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安倍 久美子弁護士

( あべ くみこ ) 安倍 久美子

現在営業中 09:00 - 17:30

医療問題

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馬出九大病院前駅から徒歩2分◆開所以来一貫して患者側で医療問題を取り扱ってきた事務所です。豊富な経験にもとづくノウハウをもとに、よりよい解決を目指します。

医療問題の取扱分野

依頼内容

  • 医療過誤
  • B型肝炎

対応体制

  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 夜間相談可

お支払い方法

  • 分割払いあり

医療問題はお任せください!
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◆豊富な経験に基づく医療問題のノウハウ
当事務所は、1980年の開所以来30年以上、一貫して患者側で医療問題に取り組んでまいりました。私も2000年の弁護士登録以降、当事務所の先輩方が築き上げてきた協力医とのネットワーク、豊富な経験に基づくノウハウをもとに数々の事件に関わり、解決してまいりました。

◆"真実を知りたい"という気持ちに応えたい
ご家族が予想もしない経過で亡くなってしまった場合、「これは医療ミスではないか」「何が起こったのか知りたい」等と思っても、どこに相談したらよいか分からず悩まれている方は多いと思います。当事務所は、そのような方々の力になるべく、経験を積んでまいりました。

<よくご相談いただく内容>
「家族が手術翌日に急変して亡くなったが、医師の説明に納得がいかない。」
「毎年健診を受けていたのに、進行したがんが見つかった。見落としではないか。」

上記のような「医療過誤事件」をメインに、日々医療問題のサポートを行っております。わからないことは遠慮なくおたずねください。丁寧にご説明します。


サポート体制の特徴
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◆当日・休日・夜間相談可能
当日や夜間のご相談(19時まで)も可能です。事前にお問合せいただければ土日祝日の相談も可能です。事前予約制となりますので、ご希望の方はお問い合わせください。

◆バリアフリーの事務所です
事務所内はバリアフリーのため、車椅子等のお客様もご来所可能です。


費用のご案内
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医療過誤事件は、カルテや画像等の医療記録や文献を調査した上でないと、医療機関に責任追及できるかどうかが適切に判断できない場合が多くあります。
そのため、はじめから損害賠償請求事件として受任するのではなく、まずは医療事故調査事件【調査手数料:25万円(税別)/実費として5万円程度】として受任し、調査・報告をする方法を原則としております。
調査の結果、損害賠償請求事件に移行する場合は、着手金から受領済の調査手数料を控除いたします。


所属弁護団・役職等
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・九州・山口医療問題研究会福岡県弁護団事務局長
・薬害C型肝炎九州弁護団
・全国B型肝炎訴訟九州弁護団
・HPVワクチン訴訟九州弁護団


▶アクセス
・市営地下鉄馬出九大病院前駅から徒歩2分
・JR吉塚駅から徒歩5分

▶事務所ホームページ
http://kyushugodo.jp

医療問題の料金表

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項目 費用・内容説明
相談料 30分ごとに5,000円(税別)
着手金 25万円~(税別)(医療事故調査事件につき)

着手金・報酬金:詳細については当事務所ホームページをご覧ください。
九州合同法律事務所
http://kyushugodo.jp/case/medical-malpractice/#q2
備考欄 弁護士費用は柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。

料金表の消費税に関しまして、新税率(10%)と旧税率(8%ないし5%)が混在している可能性があります。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

医療問題の解決事例(4件)

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医療問題の解決事例 1

入院して胆管炎治療のための手術を受けた患者が、術後急性膵炎となり、翌日朝亡くなられた事案

  • 医療過誤

相談前

母親が総胆管結節性胆管炎の治療のため入院し、まずLAPC(腹腔鏡下胆嚢摘出術)を受け、数日後にEST(内視鏡的乳頭切開術)及びERCP(内視鏡的逆行性胆管膵管造影)による採石術(胆石を取る手術)を受けたが、その翌日朝に心肺停止となり亡くなった、として、娘さんが相談に来られました。
父親も同様の手術を受けたことがあり、その時は特に問題なく退院したので、手術を勧めたことを後悔しておられるとのことでした。
手術当日の夜2回嘔吐があり、心配したが、問題ないとのことだったのに、翌朝亡くなってしまった。カルテを見ると急性膵炎になるリスクが高く、死亡する危険性があることは説明したと書いてあり、事前にそのような説明は受けておらず納得がいかないとのことでした。

