

篠原 弘一郎
並木通り法律事務所
静岡県 静岡市駿河区谷田41-5 サンハイツ谷田206【弁護士歴17年】【不動産、相続、離婚に強い】 経験を生かし、事件の予防又は解決に向けた最善の指針を早期に提供することを心がけています。お気軽にご相談下さい。



メッセージ
私は約17年にわたり弁護士として活動してきました。離婚、交通事故、相続トラブルなど誰もが巻き込まれうる案件はもちろん、金銭問題や不動産トラブルなど多種多様な案件に携わってきました。
また、個人の問題のみならず様々な業種の企業(不動産業、製造業、小売業、建設業、IT関連、飲食業など)や公共団体からの、様々な相談や案件に携わってきました。
これまでの経験を生かし、事件の予防又は解決に向けた最善の指針を早期に提供することを心がけています。
様々な事案に対応致しますのでご相談下さい。
相談・事件を受ける際に心がけていること
1話をよく聞くこと
例えば、一口に離婚の相談と言っても、皆様が抱える悩みは様々です。最善の指針をたてる為には、事案を正確に把握することはもちろんのこと、悩みを共有し一緒に問題や悩みの解決に取り組むことが不可欠です。そのために良く話を聞くことを心がけています。
2何でも話しやすい環境・雰囲気を整えること
正確に事案を把握したり悩みを共有するには、事実や気持ちを包み隠さず話してもらうことが重要です。当事務所は、県立美術館、図書館や県立大学からほど近い落ち着いた環境に立地し、相談室も完全個室です。私自身も何でも話しやすい雰囲気造りを心がけています。
3事件の解決に向けた最善の指針を早期に提供すること
事案を正確に把握し悩みや問題点を共有した上で、相談者の意向を十分に汲みながら専門家として見通しを立て事件の解決に向けた最善の指針を早期に提供することを心がけています。
4費用を明確にすること
事案の解決に向けた指針を示すと共に、どの手続に幾らかかるのかを明確に提示します。
5その他
立地上、駿河区のみならず葵区や清水区からも近く、駐車場も完備しております。
また、キッズルームもありますのでお子様連れでも安心してご相談頂けます。
重点取扱案件
■離婚問題
離婚、慰謝料請求、財産分与、養育費請求、親権問題
■相続
遺産分割協議、遺言書作成、遺言執行、遺留分減殺請求、事業承継
■不動産
不動産売買に関する紛争、不動産賃貸に関する紛争、賃料増減額請求、建物明渡し請求
アクセス
静鉄 県立美術館前から徒歩7分
お車でお越しの方は、事務所駐車場をご利用ください。



篠原 弘一郎弁護士へ問い合わせ
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送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
取扱分野
-
遺産相続 料金表あり/解決事例あり
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
不動産・建築 料金表あり/解決事例あり
-
離婚・男女問題 料金表あり/解決事例あり
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
- 渉外法務
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- ヤミ金対応
- 任意整理
- 個人再生
-
債権回収
-
犯罪・刑事事件
タイプ
- 被害者
- 加害者
事件内容
- 少年事件
- 児童買春・児童ポルノ
- 詐欺
- 痴漢
- 盗撮
- 強制性交(強姦)・わいせつ
- 暴行・傷害
- 窃盗・万引き
- 強盗
- 横領
- 交通犯罪
- 覚せい剤・大麻・麻薬
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
- 労災認定
-
医療問題
依頼内容
- 医療過誤
- B型肝炎
-
詐欺被害・消費者被害
原因
- 金融・投資詐欺
- 訪問販売
- ワンクリック詐欺・架空請求
- 競馬・情報商材詐欺
- ぼったくり被害
- 霊感商法
- 出会い系詐欺
-
国際・外国人問題
依頼内容
- ビザ・在留資格
- 国際離婚
- 国際相続
- 国際刑事事件
自己紹介
- 所属弁護士会
- 静岡県弁護士会
- 弁護士登録年
- 2004年
経歴・技能
学歴
- 1997年 3月
- 一橋大学社会学部卒業
人となり
- 趣味
- スポーツ全般
- 好きなスポーツ
- 野球、サッカー、ボクシング
遺産相続
分野を変更する


