目の前のお客様のために。柔軟に、情熱をもって、常に最高の結果を追求するプライドを持ち続けたい
地域に根ざしたマチ弁として活動するため、あえて選んだ群馬高崎の地
出身は千葉県で、大学とロースクールは東京の大学に行きました。
司法修習生だった頃、どこで弁護士として働き始めるかを考えた時、東京や神奈川など、大都市圏ではないところを選ぼうと思っていました。同期の友人の多くは東京近郊の事務所に就職していましたが、私は、いわゆるマチ弁として地域密着型の弁護士になりたいと考えていたからです。
また、地方の事務所の方が、都会より、あらゆる分野のご依頼が集まる傾向にありますから、弁護士として、より幅広く密度の濃い経験を積めるだろうということもありました。
縁あって、こうして群馬県の高崎市に住んで、弁護士として活動していますが、この街をとても気に入っています。
自然が豊かで、でもそれなりの便利さもあり、とても住みやすい街です。
温泉も、有名なものから、聞いたこともないような小さなものまで、日帰りですぐに行けるところがたくさんあるのもいいですね。
動物が好きなので、伊香保グリーン牧場や、群馬サファリパークに行くこともありますよ。動物と触れ合うとストレス解消になるんです。
どうせなら、誰かのために生きられる仕事を
弁護士を目指そうと思ったのは大学に入ってからです。
大学4年になる頃、周りに就職活動をする人が増えてきて、私自身も自分の人生について、初めて真面目に向き合うことになりました。
そして、どうせなら、誰かのために生きられる仕事をしたいと考えました。
世界を見渡せば、貧困や戦争などで日々を生きることすら困難な状況にある人や、生まれながらに障害があって物理的に行動が制約されている人など、色々な境遇の人たちがいます。
振り返って、自分は、健康でやろうと思えばなんでもできる恵まれた環境にいるわけで、ならば、直接困った人の力になることができる仕事に就きたいと考えたのです。そして、法学部で法律の勉強をかじっていたこともあり、弁護士を目指すことにしました。
弁護士の仕事は、直接的に人と関わる仕事。責任は大きくても、やりがいはそれ以上
どんな仕事でも、多かれ少なかれ人の役に立っていると思います。 ただ、人との関わり方は、間接的なものが多いのではないでしょうか。一方、弁護士の仕事は、非常に直接的に人と関わる仕事だと思います。
目の前のお客様のために、まさに自分自身が尽くします。責任の所在も、自分のやったことに対する結果も明確です。
ですから、責任は重大ですが、やりがいはそれ以上です。直接的に、お客様と関わりながら、お客様のお役に立てることは幸せなことだと思います。
12年間続けた剣道で学んだ、諦めない情熱
小学校1年から高校3年まで、地元の剣道クラブに所属していました。
今から思えば、かなりスパルタ式なクラブで、練習が厳しすぎて泣き出す子もいたぐらいですが、コーチは容赦ない指導をしていました。
私も小学校3年生の頃だったか、もう辞めたいと思って、家で両親に「絶対行くもんか」と抵抗したことがあります。 でも、その都度、無理やり車に詰め込まれて練習に連れて行かれました。
親もかなり厳しかったということですね(笑)。
もっとも、そういった厳しいクラブ活動ではあったのですが、厳しいだけあって、それなりに強いチームに育っていき、試合に勝てるようになっていったことで面白味もあったと言えます。
また、団体戦では仲間との連帯感を感じられたりと、かけがえのない経験をしました。
結果的に、耐え忍んで剣道を12年間続けたことは、私の人生にとても大きなプラスになっていると思います。
辛くて苦しい時にも、諦めず、困難を乗り越えてプラスに転じられるような情熱や根気を、経験値として身につけられたと思うからです。
法律相談では、ご相談者それぞれの個性を理解して、自分が柔軟に対応します
法律相談に来られるお客様には、色々な方がいらっしゃいます。
自分から何でも話せる方もいれば、話すこと自体が得意でない方もいらっしゃいます。ですから、私は、それぞれのお客様の個性を尊重して、お客様がもっとも話しやすい法律相談になるように、私自身が柔軟になるように心がけています。
そして、法律的に関係のなさそうなお話であっても、できるだけ耳を傾け、お客様の心情に寄り添うことを忘れないようにしています。
こうした姿勢を心がけることで、お客様との信頼関係を構築し、お客様の精神的なフォローもできる弁護士でありたいと思っています。

学剣克己(がっけんこっき)。己を律する気持ちを忘れず、常に最高品質のサービスを提供する弁護士でありたい
剣道場には「学剣克己(がっけんこっき)」という言葉が掲げられていました。
「剣を学んで己に克つ」、つまり、剣道を通して、自分自身の欲望や邪念、弱さに勝つ心を養うというような意味です。
弁護士として仕事をするにおいても、この言葉を時々思い出しています。
人間は、経験を積んで仕事に追われる日々を送っていると、ついつい自分に甘くなり、このぐらいでいいかなと、基本的な確認などを怠ったりしてしまうものです。
しかし、自分に甘くなると、ミスを誘発し、あとあと悪い方向に引きずられ、結局はお客様に提供するサービスの質が下がってしまう恐れがあります。
弁護士としてミスはしてはならないことは勿論、私はいつも、安易な妥協をせずに、お客様に常に最高のサービスを提供したいと考えています。
お客様には、説明すれば納得してもらえそうなことでも、自分が考えるもっとも良い結果を追求するプライドをもってやっていきたいのです。
弁護士の仕事も自分との戦いです。
