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【クラウドサイン】クラウドサインが「受信者ファイルアップロード機能」を提供開始〜不動産・保険などの個人向け取引での電子契約利用を加速〜

Press Release

クラウドサイン

2022.12.01

 ​弁護士ドットコム株式会社(東京都港区、代表取締役社長:元榮 太一郎)が提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」は、契約書類に関連する資料を受信者側がアップロード及び受信者にリクエストできる「受信者ファイルアップロード機能」の提供を開始したことをお知らせします。

■「受信者ファイルアップロード機能」について
 クラウドサインで契約締結をする際、契約書類に関連する資料(本人確認書類など)を受信者がクラウドサイン上にアップロード及びリクエストできる機能です。これまでは送信者が準備・作成した書類のみで契約を締結していたため、本人確認書類の回収などで受信者双方に負担がございました。

 これにより、受信者がアップロードしたファイルも契約上の合意内容に含むことができ(※)、本人確認書類の回収といった送信者・受信者双方での負担の解消や、受信者がアップロードしたファイルを契約書と紐付けた管理も可能になります。
※本機能を特許出願中(出願番号:特願2022-8176)

■不動産・保険などの個人向けの契約シーンでの電子化を加速
 クラウドサインを始めとする電子契約サービスは、主に企業間での契約利用がメインであり、企業と個人といったBtoC向けの契約シーンでは本人認証が課題となっており、利用ケースが限られていました。しかし、本機能により身分証などの確認を契約締結と併せて容易にできるため、不動産や保険での契約時にさらなる利用を見込んでいます。また、不動産の売買・賃貸借契約では、本人確認書類や収入証明書類の提出、保険契約では告知事項の提出などの個人が契約するシーンでも利用増加も見込んでいます。
 
 クラウドサインでは、今後マイナンバーカードを利用しての契約機能のリリースも予定しており、「これからの100年、あたらしい契約のかたち。」として、国民的に広く安心して利用していただくための機能リリースを続けてまいります。

■クラウドサインについて:https://www.cloudsign.jp/
 クラウドサインは、契約の締結から管理までデジタルで完結させる契約マネジメントプラットフォームです。電子署名法に準拠した電子署名とタイムスタンプによって円滑かつ、安全な契約締結を実現します。また自然言語処理技術を用いたAI契約書管理機能、契約書の振り分けのオートメーション化を実現したスマートキャビネット機能など、様々な契約管理機能により、過去に紙で締結した契約を含め一元的に検索・期限管理ができます。電子契約市場においては2015年の提供開始以来、企業や自治体などで幅広く導入されている、No.1 ※のサービスです。※株式会社富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場2021年版」(電子契約ツール2020年度実績)市場占有率

本件におけるお問合せ先

弁護士ドットコム株式会社 広報担当

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