まえだ まき

前田 牧 弁護士 プロフィール

所属事務所: はかた法律事務所
所在地: 福岡県 福岡市博多区博多駅前2-1-1 福岡朝日ビル4階
博多駅徒歩4分
受付時間
前田 牧弁護士

最初に相談できる、いつでも相談できる、最後に相談できる

【カウンセラーのような話しやすさ】

大学卒業後は臨床心理士を目指して心理学やカウンセリングの技法を学びました。
残念ながら臨床心理士にはなれませんでしたが、総合病院で事務職として5年間勤務し、多くの患者さんと接する中で、お話を「傾聴する」ということを学びました。
ご相談者様からは「話しやすかった」「気持ちをわかってもらえた」「話が分かり易かった」というご感想を多く頂いています。

【力を入れている分野】

★労働関係

残業代請求、過労死・過労うつ、パワハラ、セクハラ等のハラスメント、不当解雇などの各種の労働問題を取り扱ってきました。
これらの問題を弁護士に相談したいと思っている方の多くが「会社に良くなってほしい」「問題があることを経営者にわかってもらいたい」と仰います。
労働問題を提起することで、会社はより安全で働きやすくなるはずです。そういう会社が増えることを願って、労働問題に取り組んでいます。
これまで取り扱った事例の詳細は「解決事例」をご覧ください。

★医療問題

医療過誤、医療ミスによる損害賠償請求を取り扱ってきました。
弁護士になってからは、もともと病院で働いていたこともあり、医療問題を多く取り扱う法律事務所に長年在籍し、また「患者の権利オンブズマン」という医療問題の相談を扱う市民団体で相談員の経験もあり、医療関係のお仕事を多くいただいております。
医療問題を提起することは、医療を萎縮させることにつながるという方もおられますが、それは違います。
問題を提起することは、振り返りの機会を作り、より良い、より安全な医療の提供につながります。
そうなることを願って、医療問題に取り組んでいます。

【ご相談について】

はかた法律事務所のホームページよりネット予約、もしくはお電話かメールにてご予約頂けます。
ご相談料は1時間あたり税込1万1000円です。
※収入や資産などの資力要件によって相談料が無料となる法テラス(日本司法支援センター)の利用が可能です。
ご相談だけで終了しても構いません。(実際に相談だけで終わるケースは全体の半数以上です)
オンライン(Zoom・LINE)での相談も可能です。

【ホームページはこちら】

https://www.hakatalawoffice.jp ネット予約24時間受付中

インタビュー

前田 牧 弁護士インタビュー
「愛の反対は無関心」 社会的弱者が自分らしく生きる社会のために人生を懸ける

病院勤務からロースクールへ「弁護士として、困っている人を救いたい」

ーー弁護士を目指したきっかけや理由を教えてください。

大学は法学部でしたが、卒業後は病院事務職として働いていました。自分に与えられた役割の範囲内で、病気や生活の問題を抱える人のサポートができましたが、それを超えてより自由にサポートできるようになりたいと思い始めました。

そう考えていた頃にロースクール制度が始まりました。旧司法試験は合格率3%ほどの狭き門でしたが、ロースクールを修了すれば新しい司法試験にはほぼ確実に合格できると、当時は宣伝されていました。弁護士なら、役割に縛られず、より柔軟なやり方で困った方をサポートできると考え、病院を退職してロースクールに入りました。

ーーどんな学生でしたか?

大学生の頃はアルバイトに明け暮れていました。西日本で展開していたディスコの系列店で働いていました。印象深いのは月に1度の全社員の総会です。売り上げがいい人が表彰されたり、スタッフが社訓を唱和したりしていて、社員のモチベーションを上げるための会社経営を肌で感じることができました。苦しいときにはモチベーションを上げるために、今でもその社訓を暗唱することがあります。

患者と労働者の支えとなる それぞれが描く未来像のために

ーー弁護士になられてからの注力分野と注力されている理由をお聞かせください。

病院で働いていた経験から医療問題の分野に注力していて、特に患者側の医療問題に取り組んでいます。もう一つは、過労死や労災といった労働分野です。

弁護士の仕事を通じて思ったことは、日本では患者の権利が浸透していないことです。医療を恩恵として受けるのではなく、患者が主体となって、自分の健康状態を知り、どのような医療を受けるか決める権利を確立していく活動に携わりたいと思いました。

労働分野についても、病院で働いた経験から、職場でどのように過ごし、どれくらいの時間働くかは、労働者にとってとても大事なことだと分かりました。ただ、それらは自分ではなかなか決められないのが現状です。そのような状況を改善し、労働者が自分らしく生きられる社会を目指したいと思いました。

ーー患者の権利が浸透していないのはなぜでしょうか?