相談後

カルテを調査し、医師に面談したところ、手術当日の夕方アミラーゼ(膵臓の酵素)の数値上昇があり、医師は急性膵炎と判断しているにもかかわらず、術前に準備したひととおりの膵炎予防の治療のほかは、何ら追加の治療をおこなうことなく、病院を退出していました。また、翌日朝になるまで血液検査もおこなわれていませんでした。
医師が退出する前の血液検査の結果からすれば重症度はいまだ低いと考えられたため、急性膵炎診療ガイドラインに沿った治療・管理がおこなわれていれば患者が死亡することはなかったとして、訴訟外で損害賠償請求を行ったところ、病院が責任を認める形で和解ができました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

EST、ERCPという手術は、術後に急性膵炎を起こすことがあることが知られています。急性膵炎は、重症化すると命にかかわるため、常に重症化を念頭において、全身的な集中管理と治療を実施すべきとされています。相手方病院の治療と経過観察は、残念ながらガイドラインに照らして十分なものとはいえませんでしたので、その点を丁寧に指摘していったところ、病院が責任を認める形での和解を勝ち取ることができました。
なお、娘さんは関東在住で、関東の患者側代理人の弁護団より当事務所を紹介いただき、相談となりました。

医療問題

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医療問題の解決事例 2

認知症で入院中の患者が転倒し、後頭部を打ったことが確認されたにもかかわらず、そのまま経過観察とされ、3日目に家族が転院させたところ外傷性の急性硬膜下血腫が判明し、その後亡くなられた事案。

  • 医療過誤

相談前

娘さんが相談に来られ、母親(80代)が入院中に目を開けなくなり、そのまま自然に亡くなるならと様子を見ていたが、けいれんを起こすようになったので不審に思い、転院をお願いしたところ、転院後すぐに「頭に外傷性と思われる血腫があります。前の病院で転倒されたのでは?」「時間が経っており、手術をしてももはや意識は戻らないので、手術はしません。」と言われて驚いた。転倒したことは聞いていない。聞いていればすぐ検査してもらったし、その時治療すれば助かったのではないか、とのことで、転倒を知らせてもらえなかったことに憤りの様子でした。

相談後

カルテを調査し、医師らに面談したところ、直接見た職員はいないものの、患者は椅子から立ち上がろうとしたときに後ろ向きに転倒し、床で後頭部を打ったと思われることや、転倒直後の診察では意識のはっきりした状態とされたこと、当日夕方から意識レベルが悪くなっていったことなどが分かりました。
後頭部を打ったことは診察でも確認されているのですから、遅くとも意識レベルが悪くなった時点ですみやかに脳外科のある病院等適切な病院に転送し、適切な検査・治療をおこなっていれば助かったのではないかと考え、損害賠償請求をおこないました。
訟外での請求は拒否されたため、訴訟を提起し、勝訴的和解を勝ち取りました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

高齢者の病院・施設における転倒・転落は、起こりうるものであり、それ自体は必ずしも病院・施設の法的責任が問えるものばかりではありません。しかし、状況から転倒して頭部を打ったことが確認されているにもかかわらず、家族に連絡しない、頭部CT等の検査をおこなわない、意識レベルが悪くなってきても、頭部打撲によるものと疑わないなどの点は、問題があるものと考え、その点を指摘し勝訴的和解を勝ち取りました。なお、当該病院も、本件後は患者の転倒等があった場合はすみやかに家族に連絡するようにしているとのことです。

