
本間 由也 弁護士 インタビュー
弁護士を目指したきっかけ
もともと人を笑わせることが好きだったので、人のために何かをして、笑ってもらえるような仕事がしたいと考えていました。また、人と関わることが好きだったので、なるべく多くの人と関われる仕事がしたいと考えていました。その結果選んだ職業が弁護士でした。
仕事内容
今まで、会社や個人の借金の問題、男女間の問題、交通事故や労働問題、貸金、建物の明け渡しなど会社運営や生活に携わるトラブルのご相談、交渉、裁判などをさせてもらいました。他には成年後見制度などの講演会をやらせていただいたり、犯罪被害者のための地域ネットワークに参加させてもらったりしています。
また、高校の先生のご支援により、法教育活動(模擬裁判など)にも参加させてもらっています。これからも自分でできることであればどんなことでもやらせていただきたいと考えています。
仕事をする上で意識していること
私の信条は、Do my best, Go my way and Never give up!です。この精神で裁判での勝負だけではなく、その紛争の前提となっている社会的な問題解決をし、依頼者の方が満足できるような仕事をすることを心がけています。
関心のある分野
成年後見制度、介護保険制度や遺言など老後問題や死後の問題に関する法制度等に興味があります。例えば、老後、どこでどのように生活をするか、自分の死後、家族に何を期待するか、家族とどのように関わり続けたいかなどは、人生にとって非常に重要な問題だと考えているからです。
ページを見ている方へのメッセージ
司法制度改革により弁護士の人数は爆発的に増えています。無料法律相談などで相談ができる機会もふえ、また、法テラスによる弁護士費用の立て替え制度などにより、弁護士の敷居は昔より下がり依頼者の方が弁護士を選ぶ時代に変化してきています。
弁護士は紛争解決のスペシャリストですが、だからこそ紛争予防のスペシャリストにもなりえます。これからは、紛争予防のためにも積極的に活用してほしいと思います。法律で悩みを抱えていたり、困ったことがありましたら、気軽に相談してください。