解説内容:
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「遺産分割審判」とは、相続人の主張を踏まえて、家庭裁判所が遺産の分け方を決める手続きです。
遺産分割は原則として、遺産の共有者である相続人全員の合意により行います。まずは協議による合意を目指し、まとまらなければ、家庭裁判所の調停を通じて合意形成を図ります。
しかし、協議・調停を経てもなお、遺産分割の方法について合意が得られないことがあります。この場合、家庭裁判所が遺産分割審判を行い、遺産の分け方を決めることになっています。
公開法廷で行われる訴訟とは異なり、審判は非公開の手続きです。家庭裁判所は、相続人から提出された資料や、各相続人の主張内容を踏まえた上で、合理的な遺産分割の方法を定め、審判によって結論を示します。
遺産分割審判に対しては、告知日から2週間以内に即時抗告が認められていますが、訴訟とは異なり、上級裁判所への控訴・上告は認められません。
遺産分割審判を含めて、遺産分割の手続きについてわからないことがあれば、弁護士にご相談ください。
この投稿は、2023年02月時点の情報です。
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