離婚・男女問題の解決事例
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夫の会社に隠しカメラを設置し自ら掴んだ不貞の証拠。弁護士の介入により、不倫相手から150万円の慰謝料獲得と、夫を退去させての別居を実現

40代 女性
この事例の依頼主 40代 女性

相談前の状況 ご依頼者様は、結婚15年目で3人のお子様に恵まれ、夫が代表を務める会社を支える多忙な日々を送っていました。しかし数年前から夫の帰宅が遅くなり、ついに夫の携帯電話から不倫相手の写真を発見してしまいます。

ご依頼者様は意を決して探偵に調査を依頼しましたが、約100万円を投じたものの決定的な証拠を掴むことができませんでした。そこでご依頼者様は自ら行動を起こし、夫の会社事務所内に隠しカメラとボイスレコーダーを設置。その結果、事務所内で不貞行為に及ぶ現場を鮮明に記録することに成功しました。

しかし、証拠は手に入ったものの、「同居する姑との関係を壊さず、夫だけを追い出したい」「子供の環境を変えずに不倫相手にだけしっかり責任を取らせたい」という複雑な希望があり、一人で交渉することに限界を感じて弊所にご相談いただきました。

解決への流れ 弊所が受任後、まずは住民票調査を行い、不倫相手の女性も実は既婚者であることを突き止めました。この「ダブル不倫」の事態を受け、相手方の配偶者から夫へ請求が来るリスクについても検討の上で、戦略的に交渉を行い、不倫相手からの150万円の慰謝料獲得に至りました。

・不倫相手への慰謝料請求
相手方女性に対し、不貞行為の悪質性と、調査に要した費用の負担、弁護士費用を含めた請求を行いました。相手方にも弁護士がつきましたが、収集した証拠が極めて強固であったため、相手方は反論の余地がなく、最終的に150万円の慰謝料を支払う内容で和解が成立しました。

・着実な回収
相手方の支払い能力を考慮し、公正証書に準ずる合意書を作成。
2026年3月現在、合意に基づいた分割金の入金が着実に続いています。

高村 実 弁護士 高村 実 弁護士からのコメント 本件の大きなポイントは、ご依頼者様ご自身がリスクを承知で収集された、極めて精度の高い証拠にありました。探偵調査で証拠が掴めない場合でも、行動パターンを分析し、適切な場所に録音・録画機器を設置することで、言い逃れのできない証拠を得られるケースがあります。

また、本件は「離婚を迷っているが、相手の女性には責任を取らせたい」という、感情と理性の間で揺れ動くご相談でした。姑様との関係など、ご家庭固有の事情に配慮しつつ、ご依頼者様の気持ちに寄り添い、交渉により早期に解決することにより、ご依頼者様の精神的な平穏を取り戻す一助となりました。

不倫問題は、単に金銭を受け取るだけでなく、その後の生活環境をどう整えるかが重要です。証拠はあるがどう動けばいいか分からない、という方は、ぜひ一度戦略的なアドバイスを求めてご相談ください。

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