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医療問題の解決事例 3

双胎(双子の胎児)につき経過観察を怠り、双胎間輸血症候群により1児を胎内で死亡させた事案。

  • 医療過誤

相談前

双胎につき里帰り出産予定で相手方(開業医)で経過観察を受けていた。2児とも元気であると説明を受けていたが、「分娩が進んだ」との説明で大学病院に転院したところ、「1児はすでにおなかの中で亡くなっています」と言われた。1児は大学病院で出産したが、どうしてこんなことになったのか知りたい、防ぐ手だてはなかったのか、との疑問を感じて両親が相談に来られました。

相談後

相手方と大学病院の医療記録を検討し、相手方医師、大学病院医師と面談したところ、本件は双胎間輸血症候群(1児に羊水過多、1児に羊水過少が生じ、適切な管理を怠ると両方の児が死亡しかねない病態)を発症する危険のある特殊な双胎であり、大学病院など環境の整った病院で管理することが適切な双胎であるが、相手方では適切な管理・経過観察がなされず、1児が死亡するに至ってもしばらくの間気づかなかったということが判明しました。
適切な双胎管理がおこなわれていれば、亡くなられた1児は無事に生を受けることができたはずとして損害賠償請求をしたところ、相手方が過失を認める形で訴訟前に和解をすることができました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

出産のために転院したはずなのに、転院するなり、おなかの中で赤ちゃんが亡くなっていたと聞かされたお母さんは、号泣されたとカルテに書かれていました。本当にやりきれなかったと思います。
後医である大学病院の医師には、診療経過につき丁寧に説明を受けることができ、解決の一助となりました。

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医療問題の解決事例 4

肺血栓塞栓症を見落とした事案

  • 医療過誤
依頼主 女性

相談前

夫を亡くした妻が相談に来られました。
数日前からの片足首の腫れ、呼吸苦・咳・深呼吸時の胸痛を訴えて受診した40代男性患者につき、心筋梗塞の既往があったため、医師は心エコー等の検査をしましたが、心筋梗塞ではないという除外診断をしたのみで、肺炎との診断で入院させ、経過観察をしていました。
その日の深夜、患者はあまりの苦しさに暴れだし、苦しいと叫び声をあげますが、「不穏」状態と判断され、鎮静剤を投与されて経過観察とされていました(実際は、重篤な呼吸不全が生じていました)。その朝、心肺停止となり、亡くなりました。あまりに急な経過だったからか、病理解剖がなされた結果、深部静脈血栓症による肺血栓塞栓症で亡くなったことがわかりました。
足首の腫れにつき整形外科を受診したところ、循環器科に行くように言われた。なぜ亡くなるまで肺血栓塞栓症をうたがわなかったのか、と病院の診療に納得がいかない様子でした。

相談後

医療記録を調査したところ、初診時においても肺血栓塞栓症は鑑別にあげるべき疾患ではないかと思われました。また、心エコーの結果、肺血栓塞栓症に特徴的な所見が認められていたことがわかりました。それにもかかわらず、医師は心筋梗塞の除外診断しかしていませんでした。
初診時において、遅くとも心エコー実施時において急性肺血栓塞栓症を疑い、すみやかに確定診断に足りる検査と適切な処置をおこなっていれば、肺血栓塞栓症により死亡することを回避できたのではないかと考え、損害賠償請求をしたところ、病院が過失を認める形で訴訟前に和解をすることができました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

肺血栓塞栓症は、足や下腹部の静脈にできた血栓(深部静脈血栓)が肺動脈を詰まらせることにより、死亡ないし重篤な障害が遺る重大な病気です。症状は、呼吸苦や胸痛など、他の病気でもありうるような非典型的なものですが、片足首の腫れ、呼吸苦・咳・胸痛といくつかの症状がセットとなると、疑うべき疾患として挙がってくることになります。
肺血栓塞栓症は、経過が急激なため、医師の責任を問うことが難しい(救命可能性が低い、やむをえない合併症とされる)事案も多い疾患かと思います。
本件では、初診時から複数の症状の訴えがあったこと、心筋梗塞の鑑別のためとはいえ心エコーがなされ、肺血栓塞栓症に特徴的な所見が認められているにもかかわらずそれを見落としていたこと等を丁寧に指摘し、病院が責任を認める形での和解を勝ち取ることができました。

