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【個人再生】住宅ローンと多額負債からの生活再建

50代 男性
この事例の依頼主 50代 男性

相談前の状況 50代男性のBさんは、ご家族の生活を支える大黒柱として長年勤めてこられました。
30歳の頃に4,000万円の住宅ローンを組み、念願のマイホームを購入。妻と2人のお子様(高校生・中学生)とともに平穏に暮らしていました。

しかし数年前、勤務先の業績不振から賞与(ボーナス)が年々減額され、最終的には支給されない事態にも至りました。これに伴い世帯年収も大きく減少。ボーナス払いを前提としていた住宅ローンの支払いが家計の深刻な負担となりました。
Bさんは不足する生活費を補うため、消費者金融からの借り入れでしのいでいましたが、いよいよ債務のやり繰りが限界に達し、当事務所へご相談に来られました。

解決への流れ 収入の減少を踏まえると、消費者金融からの借入金を従前通りに返済していくことは不可能な状況でした。その一方で、Bさんには「自宅だけは何とかして残したい」という強いご希望がありました。

そこで当事務所は、住宅ローンだけはこれまで通り支払いを継続しつつ、その他の消費者金融に対する債務を大幅に圧縮できる「住宅資金特別条項付きの個人再生」を選択しました。
また、家計の根本的な立て直しを図るため、お子様の手が離れたタイミングであったため、奥様にもパートの勤務時間を増やしていただき、世帯全体の収入底上げを並行して進めました。

玉木 宏和 弁護士 玉木 宏和 弁護士からのコメント 裁判所に対し、住宅特例付きの個人再生手続きを申し立てた結果、住宅ローンを除くその他の負債を5分の1にまで減額。また、その減額後の債務を5年間かけて分割返済していくという再生計画案が認められました。

弁護士による法的手続きと、ご家族一体となった家計改善の取り組みにより、Bさんは自宅を手放すことなく、経済的・生活的な再生を確実に成し遂げることができました。

玉木 宏和 弁護士
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