岩元 裕介 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
当初は民法の研究者になろうと思っていました。ですから、博士課程後期へ進み、博士論文を執筆するなど研究に没頭していたのですが、民事裁判例の研究を通じて実務にも強く関心を抱くようになり、実務を知った上で学者になるのもよいと思い、博士論文の執筆と並行して旧司法試験も受験し、弁護士の道へ進みました(弁護士業務の傍ら研究・博士論文の執筆も続け法学の博士号も取得しました)。
今までの経験と現在の仕事内容
民事、企業法務、労働、家事、刑事全般を取り扱っていますが、メインは交通事故を始めとする損害賠償請求事件です。全取扱事件の6,7割を占め、損害保険会社の顧問をしている関係で加害者側もやりますが、被害者側も多く取り扱っています。どちらの立場も取り扱う関係で、お互いの実情や判断を理解しているため、見通しをつけ易いとの利点があります。
また、公益的活動としては、いじめ問題に取り組んでおり、市のいじめ防止対策推進審議会の副会長もしています。
研究・教育的活動としては、法科大学院で民事実務家教員として民事裁判等を教えています。
弁護士としての信条・ポリシー
依頼者から丁寧に話を聴くことです。法の解釈・適用は専門ですが、その前提となる実際の事実関係を知っているのは当事者である依頼者だからです。
初めてお会いした時に、始めから交通整理をして要点だけを聞き出そうとするのではなく、とにかく依頼者に話していただき、なるべく聞き役に徹するようにしています。その上で法的解釈や今後の見通しを説明する方が、よりアドバイスを聞き入れていただけ易くなるように思います。
また、依頼者は法の解釈・適用の専門家として弁護士に依頼するわけですから、当然のことながら、裁判例の検討や各種論文の研究等には日夜励んでいます。
関心のある分野
メイン業務であることもあり、交通事故案件については特に関心があり、最先端の動向も把握の上、日々の業務に活かすようにしています。依頼者の期待に応えることのできるよう取り組んでいます。
ページを見ている方へのメッセージ
どの案件でもそうですが、早めに相談されることをお勧めします。相談時期が早い方がより解決に向けたアプローチの選択肢が増えます。また、証拠の収集という点で有利に事を運び易いといえます。