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離婚・男女問題

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法テラス利用可◆女性弁護士が丁寧に対応◆離婚後もご本人はもちろん、お子さんが安心して生活できるような環境を整えるべく尽力します。

離婚・男女問題の取扱分野

原因

  • 不倫・浮気
  • 別居
  • 性格の不一致
  • DV・暴力
  • セックスレス
  • モラハラ
  • 生活費を入れない
  • 借金・浪費
  • 飲酒・アルコール中毒
  • 親族関係

請求内容

  • 財産分与
  • 養育費
  • 親権
  • 婚姻費用
  • 慰謝料
  • 離婚請求
  • 離婚回避
  • 面会交流

対応体制

  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 夜間相談可

お支払い方法

  • 法テラス利用可
  • 分割払いあり

離婚・男女問題はお任せください!
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◆ポイントを押さえた的確なサポート
弁護士登録以降(19年)一貫して離婚問題を扱っているため、事案ごとのポイントは把握しており、財産分与請求のための仮差押(退職金、株式等)、養育費・慰謝料回収のための給料差押等の経験も複数あります。

<よくご相談いただく内容>
「夫が自宅を出て行き、生活費を支払ってもらえない。」
「養育費や慰謝料につき、どの程度請求できるか知りたい。」
「夫(妻)の不倫を指摘したら、離婚を求められるようになった。」

上記のような「養育費請求(差押含む)、財産分与(仮差押含む)、婚姻費用請求」をメインに、日々離婚・男女問題のサポートを行っております。わからないことは遠慮なくおたずねください。丁寧にご説明します。


サポート体制の特徴
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◆当日・休日・夜間相談可能
当日や夜間のご相談(19時まで)も可能です。事前にお問い合わせいただければ土日祝日の相談も可能です。事前予約制となりますので、ご希望の方はお問い合わせください。

◆バリアフリーの事務所です
事務所内はバリアフリーのため、車椅子等のお客様もご来所可能です。


費用のご案内
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法テラスの資力要件を満たす方は法テラスご利用にて対応いたします。また、費用については経済状況に合わせて対応しておりますので、お気軽にご相談ください。


▶アクセス
・市営地下鉄馬出九大病院前駅から徒歩2分
・JR吉塚駅から徒歩5分

▶事務所ホームページ
http://kyushugodo.jp

離婚・男女問題

解決事例をみる

離婚・男女問題の料金表

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項目 費用・内容説明
相談料 30分 ごとに5,000円(税別)
備考欄 法テラスの資力要件を充たす方は相談料無料、着手金・報酬も法テラスの規定にしたがいます。
弁護士費用はご相談に応じますので、お気軽にお問合せください。

料金表の消費税に関しまして、新税率(10%)と旧税率(8%ないし5%)が混在している可能性があります。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

離婚・男女問題の解決事例(6件)

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離婚・男女問題の解決事例 1

養育費未納による差押え事案

  • 養育費
依頼主 30代 女性

相談前

離婚した元夫と、子3人の養育費支払いにつき調停を成立させたが、支払いが止まって久しく、数百万円の未納が生じているとのことで、相談に来られました。元夫は親族の経営する職場で働き、給料を得ているとのことでしたので、給料の差押をおこなってはどうかと提案しました。

相談後

さっそく給料差押の手続(債権差押命令申立)をおこない、差押の決定を得たのですが、滞納があり、給料の半分を差し押さえるとの命令だったため、元夫から差押禁止範囲変更の申立(生活が大変なので、給料の差押の金額を減らしてほしいとの申立)がなされました。元夫にも事情はあるのでしょうが、こちらも現実に3人の子どもを育てていること、もととなる調停自体、養育費の支払を一定期間免除し、その後支払いを再開してもらうという内容だったため、これ以上の譲歩はできないなどとその申立に反論したところ、範囲変更の申立は排斥されました。その後は勤務先に命令の通りお支払いいただくことができました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

