相談者から高評価の新着法律相談一覧
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借金
【相談の背景】
ファクタリング3社利用中ですが
一社は自分が架空請求をしてしまいました
3社とも分割で返済したいです
売掛先への連絡をとめてほしい
【質問1】
分割返済をしたい
刑事事件になりますか?スレッドを見る
回答【分割返済について】
ファクタリングは契約上、売掛金の回収による一括決済が原則です。そのため、分割返済はファクタリング会社側に応じる義務はなく、あくまで任意の交渉となります。
現在の資金状況、月々の支払可能額、完済までの期間を整理したうえで、各社に誠実に交渉することが現実的な対処です。連絡は書面やメールで行い、交渉の記録を残しておくことをお勧めします。
なお、「売掛先への連絡を止めてほしい」という点については、契約形態によって状況が異なります。売掛先への連絡を心配されているということは、2社間ファクタリングの可能性が高いと思われます。念のため両形態について説明します。いずれの場合も、契約内容を確認したうえで、交渉の中で申し入れることが現実的な対応です。
1.3社間ファクタリングの場合:売掛先はすでにファクタリングの存在を知っており、ファクタリング会社が売掛先に直接連絡・回収する権限を持っています。連絡を止めることは基本的に困難です。
2.2社間ファクタリングの場合:売掛先への通知義務は契約上直ちには生じませんが、支払が滞った場合にファクタリング会社が売掛先へ連絡・取り立てに動くことは十分あり得ます。
【刑事事件化について】
3社とも分割返済を希望すること自体は、通常は刑事事件にはなりません。返済条件の変更という民事上の問題として扱われます。
ただし、1社について架空請求をしてしまったのであれば、話は別です。存在しない売掛債権を譲渡してファクタリング資金を受け取ったとして、詐欺罪(刑法246条)が成立する可能性があります。この点は分割返済の交渉とは切り離して考える必要があります。
架空請求の事実があるままで分割返済の交渉だけ進めようとすると、交渉が決裂した際に刑事告訴されるリスクが高まります。早期に弁護士に相談し、事実関係の整理と対応方針を決めることを強くお勧めします。
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