●前回までのあらすじ
妻さとみと6歳になる愛娘ほのかと離れて、単身赴任をしているタケル。さとみのW不倫の相手は、なんとほのかの幼稚園の同級生パパだった。さらに、不倫相手の妻から慰謝料請求されていることも分かった。
ただ、さとみは専業主婦だ。一体、誰がどうやって慰謝料を払えばいいのか——。失意の中、タケルは弁護士の元を尋ねる。
(このコミックエッセイシリーズは、「ウーマンエキサイト」との共同企画です)
●前回まではこちら
(上)夫の単身赴任中、妻がどっぷりW不倫…「私、訴えられる」涙の告白
(中)妻の不倫相手は「子どもの幼稚園の同級生パパ」 失意の夫はパニックに
●弁護士の回答は…
僕が慰謝料を払う義務がないのはよかった そういえば…妻の不倫相手に、僕が慰謝料を請求したらどうなるのだろう…
僕とさとみは、離婚に向かっている
悩みつつ、僕は赴任先の東京で生活している。さとみと顔を合わせなくて済むのは少し気が楽なのだが…そもそも単身赴任しなければよかったのか…? と考えても仕方がないことを考えてしまう
今はまだ感情がぐちゃぐちゃだが、少し時間をかけて、ほのかのことを考えてベストな決断をしていきたいと思う。僕とさとみの関係は壊れてしまったけど…ほのかの母と父であることは、変わらないのだから。
※この漫画は実話をべースにしたフィクションです
脚本・ウーマンエキサイト編集部、イラスト・ちゃんこ