養育費の支払義務者が給与所得者だった場合は、給料差押は強力な回収手段です。養育費の滞納が生じた場合には、できるだけ早期に弁護士に相談されることをおすすめします。なお、夫(妻)が長く勤めた会社を退職すると言い出した場合も、退職金の仮差押という手段がありますので、早急にご相談ください。

離婚・男女問題

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離婚・男女問題の解決事例 2

夫の不貞が発覚したため、不倫相手には損害賠償請求し、離婚において公正証書を作成し、夫の養育費・慰謝料滞納につき給料差押をおこなった事案

  • 不倫・浮気
  • 養育費
  • 慰謝料
依頼主 20代 女性

相談前

夫が職場の同僚と不倫していることが判明し、相手の女性に対する責任追及と、夫との離婚について相談に来られました。まずは相手の女性に対する慰謝料請求をおこない、次いで離婚の話し合いをすることとしました。

相談後

相手の女性にも代理人が就いて交渉し、当初こちらの夫婦関係は破綻しているとの反論もありましたが、最終的には責任を認めて慰謝料を支払う旨の和解が成立しました。次いで、夫との間では、離婚の合意はおおむねできていたので、公証役場にて養育費と慰謝料を分割で支払う旨の公正証書を作成しました。ところが、1回目の支払いから元夫が支払いをしなかったので、養育費と慰謝料につき、給料差押を申し立て、職場よりその支払いを受けることができました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

本件も、給料差押が効力を発揮した事案でした。養育費は、長期間にわたる支払いとなりますので、家裁における調停か、公正証書作成による強制力の確保をお勧めします。

離婚・男女問題

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離婚・男女問題の解決事例 3

離婚と、財産分与につき本人の寄与割合を高く認めさせた事案

  • 財産分与
  • 別居
  • 離婚請求
依頼主 40代 女性

相談前

妻は定職に就いて働いているが、夫は一定の資産があることからか、離職した後なかなか再就職しないという状況に業を煮やし、子どもを連れて実家に帰り別居を開始しました。その後いったん離婚調停を起こしましたが、夫が離婚に応じず、不成立に終わりました。その後一定期間経過して離婚訴訟を起こすことを考えていたところ、夫が夫婦関係調整(円満)調停を起こしたため、それには応じず、こちらから離婚訴訟を提起しました。

相談後

夫は離婚理由がない、離婚の意思がないとして争いましたが、夫に明確な非があるということではないものの、妻の離婚を求める意思は強固であり、夫婦関係はもはや回復しがたい程度に破綻しているとして、一審裁判所は離婚を認めました。また、財産分与についても、妻が自分の収入を、夫名義で貯蓄するなどしていたこと、妻は無給の期間は短期間しかないのに対し、夫は無職の期間が婚姻期間の半分程度あることなどを指摘し、夫婦共有財産の形成については妻の寄与割合が高いと主張したところ、裁判所は財産分与割合を妻6夫4と認めました。なお夫は控訴しましたが、高裁で地裁判決の内容を受け入れる和解をしました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

財産分与については、夫婦の一方が他方の名義で財産管理をおこなうなどして誰の財産かが不明確になることもありますが、夫婦それぞれの収入や財産管理につき丁寧に立証することにより、一方の寄与割合が高いとの認定を得ることができる場合があります。

