの … 110,000円~330,000円(税込) |
その他費用(着手金、報酬等) | 案件ごとにご相談に応じます。 ※仕事をお受けする際には明瞭な費用をお伝えしますので、まずはお気軽にお問合せ、ご相談くださいませ。 【お支払スケジュールについて】 さまざまなご事情を抱えていらっしゃるご依頼者様ごとに、負担の少ない支払スケジュールをご案内させていただいております。 ご相談をいただく中で費用、スケジュールのご提案させていただきますので、まずはお気軽にお問合せ、ご相談くださいませ。 【 リーズナブルな料金設定 】 法律サービスの料金は「高額」というイメージをお持ちかもしれませんが、支払う費用に対して、得られるメリットが多額であることも事実です。 ※依頼者様にとってメリットのない提案、サービス提供は行いません。 |
企業法務・顧問弁護士
特徴をみる医療問題
分野を変更する


医療問題の詳細分野
依頼内容
- 医療過誤
- B型肝炎
対応体制
- 24時間予約受付
-
女性スタッフ在籍
事務所内に女性弁護士または女性スタッフが在籍しております。
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
- 電話相談可
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
-
初回相談無料
弁護士によっては初回30分や電話相談のみなど、制限がある場合がございます。
- 分割払いあり
- カード払いあり
◆医療問題にお悩みであればすぐご相談ください
- 「家族が亡くなったのは医療過誤のせいではないか」
- 「医師の不適切な処置の結果で症状が悪化したのではないか」
- 「医師の当初の説明と違う結果になり、納得できない」
- 「インプラント治療後の腫れや違和感を感じ、医療過誤の可能性を感じる。」
医療問題でのお悩みやお困りごとがありましたら、当事務所へご相談ください。
ご自身やご家族が受けた治療が医療ミスかもしれないと不安な気持ちをもち続けることは、精神的な負担になるでしょう。
気になることがありましたら、すぐご連絡ください。
◆当事務所の強み/弁護士としてご提供できること
ご相談をいただきましたら、まずはカルテや画像などの検査記録をお預かりするか、当事務所にて取り付け、ご相談内容に最も適すると考える医療調査を行います。
医療調査は、事案により主治医に対する医療照会を行なったり、信頼のできる医師からの分析結果や意見をいただいて行います。
そして、医療水準に照らしてどのような問題があるのかを法的に分析して、今後どのように進めたら良いのかについての弁護士の意見をお伝えします。
そして、ご依頼者において相手方病院に対して損害賠償請求を行うかや、その方法(示談交渉・ADR・訴訟)についてを協議して決めます。
弁護士としてご相談者・ご依頼者に提供すべきことは、まず、何が起こったのかの分析結果を提供した上で、的確な法的評価を行い、どのような方針をとるべきかについて、適切な助言すること、そして、ひとたび方針が決まった際には、ご意向に沿った解決に向けて全力を尽くすことであると考えています。
医療水準に照らして問題があるのか、その問題がどの程度の問題であるのか、どのような手続をすることが考えられるかも明確になります。
ご相談者・ご依頼者が少しでもご納得いただけるよう、丁寧にご説明、ご案内いたします。
不安なお気持ちかとは思いますが、まずは一度ご相談にいらしてください。
◆電話・Zoom相談に対応しています
相談料は、1時間1万1000円(消費税込)です。
電話・Zoom相談に対応しています。
◆24時間予約受付
インターネット予約・メール予約にて24時間予約受付を行っております。お電話が難しい方は、ぜひご利用ください。
【アクセス】
青葉通一番町駅から徒歩5分
医療問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
法律相談 | 1時間1.1万円(税込) 延長30分5500円(税込) |
調査 | 33万円(税込) ※カルテ・画像を入手していることを前提とします。 ※調査状況により,追加調査のご相談させていただく場合があります。 |
証拠保全 | 33万円(税込)+カメラマン費用等実費 |
着手金 | 示談交渉・調停・ADR 着手金 請求額 1000万円未満:33万円(税込) 1000万円以上~1500万円未満:44万円(税込) 1500万円以上~2000万円未満:55万円(税込) 2000万円以上~2500万円未満:66万円(税込) 2500万円以上~3000万円未満:77万円(税込) 3000万円超~4000万円未満 :88万円(税込) 4000万円超~5000万円未満 :99万円(税込) 5000万円超 :110万円(税込) 医療訴訟(示談交渉・ADRを経たことを前提とした追加着手金) 原則として示談交渉・調停・ADR着手金と同額 ※事案の難易に応じ,30%の限度で増減する場合があります。 |
報酬 | 300万円以下の部分 :17.6%(税込) 300万円を超え3000万円以下の部分 :11%(税込) 3000万円を超え3億円以下の部分 :6.6%(税込) 3億円超 :4.4%(税込) |
実費 | 3万5000円 ※実費が超過した場合は追加いただきます。 ※調停・訴訟の印紙代,ADRの申立手数料・医師意見書費用は別途ご負担いただきます |
医療問題の解決事例(2件)
分野を変更する医療問題の解決事例 1