医療を提供する側が主体であり、患者は医療を受ける客体にすぎないという見方が歴史的に続いてきたからだと思います。そのため、どのような医療を提供するかを決めるのは医療を提供する側であって、患者ではないという考えが浸透していたわけです。

今はそのような関係は改善されつつあり、医療を提供する際には、患者の意思を尊重しようという傾向が出てきました。診療をする上では、患者本人に病名を告知したうえで医療を自ら選択する機会を与えすべきだと考えられており、医療提供のあり方は昔と違ってきています。

ーー最近の労働分野にはどのような動向がありますか?

世界的な動向では、長時間労働の是正が挙げられます。日本では時間外労働が月80時間を超えるかが健康被害の発生を判断する一つの基準となります。しかし最近の海外の報告ではより短い時間でも健康障害が生じると報告されていますし、そもそもの労働時間を短くしようという流れが生まれています。

日本でも過労死の労災認定基準の見直しが検討されています。私は過労死弁護団に所属していますが、弁護団や過労死遺族の会などが声を上げ、意見書を厚生省に送るといった地道な活動が認定基準の改定に繋がっていると思います。

ーー依頼者とのコミュニケーションで気をつけていることはありますか?

依頼者のお話を、きちんと時間をとって聞くことを心がけています。法的な問いに答えるのはもちろんですが、まずは依頼者が話したいことを話してもらい、どのように問題が解決されればよいと思っているかを明らかにします。その上で、依頼者が目指す未来像に対して弁護士がどうサポートできるかをアドバイスします。弁護士が解決できない場合は、他の公的機関や士業を紹介することもあります。

社会的弱者を囲む「見えない壁」に気づき、向き合う

ーー弁護士として活動してきた中で、特に印象的だったエピソードをお聞かせください。

病院で働いていた時、ハンセン病裁判の原告の方からお話を聞く機会がありました。その方が、自分たちが理由もなく隔離されたうえ、大変ひどい扱いを受けたことを話してくださいました。忘れられないのが「国は謝れとか国は償え、と言いますが、国ってなんでしょうね。国って、あなた方のことですよ」と言われた時です。民主主義国家として私達国民が国を動かしている以上、ハンセン病の方にとっての加害者もまた、私達国民なのだと気づきました。

「患者の権利オンブスマン」というNPO団体で相談員をやっていたとき、ハンセン病の療養施設を見学する機会があったんです。療養施設には、隔離のために作られた、登り越えることができない分厚く高い壁がありました。それを見て、病院でお会いした原告の方が受けた被害の深刻さを理解していなかったと実感しました。

ハンセン病の療養施設にあったような目に見える壁だけではなく、社会には偏見や差別などの、目に見えない壁に閉じ込められている方が大勢います。「愛の反対は憎しみではなく、無関心」という言葉がありますが、社会的に弱い立場にある方々が受ける被害に、無関心であること自体が加害だと思います。ハンセン病の原告の方との出会いを通じて、社会的に弱い立場にある方が自分らしく生きられる世の中を作ることに、人生をかけていきたいと思うようになりました。

ーー休日のお過ごし方を教えてください。

家で過ごすことが多いです。漫画が大好きで、ジャンルを問わずいろいろな作品を読みます。他に、能のお謡(うたい)や舞を学んでいます。お仕舞いといって、舞台で面をつけずに舞うこともあります。

ーーなぜ能を学ぼうと思ったのですか?能を鑑賞する際はどこに注目すべきでしょうか?