離婚・男女問題

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離婚・男女問題の解決事例 4

夫が不貞相手との間に子をなしていたことが発覚したため、夫に対して離婚・慰謝料請求、不貞相手に慰謝料請求をおこなった件

  • 不倫・浮気
  • 別居
  • 慰謝料
  • 離婚請求
依頼主 60代 女性

相談前

夫が理由を告げず一方的に自宅を出て別居となり、長期間が経過していましたが、ある時ご本人がご自分の戸籍を取ったところ、夫の子として認知された子どもがいることが分かりました。しばらくおひとりで悩まれたそうですが、娘さんに相談し、娘さんが当ウェブサイトを検索し、連れ立って相談にお見えになりました。

相談後

ご本人が不貞の事実を知ってから3年が近づいてきていたため、不貞相手に対して慰謝料請求の訴訟、夫に対しては離婚調停を経て離婚訴訟を提起しました。
最終的に、夫とは離婚し、夫と不貞相手に連帯して慰謝料を支払ってもらう形で両方の訴訟につき和解が成立しました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

夫が出て行って長期間が経過していたため、別の弁護士に「あなたが探さなかったから…」と責められるようなことを言われたそうです。夫は自宅を出てからも職場には以前と同じように出て、住んでいる所は明かさず、「俺は一人でいる」と女性の存在を否定していました。ご本人が責められるような事情はありませんでした。
ご本人は当初一人で悩んでおられましたが、話を重ねていくうちに元気を取り戻し、明るい笑顔で和解に至ることができました。

離婚・男女問題

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離婚・男女問題の解決事例 5

妻が不貞相手との子をそうとは知らせずに夫との子として届け出て、夫に我が子として育てさせたことを最近になって知ったため、夫から妻に離婚および慰謝料請求をした件

  • 不倫・浮気
  • 財産分与
  • 別居
  • 慰謝料
  • 離婚請求
依頼主 60代 男性

相談前

 妻が不貞相手との子をそうとは知らせずに夫との子として届け出て、我が子として長年育てていたことを、妻の親族から最近になって知らされたとして、ご本人(夫)が当ウェブサイトを通じて相談に見えました。
 妻も不貞の事実を認めているとのことでしたので、慰謝料請求の交渉をお受けしました。

相談後

 妻にも代理人が就き、双方代理人を通じての交渉となりました。
 ご本人はあくまで慰謝料請求の話を先にしたいとおっしゃいましたが、すでに別居しており、夫婦関係はもはや修復困難な状況でしたので、離婚およびそれに伴う財産分与等も合わせて話し合うこととし、妻が慰謝料を支払い、離婚およびそれに伴う財産分与等につき合意を交わしました。
 

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

 妻が不貞行為によりもうけた他人の子を、そうとは知らせずにだまして夫に我が子として長年育てさせた場合の妻の責任は軽くありません。類似のケースの裁判例でも「(妻の)重大な背信行為により婚姻破綻に至った」として、比較的高額の慰謝料支払いを妻に命じています。
 本件でも、財産分与と合わせての解決でしたが、妻側より通常より高額の慰謝料の支払いを受けることができました。

離婚・男女問題

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離婚・男女問題の解決事例 6

離婚後も引き続き夫所有の自宅マンションに住み続けることで合意した事案

  • 不倫・浮気
  • 生活費を入れない
依頼主 40代 女性

相談前

 夫の不貞が妻の知るところとなり、夫は自宅を出て戻って来なくなりました。
 ほどなくして夫が依頼した弁護士から離婚を求める手紙が来ました。
 ご本人(妻)は、別居の理由は夫の不貞がばれて夫が一方的に戻って来なくなったからであり、中学生の子どもさんもいるため、弁護士(私ではありません)を依頼した上で、離婚は拒否し、生活費(婚姻費用)の支払いを求めました。双方弁護士で協議し、妻と子は引き続き自宅マンションで生活した上で、夫が婚姻費用を支払うという合意がなされました。
 そうして数年が経過したところで、夫は休職したとして婚姻費用の支払いを止め、離婚を求めて提訴してきました。
 婚姻費用の支払いが一方的に止められたままであったため、このままでは生活ができなくなるとして、婚姻費用と離婚訴訟への対応を求めて相談にお見えになりました。

