解説内容:
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懲役刑と禁錮刑の違いは、受刑者に刑務作業が義務付けられているか否かの点です。
刑務作業とは、刑務所などの刑事施設において、受刑者に課される作業です。所内で規則正しい生活を送らせることや、職業的知識や技能を与えて社会復帰を促すことなどを目的としています。
懲役刑の受刑者には、刑務作業が義務付けられています。これに対して禁錮刑の受刑者には、刑務作業が義務付けられていません。
ただし実際には、禁錮刑の受刑者の多くが刑務作業に従事しており、懲役刑との差が乏しくなっています。
こうした実情や、受刑者の個性に応じた矯正教育の時間を確保すべきとの考え方などから、懲役刑と禁錮刑は、2025年までに「拘禁刑」へと統合されます。
拘禁刑の受刑者については、一律で刑務作業が義務付けられるわけではなく、受刑者の個性に応じて刑務作業や矯正教育の内容が決められる予定です。
この投稿は、2023年06月時点の情報です。
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