一生を左右する局面に立つ依頼者に寄り添い、前に進めるよう支えたい
依頼者が後悔しない意思決定をできるように
ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。
テレビドラマの影響で、幼い頃から漠然と弁護士という職業に憧れていました。
法学部に進学して実際に法律を学ぶうちに、学んだ法律の知識を活かした仕事に就きたいという思いが次第に強くなってきて、実際に弁護士を目指すことを決意しました。
私が弁護士を目指していた当時はまだロースクールがなく、周りに弁護士を目指す友人もあまりいなかったので、勉強するモチベーションを一人で維持しなければいけなかったのが大変でしたね。
どうしても励まし合う仲間が欲しかったので、月に数回、司法試験の勉強をしている人たちの集まりに参加して、過去問の答案を見せ合ったり議論したりしていました。
ーー注力している分野を教えてください。
離婚、債務整理、不動産、企業法務です。
離婚問題は、今後の生活や子供の将来など、人の一生を左右する問題です。そういった人生の重大な局面で依頼者が前に進むお手伝いをしたいと思い、積極的に取り組んでいます。
債務整理についても、借金という不安を取り除いて、未来に向けて再出発していくお手伝いがしたいと思い注力しています。
不動産関係に関しては、賃貸借契約をめぐる事件などを扱う機会が最近多く、様々なノウハウを身につけることができたため、今後はさらに力を入れていきたいと思っています。
最後の企業法務・顧問契約ですが、これは私含め事務所全体を通して注力している分野ですね。契約書のリーガルチェックや労務問題、債権回収など様々に取り組んでいます。
ーー仕事をするうえで心がけていることは何ですか?
相談者・依頼者が、自身の意思決定に対し後悔しないよう、事前に様々なご説明をするよう心がけています。
具体的には、まず相談に来られた方に対し、その時点で依頼することのメリット・デメリットをお伝えし、実際に依頼するかどうかの判断材料としてご提示するようにしています。
もちろん依頼しなくても解決できそうなトラブルの場合は、それに向けたアドバイスをしますが、実際に依頼するとなった場合、その時点ですぐに依頼すべきか、もう少し様子を見てから依頼すべきか、どちらの方が見通し的にも費用的にも良いのか、様々な情報や選択肢を提示することで、相談者が納得できる形に持っていけるよう心がけています。
離婚問題であれば離婚するのかしないのか、借金の問題であれば破産手続きをするのか債務整理の方向で進めるのか、それぞれに想定される未来や、メリット・デメリットをご説明することで、依頼者が後悔しない意思決定をできるようサポートしたいと思っています。
ーーどんなところに弁護士としてのやりがいを感じますか?
人生を左右する局面に立つ依頼者に寄り添い、依頼者が前に進んでいくのを支えられるところですね。その悩みや苦しみを代わりに受け持つことはできないけれど、本人の意思決定や再出発を支えていくことに、弁護士の役割や意義があると思っています。
また、解決に導くことができた案件で、その依頼者から感謝の言葉をいただけたり、その後の近況について明るい知らせが届いたときは本当に嬉しいですし、やりがいを感じる瞬間ですね。
頭の中を整理するためにも、一度相談してみてほしい
ーー休日の過ごし方や趣味を教えてください。
ドライブが好きで、気分転換にちょっと遠いところまで出かけたりします。先日は郊外にあるケーキ屋さんでケーキを買ったり、イチゴ狩りに行ったりしました。また、コロナが流行する前は一年に1、2回旅行にも行っていました。落ち着いたらまた遠出してみたいですね。
ーー先生の今後の展望についてお聞かせください。
個人・企業問わず、困ったときに気軽に声をかけてもらえるような弁護士になりたいです。そのためにも、先ほど申し上げた注力分野をさらに深め、今後も一つ一つの依頼に真摯に向き合っていきたいと思います。
ーー法律トラブルを抱えて悩んでいる方へメッセージをお願いします。
悩んだらまずは相談していただきたいと思います。弁護士に相談するメリットとして、具体的な解決策を提示してもらえる、というのはもちろんですが、誰かに話してみることで、ご自身の頭の中が整理されて「今何をすべきか」といったことが見えてくる場合もあります。
依頼するかしないかを決めるのは相談した後でも構いませんので、悩むことがあれば一度弁護士に相談することをおすすめします。