遺産相続の詳細分野
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
対応体制
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
- 分割払いあり
紛争予防からサポートします
17年の弁護士経験があり、その間多くの相続案件に携わってきました。遺産分割や遺留分減殺請求などの豊富な取扱い経験を生かし、相談者の意向を十分に踏まえた上で、解決の方向性を早期にアドバイスいたしますので、安心してお任せください。
また、将来、自らの遺産を巡り子供たちが争ったりするのは耐えられないと考えている高齢者の方も多くいると思います。当事務所では、遺産分割などの相続紛争の実態を踏まえ、生前の財産管理、任意後見、遺言書の作成など、相続紛争予防にも注力しております。
問題がこじれる前と後では、解決までにかかる労力も変わってきますので、お困りの際には、一度ご相談ください。
解決事例のご紹介
https://www.bengo4.com/shizuoka/a_22100/g_22102/l_115614/#pro4_case
当事務所のサポート体制
【1】出張相談にも対応可能◎
ご年配の方のために、過疎地や遠隔地への出張相談を実施しております。ご予約の際にご希望の旨お申し出ください。
【2】総額を明確にご提示します
ご依頼いただいた際に見積りを作成し、総額費用を明確にご提示しております。費用面で分からない点があれば、お気軽にご質問ください。
【3】当日・休日・夜間相談可
当日の急なご相談や休日・夜間のご相談も対応可能です。日時は事前予約制となりますので、まずはお問い合わせください。
安心の費用体系
◎相談料:30分5,500円(税込)
着手金・報酬金は当事務所の報酬基準を元に算定しますが、案件の難易度やご依頼者の経済状況に合わせて相談に応じております。
※法テラスがご利用いただけます
※分割払いでのお支払いも可能です
当事務所では、法律相談に力を入れている為、初回から有料相談となっております。
一人一人丁寧にカウンセリングさせて頂きますので、まずはご連絡ください。
このようなお悩みはありませんか?
・亡くなった父親の預金通帳を見せてくれない兄を信用できない。
・兄は生前父に多額の借金を返済してもらったのに私と2分の1ずつ相続するのは納得できない。
・私は高齢となった父の面倒を妻と共に長年同居してみてきたのに、他の兄弟が私と同等の相続分を主張するのは納得できない。
・遺言書を作成したい。
・将来、自らの遺産を巡り子供たちが争ったりするのは耐えられないので、元気なうちに、資産管理や遺言も含め相談したい。
・何から手をつければいいのかわからない。
・遺産がどれぐらい残されたのかが分からない。
・父が認知症になり、財産管理が難しい状況になってしまった。登記や銀行など相続にまつわる手続をすべてお任せしたい。
【重点取扱案件】
遺産分割協議・遺言書作成・遺言執行・遺留分減殺請求・事業承継
アクセス
静鉄 県立美術館前から徒歩7分
お車でお越しの方は、事務所駐車場をご利用ください。
遺産相続の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) |
着手金 | 16.5万円~(税込) |
報酬金 | 22万円~(税込) |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
遺産相続の解決事例(2件)
分野を変更する-
遺留分減殺請求をして裁判をせずに早期解決に至った事例
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
-
長男(Aさん)が同居していた父の面倒見てきたことを強く主張し、他の兄弟との間で遺産分割の分割方法を巡り対立が生じたが、遺産分割調停により解決出来た事例。
- 遺産分割
遺産相続の解決事例 1
遺留分減殺請求をして裁判をせずに早期解決に至った事例
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
相談前
亡父には前妻の子(Aさん)と後妻の子(Bさん)がいましたが、亡父は全財産をBさんに相続させる内容の遺言をしていました。Aさんから亡父の遺言は余りに不公平であると相談を受けました。
相談後
事件受任後、Bさんに対し、遺留分減殺請求書を送付すると共に、信頼できる不動産業者に不動産の価格査定書を作成して貰い、同査定書を元にAさんの遺留分金額(Aさんの取り分)をBさんに請求しました。Bさんも査定書の内容及び遺留分金額を正当と認め、速やかに遺留分金額の支払いがあり、裁判をすることなく、迅速な解決をすることができました。
遺産相続の解決事例 2
長男(Aさん)が同居していた父の面倒見てきたことを強く主張し、他の兄弟との間で遺産分割の分割方法を巡り対立が生じたが、遺産分割調停により解決出来た事例。
- 遺産分割
相談前
亡父の死亡後、長男(Aさん)が同居していた父の面倒見てきたことを強く主張し、他の兄弟との間で遺産分割の分割方法を巡り対立が生じ、兄弟同士の話合いでは遺産分割協議がまとまりませんでした。Aさんの主張を支持する妹から遺産分割調停の申立てがあったとして、次男であるBさんより相談を受けました。
相談後
遺産分割調停にて遺産をどのように分けるかが粘り強く話し合われ、兄弟間の公平を図る解決をすることができました。
篠原 弘一郎弁護士からのコメント

