茨城県結城市で地域密着で人々の悩みに寄り添うーー離婚、相続、高齢者問題に注力
「困っている人を助けたい」という思いが弁護士を目指した原点
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
もともと「困っている人を助けたい」という思いが強く、学生時代はよく友人から悩み相談を受けていました。
直接弁護士という職業を意識したのは、大学の友人から消費者トラブルの相談を受けたことがきっかけです。友人は悪質な業者から支払いを求められていて、思いつめていました。
学生という立場でしたが、クーリングオフなどの制度や消費者法などについて必死に調べ、最終的には友人は契約せずに済み解決することができました。そのときに友人が安心して表情が明るくなり、心から感謝されました。
笑顔が戻った友人の姿を見て、将来は同じように困っている人の悩みを解決することを仕事にしたいと真剣に考えるようになりました。今思えば、これが弁護士という職業を考えたひとつのきっかけだったと思います。
離婚や相続、高齢者問題を中心に取り組む
ーー注力分野や取り扱い分野を教えてください。
離婚や相続の依頼を受けることが多く、自然と注力しています。
これらは誰にでも生じうる、生活や人生に密着したトラブルです。また、離婚や相続トラブルは、家族や親族と対立関係になるため、ご自身で対処するのは心身の負担が大きくなります。当事者に代わって、弁護士としてトラブルの解消に向けてサポートしたいと思い、注力しています。
ーーこのほか、高齢者支援として「成年後見」にも力を入れていると伺いました。
高齢になると、消費者トラブルに巻き込まれたり身内から虐待を受けたり、お金を取られて経済面で困窮したり、さまざまなトラブルに遭遇しやすくなります。身体的にも精神的に弱い立場になりやすい高齢者をサポートしたいと思い、高齢者問題にも力を入れています。
特に、成年後見は、自治体や裁判所と一体となって取り組んでいます。事務所のある茨城県結城市では、成年後見制度の協議会に入り、専門家委員として活動もしていますし、他の市町村でも成年後見に関わる活動が始まりました。成年後見制度利用促進の基本計画に沿って、情報共有や問題点の洗い出し、解決に向けた協議を続けています。
高齢の方が安心して暮らしていけるよう、これまでの経験を活かしてサポートしていきたいです。
ーー依頼者のために心がけていらっしゃることはどんなことでしょう。
当たり前のことではありますが、わかりやすく丁寧に説明することを普段から心がけています。
弁護士はつい、法律知識を前提に専門用語を使って話をしがちですが、依頼者にとっては、わからないことが非常に多いと思うんです。説明をするときは、ホワイトボードに図を書いたり、噛み砕いてお話をしたり、依頼者の知りたいことを理解しやすい形に変えて伝えるように気をつけています。
ーーやりがいを感じるのはどんなときでしょうか。
やはり事件が無事に解決したときですね。「本当にありがとうございました」と笑顔を取り戻した依頼者から言ってもらえると、「やってよかった」と心から思います。
茨城県結城市で、地域の方々・企業の支援を続けたい
ーー趣味や休日の過ごし方を教えてください。
休日は仕事の疲れを取ることに軸を置いて過ごしています。
食べることが好きなので、インターネットで検索し、「ここに行ってみよう」と気になるお店に出かけるなど、自分なりのお気に入りのお店を探すことが、休日の楽しみになっていますね。
特にラーメンが好きで、福島県の喜多方に行って喜多方ラーメンを食べたり、白河でお目当てのラーメンを食べたり、県外に足を伸ばすこともあります。ロースクールで一緒に勉強していた仲間とよく出かけています。
体を動かすことも好きで、今はジョギングを続けています。運動をしている間は悩みを忘れて集中できるので、いい気分転換になるんです。走ると本当にすっきりします。
ーー今後の展望を教えてください。
引き続き、離婚や相続、高齢者が抱えるトラブルなど、身近な問題の解決に取り組んでいきたいと考えています。また、事務所のある結城市を中心に、地元企業のサポートにも積極的に関わりたいと考えています。身近なトラブルの解決を中心に、この地域で暮らす方々、企業のみなさんの支援を続けていけたらいいなと思っています。
ーー最後に法律トラブルを抱えて悩んでいる方へのメッセージをお願いします。
トラブルや悩みを抱えていると、身体的にも精神的にも大きな負担になっています。ただ、そんな辛い状況でも、悩みを人に言えなかったり、気軽に相談できる人がいなかったり、ひとりで抱え込んでさらに精神的に辛くなっている方も多いでしょう。
悩んでいるとき、第三者に相談することで、気持ちが少し楽になるものです。さらにそれが弁護士であれば、解決の道筋を具体的に伝えることができます。見通しが見えてくると、心や体への負担も軽くなるでしょう。まずは気軽に弁護士にご相談ください。