離婚・男女問題の解決事例
- 慰謝料
元交際相手からの150万円請求に対し、賠償義務を否定して15万円で早期解決
この事例の依頼主
40代 男性
相談前の状況 依頼者は、元交際相手から損害賠償請求訴訟を起こされました。相手方の主張は、「人工妊娠中絶の後、身体的・精神的な苦痛や経済的負担に対して適切な配慮をしなかったことが不法行為にあたる」というもので、150万円程度の賠償を求められていました。
解決への流れ
相手方は配慮しなかったという主張でしたが、本件の事情においては、そもそも不法行為は成立しないと正面から反論しました。
その結果、裁判所からも相手方の立証が不足しているとの指摘が出ました。
この流れを踏まえ、訴訟をこれ以上続ける双方の負担を考慮し、解決金として治療費相当の実費15万円程度を支払うという和解案を当方から提示。裁判所・相手方の双方に受け入れられ、和解が成立しました。
当初の150万円から約90%の減額を実現し、早期に紛争を終わらせることができました。
黒木 佐紀 弁護士からのコメント
男女間のトラブルが訴訟に発展すると、相手方の感情的な主張に圧倒されてしまいがちです。しかし法的には、「何が証拠で裏付けられているのか」「何が法律上の責任として認められるのか」を冷静に切り分けることが何より重要です。突然訴訟を起こされて動揺している方も、まずは落ち着いてご相談ください。適切な対応をとれば、大幅な減額は十分に可能です。
黒木 佐紀
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