相談後

 ご本人は、夫が自宅に戻らなくなった当初は離婚を拒否する気持ちが強かったようですが、双方弁護士をたてて協議して決めた婚姻費用の支払いを一方的に止めてしまった上に離婚を裁判で求めてきましたので、もはややり直すことはできないとして、離婚の意思を固められました。
 離婚訴訟の対応(反訴含む)と並行して婚姻費用の支払いを求めることでご依頼をお受けしました。
 離婚することにについては反訴をおこない、争いがなくなりましたので、離婚の条件をつめていくこととなりましたが、夫は、現在妻と子が住んでいる自宅マンションの売却を希望しました。それなりの査定が出ており、売却をすると剰余金が出ると考えられるが、その剰余金はすべて妻に渡すという提案でした。それを受け入れないのであれば、財産分与はきっちり半々ともいわれました。
 経済的には悪くない提案ではありましたが、お子さんが自宅に住み続けることを強く希望しているとのことで、ご本人も、お子さんがせめて高校を卒業するまではこのまま自宅に住み続けたいので、夫に引き続き住宅ローン等住居関係費を支払ってほしいと希望しました。
 話は平行線かとも思いましたが、ご本人がその間養育費は請求しないとの提案をしたため、お子さんが高校を卒業する月までは夫が住居関係費を支払い、妻は無償で住宅に住める(使用貸借)という和解の枠が決まりました。
 婚姻費用についても請求を続けていたところ、夫の復職に伴い、未払い分をある程度まとめて支払ってもらうことができました。
 その後、上の大枠をもとに、将来的に自宅を売却した場合の財産分与、将来的に退職をした場合の退職金の財産分与、解決金の支払い、未払い婚姻費用の支払い、進学費用の分担などにつき細かく合意内容を詰めて、和解を成立させました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

 自宅マンションの売却ができればある程度まとまった金銭を得ることができるため、夫の提案を断ることにはやや悩ましいところがありました。
 しかし、ご本人とお子さんの一番の希望はこのまま自宅マンションに住み続けることであったため、ご本人とお子さんのご希望を最優先するかたちでの和解を目指し、実現することができたと考えています。
 

離婚・男女問題

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交通事故

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◆交通事故は日々起きていますが、被害に遭われた方にとっては一生に一度あるかどうかの一大事です。事案に沿った丁寧な検討により、適切な解決に向けて尽力いたします。

交通事故の取扱分野

事件内容

  • 死亡事故
  • 物損事故
  • 人身事故

争点

  • 後遺障害等級認定
  • 過失割合
  • 慰謝料・損害賠償

対応体制

  • 当日相談可
  • 休日相談可
  • 夜間相談可

お支払い方法

  • 分割払いあり

交通事故トラブルはお任せください!
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◆豊富な交通事故の和解あっせん経験
交通事故紛争処理センター福岡支部にて和解あっせんを6年間おこない、250件以上の和解あっせん経験があります。

◆人身事故についても手厚くサポート
医療問題を取り扱っておりますので、特殊な後遺障害事案等も対応可能です。治療の打ち切りや等級への不満等があるかたは、まずはご相談ください。

<よくご相談いただく内容>
「保険会社からの提示額が妥当か知りたい。」
「治療の打ち切りを言われたが、まだ治療を続けたい。どうすればよいか。」
「保険会社から提示を受けたが、過失割合に納得がいかない。」

上記のような「示談交渉、医療知識を要する後遺障害案件など」をメインに、日々交通事故のサポートを行っております。わからないことは遠慮なくおたずねください。丁寧にご説明します。


サポート体制の特徴
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◆当日・休日・夜間相談可能
当日や夜間のご相談(19時まで)も可能です。事前にお問い合わせいただければ土日祝日の相談も可能です。事前予約制となりますので、ご希望の方はお問い合わせください。

◆バリアフリーの事務所です
事務所内はバリアフリーのため、車椅子のお客様もご来所可能です。


費用のご案内
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弁護士費用については当事務所ホームページをご参照ください。
http://kyushugodo.jp/rates/