相続案件の場合、相続人にはそれぞれ持分がありますし、相続分に応じた相続人間の公平を確保しなければなりません。一方、特定の相続人が長年親の面倒を見てきた事情もある程度尊重しなければならず、それすら全否定してしまうと、感情的な対立が激化し、本来まとまる話もまとまらなくなってしまいます。そこで、Bさんらと十分に話し合いをもつことによって、Bさんの意向もAさんの事情も考慮した、双方が納得する公平な結論を導くことができました。
不動産・建築
分野を変更する経験を生かしたスピーディな対応で早期解決に向けて尽力いたします。お困りの際はご相談ください。



不動産・建築の詳細分野
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 騒音・振動
- 土地の境界線
対応体制
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
- 分割払いあり
不動産案件の解決実績多数です
17年の弁護士経験を通じ、不動産に関し、売買や借地借家にかかわらず、多くの不動産業者様やオーナー様からの相談や案件に携わってきました。
また、宅建業協会における講師を数年にわたり務めたり、県の収用委員として、公共事業の用地取得や区画整理案件に携わった経験もあります。
不動産問題は、生活の拠点となることからトラブルの内容は多岐にわたります。
少しでも疑問に感じたり、お困りのことがあれば、一度当事務所にご相談ください。
解決事例のご紹介
https://www.bengo4.com/shizuoka/a_22100/g_22102/l_115614/#pro12_case
当事務所のサポート体制
【1】法テラス利用可
収入などの条件があえば、法テラスの民事法律扶助制度(相談を無料にしたり、依頼費用を分割にできる制度)をご利用いただけます。
【2】総額を明確にご提示します
ご依頼いただいた際に見積りを作成し、総額費用を明確にご提示しております。費用面で分からない点があれば、お気軽にご質問ください。
【3】当日・休日・夜間相談可
当日の急なご相談や休日・夜間のご相談も対応可能です。日時は事前予約制となりますので、まずはお問い合わせください。
安心の費用体系
◎相談料:30分5,500円(税込)
※分割払いでのお支払いも可能です
当事務所では、法律相談に力を入れている為、初回から有料相談となっております。
丁寧にカウンセリングさせて頂きますので、まずはご連絡ください。
大家様・不動産オーナー様からのご相談も歓迎
◎不動産経営/賃貸経営に関しても、弁護士としての視点から的確なアドバイスが可能です。
◎明け渡し請求においては、交渉・仮処分・訴訟・強制執行など、ご依頼者のケースに合わせて適切な手段をとります。
このようなお悩みはありませんか?
・賃料の滞納分を請求したい。
・賃料の滞納が続いており、建物明け渡しの請求をしたい。
・一軒家を借りて家族と暮らしているが、大家さんから建物の建て替えを理由に立ち退きを求められている。
・アパートを経営しているが、ペット禁止なのに猫を飼っている居住者、何度注意してもゴミ捨てのルールを守らない居住者がいる、立ち退いてもらうことはできるか。
・長年低い賃料で貸しているが借主と賃料値上げの交渉がしたい。
・マンション管理組合の顧問弁護士を探したい。
・不動産売買、不動産賃貸で、トラブルが発生している。
【重点取扱案件】
・不動産売買に関する紛争
・不動産賃貸に関する紛争
・賃料増減額請求
・建物明渡し請求
・建物収去土地明渡し請求
・建築瑕疵
・天災による破損時の対応
・不動産業者の労務トラブル
・不動産関係の登記申請
アクセス
静鉄 県立美術館前から徒歩7分
お車でお越しの方は、事務所駐車場をご利用ください。
不動産・建築の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) |
着手金 | 11万円~(税込) |
報酬金 | 22万円~(税込) |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
不動産・建築の解決事例(2件)
分野を変更する-
賃料滞納を理由に建物賃貸借契約を解除し、交渉により建物の明渡しを受けた事例
- 建物明け渡し・立ち退き
-
賃料滞納を理由に建物賃貸借契約を解除し、裁判により建物の明渡しを受けた事例
- 建物明け渡し・立ち退き
不動産・建築の解決事例 1
賃料滞納を理由に建物賃貸借契約を解除し、交渉により建物の明渡しを受けた事例
- 建物明け渡し・立ち退き
相談前
相談者は、店舗物件を賃貸していましたが、次第に賃料支払いが滞るようになり、1年分の滞納が発生するに至り、対応を相談しにきました。
相談後
これまでの賃借人の対応や支払い状況を踏まえ、とにかく店舗を早期に明け渡してもらうことを第一目的とし、契約解除通知書を賃借人に送付しました。通知後、賃借人より連絡があったため、明渡しについて交渉し、約2か月後に明け渡すことで合意し、建物の明渡しを受けました。また、それまでの滞納賃料の支払いについても交渉し、分割払いで合意しました。
篠原 弘一郎弁護士からのコメント

