篠原 優太 弁護士
~受任~ ご相談者様は,当初「離婚できるなら財産分与は最低限でいい」とおっしゃっていましたが,ご自身の将来のことを考えて,できるだけ財産分与を請求するようご助言しました。~夫との交渉~ 相手方である夫との交渉は,熾烈を極めました。夫は,高学歴で理論武装をしてくるのに加え,ことあるごとに激高し,話し合いにならないこともしばしばありました。もっとも,相手方は,論理的に反論してくるがゆえ,こちらの論理の通った説明に対しては,素直に納得する一面をありました。この時に気が付いたのですが,年収2000万円も稼ぐ夫は,非常に論理的で合理的であります。それだからこそ,論理的で合理的な説得には抗えない習慣がついてしまっていたのでした。そのことに気が付いてからは,こちらのペースで交渉が進んでいきました。夫からの反論は,文献と判例を示して潰しました。またこちらの要求は,裁判実務と判例を示しながら夫を説得し,ほとんど通しました。~結果~ その結果,受任から5カ月で総財産の70%にあたる2000万円近くを財産分与で勝ち取ることが出来ました。
超高圧的な夫からの離婚。ご相談者様の利益につながるよう実効性のある財産分与・慰謝料の支払い条件をつけるの
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