司法修習生の頃、能をやっている大先輩の弁護士がいまして、その方から学び始めました。最初は友人と3人で学んでいたのですが、気づいたら自分だけが続けていました。

能は、見るというよりは習うものだと思います。習ってから見たほうが面白いと思います。

ーー先生の今後の展望についてお聞かせください。

引き続き医療と労働分野を中心に携わりたいですが、違う分野にも挑戦してみたいと思います。弁理士の登録もしているので、知的財産の分野も手がけていきたいです。

また、事務所拡大も考えています。色んな得意分野をもった弁護士が多くいた方が、依頼者のどのような案件にも対応できると思うので、難しいですが挑戦したいです。

ーー法律トラブルを抱えて、悩んでいる方へのメッセージをお願いします。

色々なお悩みがあると思いますが、一体誰に相談すべきなのか分からない方が沢山いると思います。ご自身が生きたいように生きられない、何かしらの壁を感じているーー、そのような方は是非、一度弁護士に相談ください。それが弁護士が解決できる分野ではないことであれば、他の方法がないかを一緒に考えますので、まずはご相談に来てください。

前田 牧 弁護士の取り扱う分野

  • 原因
    労災認定
    パワハラ・セクハラ
    給料・残業代請求
    労働条件・人事異動
    不当解雇
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    医療過誤
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 事件内容
    死亡事故
    物損事故
    人身事故
    争点
    後遺障害等級認定
    過失割合
    慰謝料・損害賠償
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    自己破産
    過払い金請求
    任意整理
    個人再生
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください
  • 依頼内容
    知的財産・特許
    倒産・事業再生
    M&A・事業承継
    人事・労務
    業種別
    医療・ヘルスケア
    IT・通信
    飲食・FC関連
    エンタテインメント
    金融
    人材・教育
    環境・エネルギー
    運送・貿易
    製造・販売
    不動産・建設
    ※対応方針や料金は直接お問い合わせください

人物紹介

経験

  • 事業会社勤務経験

資格

  • 弁理士

所属弁護士会

  • 所属弁護士会
    福岡県弁護士会
  • 弁護士登録年
    2008年

主な案件

  • 週刊新潮 名誉毀損
    週刊新潮に記事を書かれた件で、内容が名誉毀損、名誉感情侵害にあたるとして損害賠償請求を起こしました。名誉感情侵害を認める判決確定。判例雑誌掲載。
    2020年 3月
  • 九州建設アスベスト訴訟
    建設作業に従事する労働者、中小零細事業主の方でアスベスト被害に遭った方が原告となった損害賠償請求訴訟。福岡高裁で勝訴。現在最高裁判所に係属中。
    2019年 11月
  • システム開発訴訟
    システム開発の注文者側で損害賠償請求訴訟中。
    2017年 9月
  • パワハラ自殺損害賠償
    大手企業の社員であった男性のパワハラ自死の案件。労災認定後、示談にて会社側が損害賠償金の支払いを承諾。
    2019年 3月

前田 牧 弁護士の法律相談一覧

  • 【相談の背景】
    母親の不貞により、父親が3歳の女の子を実家に連れて帰り別居しています。
    別居開始より7か月が経ち、8か月目となります。
    父親が親権、監護権をとりたいと考えています。

    同居時、父親は正社員フルタイム勤務で残業はありましたが、
    家事・育児を可能な範囲で積極的に行い(父親4:母親6)、娘との関係も良好でした。
    母親は正社員ですが、産休育休を合わせて1年、その後1年半時短勤務をし、別居に至ります。娘との関係は良好でした。
    不貞期間は4か月で、期間中は育児がおろそか
    (病気の娘を父親が看護しているときに不貞していた等)になっていました。

    別居後、父親はフルタイム勤務のままですが、仕事を調整して残業をなくし主で監護しております。
    特に養育に問題はなく、監護補助者として祖父母が健在です。

    面会は月に2~3回実施しており、
    母親から要望がこないことが多いため、父親から面会を提案しています。

    【質問1】
    現時点で父親が有利でしょうか。また、有利不利について、どの程度のものでしょうか。

    前田 牧弁護士

    こんにちは。
    仮に裁判所が判断する場合には、お子さんの年齢からすると、現在のお子さんの生活状況が安定しているのであれば、それを維持することが最優先と判断されるでしょう。
    現時点で8か月の監護実績があるとのことですので、相当父親が有利かと思います。
    現在監護権の協議をされているとのことですので、監護権を母に渡さないようにすることが肝要かと思います。

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前田 牧 弁護士の事務所へのアクセス方法は、
【所属事務所】
はかた法律事務所

【所在地】
福岡県 福岡市博多区博多駅前2-1-1 福岡朝日ビル4階

【最寄り駅】
博多駅から 徒歩3分

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