賃料滞納の場合、数ヶ月の滞納があれば賃貸借契約の解除は認められるのが通常で、提訴した場合はほぼ勝訴が見込まれます。しかし、勝訴しても自主的に退去してくれない場合には、勝訴判決に基づいて建物明渡しの強制執行を改めて申し立てなければならず、そうなると、どうしても一定の時間と費用を要することになります。裁判や執行といった正攻法を取った場合どのような結果になるか、相手方の滞納状況や理由なども踏まえ、方針についてオーナーさんと十分に協議することが重要です。裁判をするのではなく、任意に明渡し期限を定めた和解をして、スムーズに解決することもあり、本事例はその一例です。
不動産・建築の解決事例 2
賃料滞納を理由に建物賃貸借契約を解除し、裁判により建物の明渡しを受けた事例
- 建物明け渡し・立ち退き
相談前
相談者は一軒家を賃貸していましたが、しだいに賃料が滞るようになりました。相談者が管理を委託していた不動産業者が何度か滞納金の支払いを求め、文書や面談による支払いの催促を行いましたが、賃借人は賃貸の対象である物件の欠陥等のクレームを指摘するばかりで、賃料を支払うそぶりを見せませんでした。そのため,相談者は不動産業者と共に今後の対応について相談しに来ました。
相談後
これまでの賃借人の対応や支払い状況を踏まえると、とにかく建物を早期に明け渡してもらうことを第一目的とし、交渉できない場合には裁判で明渡しを求めていくこととしました。まず、契約解除通知書を賃借人に送付しましたが賃借人から反応はなかったため、滞納賃料の支払いと建物の明渡しを求めて提訴しました。裁判においても、賃借人は建物に大きな欠陥があるので賃料は発生しない等の様々な主張をしましたが、賃借人の主張は認められず、滞納賃料の支払いと建物の明渡しを認める勝訴判決を得ました。訴訟における相手方の態度等を考えると、判決が出たとはいえ任意で明渡しをうけるのは難しいと考え、強制執行に向けて準備を進めていたところ、相手から連絡があり、和解による解決をしたいとの申出がありました。そのため、交渉を開始し、一定期間を猶予して建物を明け渡すこと、滞納賃料の大半を数回の分割で支払うとの内容で合意し、合意に基づいた履行を受け事件は終了しました。
篠原 弘一郎弁護士からのコメント

解決事例①でも同様ですが、執行手続きを取った場合どれくらいの時間と費用が掛かるかなどの実情や相手方の対応を踏まえ、どうすれば依頼者の目的(建物の明渡しを早く受けること)を合理的に達成できるかとの視点から、その時々において依頼者と方針を協議しています。
離婚・男女問題
分野を変更する


