不動産会社向け電子契約プラットフォーム構築に向け、クラウドサインとLIFULL HOME'Sが提携- 不動産契約で利便性と業務効率を向上 -
Press Release
電子契約サービス「クラウドサイン」を提供する弁護士ドットコム株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:内田陽介、東証マザーズ:6027)と、総掲載物件数No.1の不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」等の住生活情報サービスを提供する株式会社LIFULL(ライフル)(旧社名:株式会社ネクスト、本社:東京都千代田区、代表取締役社長:井上高志、東証第一部:2120)は、「LIFULL HOME'S」に加盟する不動産会社向け電子契約プラットフォームの構築を目的として業務提携いたします。
■ 業務提携の目的と背景
弁護士ドットコム株式会社は、導入企業数10,000社超の実績がある電子契約サービス「クラウドサイン」を提供しております。一方、LIFULLは、約28,000を越える加盟不動産会社に対して、不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」を通じた集客支援をはじめ、各種業務支援サービスを提供しております。
2017年10月から、これまで対面が原則とされていた不動産契約における重要事項説明について、賃貸分野ではオンラインでの実施(IT重説)が解禁されるなど、ICTを活用した業務効率化の動きが加速していることから、このたびLIFULLと弁護士ドットコムは、オンライン上での契約をスムーズに行える不動産会社向けの電子契約プラットフォーム構築を目指して、業務提携することといたしました。
本業務提携に基づき、弁護士ドットコム株式会社の「クラウドサイン」と、「LIFULL HOME'S」の加盟不動産会社ネットワークを持ち寄って、不動産会社を対象とした電子契約プラットフォームの構築を進めます。「LIFULL HOME'S」では、すでに、住まいを探す一般ユーザーと、物件・不動産会社のマッチングプラットフォームである不動産情報サイト「LIFULL HOME'S」や、IT重説に対応した不動産会社向け業務支援サービスなどを提供しており、これに電子契約サービスが加わることで、将来的には住まい探しの一連のプロセスをオンライン上で完結することを目指しています。
不動産会社向け電子契約サービスの開始時期は、2017年10月中を予定しています。
◆「クラウドサイン」について(URL:https://www.cloudsign.jp/)
契約書作成、締結、保管をWeb上で行うことができる「クラウドサイン」は、旧来の紙と印鑑による契約作業をクラウドに置き換え、契約締結のスピード化と、郵送代や印紙代、事務作業などの間接費のコスト削減を実現することで、契約業務の効率化を推進してまいりました。2015年10月のサービス開始から2年弱で、10,000社もの導入に至っています。
◆「LIFULL HOME'S」について(URL:http://www.homes.co.jp)
『HOME'S』は、北海道から沖縄まで、全国約781万件(2017年6月時点)の不動産物件情報をご希望にあわせて検索できる、総掲載物件数No.1(※)の不動産・住宅情報サイトです。物件情報だけでなく、家賃相場や各種ノウハウ、気になる駅・地域の周辺情報、住まいのトレンド、契約・引越し関連サービスまで、住み替えに関するあらゆる情報、サービスをワンストップで提供しています
※産経メディックス調査(2017.1.26)
- 本件におけるお問合せ先
-
弁護士ドットコム株式会社 広報担当
〒106-0032 東京都港区六本木四丁目1番4号 黒崎ビル
TEL 03-5549-2555 E-Mail info-press@bengo4.com