▶アクセス
・市営地下鉄馬出九大病院前駅から徒歩2分
・JR吉塚駅から徒歩5分

▶事務所ホームページ
http://kyushugodo.jp

交通事故の料金表

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項目 費用・内容説明
相談料 30分ごとに5,000円(税別)
備考欄 弁護士費用はご相談に応じますので、お気軽にお問い合わせください。

料金表の消費税に関しまして、新税率(10%)と旧税率(8%ないし5%)が混在している可能性があります。
個別料金に関しましては、直接弁護士にご確認をいただくことをお勧めします。

交通事故の解決事例(2件)

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交通事故の解決事例 1

頭部外傷の手術痕につき、逸失利益が認められた事案

  • 慰謝料・損害賠償
  • 人身事故

相談前

当時小学生の女児が、青信号で横断歩道歩行中に自動車と接触し、転倒し頭部を打撲し負傷しました。開頭手術がおこなわれ、開頭した際の頭皮に長い線状の傷痕が残ったため、その傷痕につき、後遺障害慰謝料と逸失利益を請求するため、損害賠償請求訴訟を提起しました。

相談後

頭皮の傷痕は、髪を伸ばして隠すことはできるものの、その傷痕で髪が分かれてしまうこと、思春期である被害者は髪のことを非常に気にしていることなどを母親の尋問をとおして丁寧に立証しました。その甲斐あって一審の判決では、慰謝料のみならず逸失利益を認めてもらうことができました(一審判決が確定)。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

事故による傷痕(いわゆる醜状痕)は、必ずしも労働能力に影響を与えるとは言えないため、逸失利益を否定し、慰謝料増額で考慮する事案が多いのは事実です。本件では治療に付添い、日常生活をともにして被害女児の気持ちを一番理解している母親に本人の気持ちを代弁いただき、後遺障害による逸失利益(事故を原因とする将来の減収)を認めさせることができました。

交通事故

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交通事故の解決事例 2

通勤途中の交通事故が原因でPTSDに罹患したとして労災認定を求めたが非該当とされた件につき、審査請求により労災認定を勝ち取った事案

  • 人身事故

相談前

通勤途中に交通事故に遭った被害者が、身体傷害についてはすぐに労災認定がおりましたが、職場復帰後、車に乗ると気分が悪くなる、大きな音を聞くと意識が遠のいたり、怪我の治療中に気分が悪くなるなど、精神的な不調をきたし、業務に支障をきたすようになりました。その点につき心療内科を受診したところ、医師に事故が原因でPTSDに罹患したと診断されました。事故前にはそのような症状はなかったため、この点についても労災申請をおこないましたが、非該当とされたため、相談に来られました。

相談後

本件事故は、被害者が信号停車中に、雨でスリップした対向車がいわば空を飛ぶような形で被害車両に突っ込んで来たという激しい事故でした。つぶれた車内に閉じ込められた被害者を、レスキュー隊が車をこじ開けて救出しました。このような経緯から、被害者はPTSDの診断基準に当てはまると考え、労災認定を求めて審査請求(不服申立の手続)を行ったところ、労災認定を得ることができました。

安倍 久美子弁護士からのコメント

安倍 久美子弁護士

PTSD(心的外傷後ストレス障害)は、医師においても診断基準の正確な理解が難しい疾患の一つです。審査請求の意見聴取手続において、本件はPTSDの診断基準を十分充たすと意見陳述をおこないました。幸い審査会より、PTSDの専門家の医師を受診するように言われ、同医師によってもPTSDとの診断を得ることができたため、労災認定を得ることができました。

交通事故

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九州合同法律事務所
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〒812-0054
福岡県 福岡市東区馬出1-10-2 メディカルセンタービル九大病院前6階
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福岡市営地下鉄馬出九大病院前駅から徒歩2分、JR吉塚駅から徒歩5分
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