解説内容:
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結論からいうと、相続放棄という手続きをとれば借金を返す必要はありません。
相続は、貯金や不動産などのプラスの財産だけでなく、借金などのマイナスの財産も引き継ぐことになります。そのため、相談者がお父さんの財産を相続するということは、借金も相続することを意味します。これを避けるための手続きが相続放棄です。
相続の放棄とは、相続人が相続する一切の権利を放棄することです。相続放棄をした人は、「はじめから相続人ではなかった」という扱いになり、全ての遺産を引き継がないことになります。「貯金と不動産は欲しいけど、借金だけ放棄したい」というように、部分的に放棄することはできません。
今回のケースでは、プラスの財産がほとんど残されていないということなので、相続放棄の手続をとった方がよいでしょう。もしプラスの財産も多く残されている場合であれば、借金を完済した上でもプラスになる可能性があるので注意しましょう。
手続きについて不安がある場合は、弁護士に相談することを検討してもよいでしょう。
この投稿は、2022年09月時点の情報です。
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