労働問題の解決事例
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《残業代請求》で労働時間の立証が難しい状態にあったが、360万円を回収できた事例

この事例の依頼主 年齢・性別 非公開

相談前の状況 運転手兼建築現場の職人の方から残業代の請求のご相談をいただきました。証拠が無いため、他の法律事務所4社で断られてしまい、弊所でもダメであれば諦めようと考えているとのことでした。

解決への流れ 運転をしていた方でしたが、法令上、タコグラフ等により運転時間の記録が義務付けられていない仕事内容であったために、労働時間の立証が極めて難しい状態にありました。
しかし、現場での作業時間が概ね一律であることや、どこの現場に行っていたかが分かる書類が会社にあるとのことでしたので、その開示を求めましたが、会社からは開始されませんでした。

そこで、奥様とのLINEのやり取りから概算の労働時間をやや多めに見積もって計算をし、労働審判を申し立てたところ、会社から、現場の行き先が分かる資料の開示がありました。
これに基づき、残業代の計算をし、最終的に360万円を回収することに成功しました。

花田 弘介 弁護士 花田 弘介 弁護士からのコメント 残業代請求の肝は、労働時間の立証にあります。
会社によっては、労働時間の立証が極めて難しい場合が多々あります。しかし、本来、会社は、労働時間をしっかりと把握し、然るべき賃金を支払う義務を負っていますが、会社側の怠慢によって労働者が泣きを見るべきではありません。

証拠が手元にない方も、様々な角度から証拠を収集し、何かしらの方法で労働時間を立証しますので、諦めないでください。

花田 弘介 弁護士
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