胃石破砕手術後に亡くなった方の損害賠償請求の事例
- 医療過誤
相談前
胃石の破砕手術を受けて、約2週間後に腹痛を訴えて再入院し、その約10日後に急性腎不全で亡くなってしまった方の事例です。
ご遺族が、死亡のリスクが低い手術であったはずなのに、なぜ急死したのかについての病院の説明に納得できないとのことで、当事務所にご相談にみえられました。
相談後
医療調査の結果、最初に受けた胃石の破砕手術の際に長期にわたって服用していたステロイド剤の投与が中止されたこと、亡くなる3日前にステロイド剤の投与が再開されたこと、急性腎不全の症状がステロイド剤の服用中止に起因する可能性があると考えられることがわかりました。
この点を病院へ主張して損害賠償請求を行なったところ、病院側は医療過誤を争うも、示談交渉時点で500万円の解決金による和解の提示をしてきました。しかし、この提示では可決ができないため、ADRを申し立て、病院側から十分な損害賠償金の支払を受けることで解決しました。
医療問題の解決事例 2
胃がんの見落としについての損害賠償請求の事例
- 医療過誤
相談前
胃がんで母親を亡くした方からのご相談でした。
ご相談者の母親は、地域の基幹病院の内科を長く定期受診していました。あるとき、腹痛を訴えて病院側に嘔気、胃の不快感を数度申告しましたが、医師からは特に問題ないと言われ、検査などは行われませんでした。
症状が治まらないため、親族の勧めで他の病院を受診したところ、多発転移の胃癌が発見され、数カ月後に亡くなりました。
遺族の方は、胃の症状を訴えていたのになぜかかりつけの病院が癌を発見できなかったのか納得ができない、がんの見落としがあったのではないかとしてご相談に見えられました。
相談後
カルテを取り付けて医療調査を行なったところ、診療録上、死亡の4年前に胃カメラ検査において、胃内にポリープが複数みられ、ただ生検ができない状況であるため、1年後に胃カメラ検査にてフォローアップすることとされていました。しかし、以後検査がなされないまま放置されていたこと、ポリープが多発していた噴門部に癌がみられ、ポリープが癌化したと考えられることが判明しました。
胃カメラ検査後の1年後のフォローは患者ではなく、当該病院に行われるべきであったことを主張して損害賠償請求を行いました。
これに対して病院側が過失を認め、請求額全額の損害賠償金の支払を受けて解決することができました。
高田 英典弁護士からのコメント

医療調査の結果、癌の見落としについて病院側に請求をできる根拠が明確化しました。
病院側から、胃カメラ検査後の1年後のフォローは患者自身に委ねられたというべき等の主張があるものと予想していましたが、病院側は示談交渉段階で過失を認めて支払意思を示し、早期解決となりました。
所属事務所情報
-
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- 所属事務所
- 弁護士法人リーガルプロフェッション
- 所在地
- 〒980-0804
宮城県 仙台市青葉区大町1-2-16 大町カープビル5階 - 最寄り駅
- 仙台駅,あおば通駅,広瀬通駅
青葉通一番町駅から徒歩5分 - 交通アクセス
- 駐車場近く
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 17:30
- 土曜09:00 - 17:30
- 定休日
- 日,祝
- 備考
- ・夜間相談可
・コロナ対策:オンライン面談対応可(ZOOM等) - 対応地域
-
北海道・東北
- 岩手
- 宮城
- 秋田
- 山形
- 福島
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- http://www.le-pro.or.jp/
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
-
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 労働
- 債権回収
- インターネット
- 取扱分野
-
- 借金
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 債権回収
- 医療
- 消費者被害
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 再編・倒産
- 税務訴訟
- 国際・外国人問題
- 知的財産
- 逮捕・刑事弁護
- 少年事件
- 犯罪被害
- インターネット
- 犯罪・刑事事件
- 不動産・建築
- 企業法務
- 近隣トラブル
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相談をご希望の方は、まず電話・メールで弁護士にお申し込みください。
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- 土曜09:00 - 17:30
- 定休日
- 日,祝
- 備考
- ・夜間相談可
・コロナ対策:オンライン面談対応可(ZOOM等)
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 設備
- 完全個室で相談
高田 英典弁護士からのコメント
医療調査の結果、なぜ急死したのかの原因を把握でき、また、その原因が医療水準に照らして問題があったことから、解決につながりました。
適切な医療調査を行うことが大切と考えます。