離婚・男女問題の詳細分野
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- DV・暴力
- セックスレス
- モラハラ
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 飲酒・アルコール中毒
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
対応体制
- 当日相談可
- 休日相談可
-
夜間相談可
「18時以降」を夜間としています。事務所によっては「22時まで」や「平日のみ」などの制限がある場合がございます。
お支払い方法
-
法テラス利用可
法テラスの「民事法律扶助制度」や日弁連の「委託援助制度」が利用できます。これらは、経済的に余裕がない方が法的トラブルにあったときに、無料法律相談や、弁護士費用の立替えなどの援助を受けられる制度です。※援助を受けるためには、一定の条件を満たす必要があります。詳しくは、担当弁護士もしくは法テラスまでご確認ください。
- 分割払いあり
悩みや問題点を共有しながら進めます
17年間の弁護士経験を通じ、継続して離婚や男女問題を取り扱ってきました。これまでの経験を生かし、また悩みや問題点を共有しながら、問題を解決出来るよう努めています。
離婚・男女問題は、ご自身で解決しようとすればするほど、不安に思う点や疑問点が出てきたりとするものです。そのような時に冷静な判断をするためにも、一度弁護士にご相談することをお勧めしております。なかなか人には話しづらい問題ではありますが、弁護士に話すことで問題点が整理され、冷静に考えていくことができるからです。
より良い形で再スタートを迎えられるようにサポートいたしますので、安心してお任せください。
解決事例のご紹介
https://www.bengo4.com/shizuoka/a_22100/g_22102/l_115614/#pro3_case
当事務所のサポート体制
【1】法テラス利用可
収入などの条件があえば、法テラスの民事法律扶助制度(相談を無料にしたり、依頼費用を分割にできる制度)をご利用いただけます。
【2】お子様連れの相談も歓迎!
当事務所にはキッズスペースがありますので、小さなお子様連れの方が相談しやすいように配慮しております。
【3】総額を明確にご提示します
ご依頼いただいた際に見積りを作成し、総額費用を明確にご提示しております。費用面で分からない点があれば、お気軽にご質問ください。
安心の費用体系
◎相談料:30分5,500円(税込)
※分割払いでのお支払いも可能です
当事務所では、法律相談に力を入れている為、初回から有料相談となっております。
一人一人丁寧にカウンセリングさせて頂きますので、まずはご連絡ください。
このようなお悩みはありませんか?
・離婚したいが相手と冷静に話ができる状況でない。
・夫の浮気が発覚した、夫とは離婚したい、浮気相手にも慰謝料を請求したい。
・夫婦間で離婚することはお互い納得しているが、5歳の子の親権をどちらが持つかで折り合いが付かない。
・現在離婚協議中であるが、高校生の娘の養育費は幾らぐらいが妥当なのか。
・結婚を前提に交際してきたが妊娠が分かった途端距離を置かれるようになり、結局私が自分の費用で出産した。今となっては結婚するつもりはないが産まれた子に対する父親の責任は果たして欲しい。
・離婚をする際にどのような取り決めをすれば良いのか。
・不倫の写真やLINEを発見した。
・モラハラ発言に耐えられず精神的に追い詰められている。
・財産分与に納得できない。
・不倫がばれてしまったが、どうすればいいか。
【重点取扱案件】
離婚、慰謝料請求、財産分与、養育費請求、親権問題、DV、モラハラ
■アクセス
静鉄 県立美術館前から徒歩7分
お車でお越しの方は、事務所駐車場をご利用ください。
離婚・男女問題の料金表
分野を変更する項目 | 費用・内容説明 |
---|---|
相談料 | 30分ごとに5,500円(税込) |
着手金 | 22万円~(税込) |
報酬金 | 22万円~(税込) |
備考欄 | 料金はご状況に応じて柔軟に対応しますので、お気軽にご相談ください。 |
離婚・男女問題の解決事例(2件)
分野を変更する-
夫婦同士ではなかなか話合いができなかったため離婚調停を申し立てたところ1回の調停期日で離婚に至った事例
- 養育費
- 親権
- 離婚請求
- 結婚を前提に交際していた相手方が出産後も認知も結婚もしないため、認知請求を行った事例
離婚・男女問題の解決事例 1
夫婦同士ではなかなか話合いができなかったため離婚調停を申し立てたところ1回の調停期日で離婚に至った事例
- 養育費
- 親権
- 離婚請求
相談前
相談者は、結婚して3歳の子がいましたが、夫は自分の趣味に没頭して子育てをしてくれない、これまで何度も改善を求めてきたが喧嘩になって終わってしまう、離婚も何度か切り出し夫も離婚はすると言うが結局喧嘩になってしまい何も進まないという悩みを抱えていました。離婚の意思は固いので、離婚の手続きを進めたいと言うことで相談に来ました。
相談後
受任後、依頼者と相談し、離婚すること、親権者は母とすること、養育費は収入を前提とした適正額とすることを骨子とする離婚調停を申し立てました。離婚調停の期日において、双方が調停委員から、離婚の意思、親権者に関する意向、養育費に関する意向が確認され、当初は多少の意向のずれが見られたものの、離婚すること、親権者は母とすること、養育費は双方の収入から適正額を算出して決定し、位階の調停期日で、調停離婚が成立しました。
篠原 弘一郎弁護士からのコメント

1回の期日で調停離婚が成立することは稀だと思います。本件では、双方とも離婚は止む無しと考えていたこと、3歳という子供の年齢からいって親権者を母とすることに夫も強い異論はなかったこと、お互いの収入が明確であったため養育費も決定しやすかったことなどから、1回の期日で離婚が成立しました。夫婦同士では感情的になって話が進まない場合でも、弁護士に依頼して手続を進めると話が進むケースもままありますので、是非ご相談下さい。
離婚・男女問題の解決事例 2
結婚を前提に交際していた相手方が出産後も認知も結婚もしないため、認知請求を行った事例
相談前
結婚を前提に交際していたのに、妊娠が分かるや、交際相手の態度が曖昧になった。不安に駆られる中、相談者は自己の費用で子供を出産したが、交際相手からは結婚はできないと告げられた。相談者は,交際相手の気持ちが変わった以上結婚は望まないが、産まれてきた子に対する父親の責任は果たして欲しい、そのために子の認知をして欲しいと相手方に再三求めたが、応じて貰えなかった。この状況を打開するために相談に来ました。
相談後
まず,認知を求める通知書を弁護士名で送付し、一定の期間内に連絡するよう求めたが、連絡はなかった。そのため、認知を求める調停を申し立てたところ、調停期日が差し迫った段階で相手方から連絡があり、認知に応じる意向はあるが、調停期日は仕事が入っており出頭できないとのことであった。そのため、裁判所に対しては、調停期日の延期を求め、その間、相手方に役所で認知届を提出するよう促し、こちらで準備できる提出書類は準備して相手方に交付するなどして、相手方が認知届をスムーズに提出出来るよう働きかけた。その後認知届の提出が戸籍上確認できたため、裁判所の認知調停は取下げ、調停は終了した。
篠原 弘一郎弁護士からのコメント

解決事例①とも重なりますが、当事者同士では感情的になって話が進まない場合でも、弁護士に依頼して手続を進めると話が進むケースもままありますので、是非ご相談下さい
所属事務所情報
-
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- 所属事務所
- 並木通り法律事務所
- 所在地
- 〒422-8002
静岡県 静岡市駿河区谷田41-5 サンハイツ谷田206 - 最寄り駅
- 静鉄 県立美術館前駅から徒歩7分
- 交通アクセス
- 駐車場あり
- 受付時間
-
- 平日09:00 - 19:00
- 土曜09:00 - 17:00
- 定休日
- 日,祝
- 備考
- 電話受付は上記の時間で対応致しております。
事務所営業時間は平日9:00~18:00です。
営業時間後や土日祝日の御来所につきましても、お電話でご予約頂ければ対応致しますのでご相談下さい。 - 対応地域
-
東海
- 静岡
- 設備
-
- 完全個室で相談
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篠原 弘一郎弁護士へ問い合わせ
受付時間
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- 土曜09:00 - 17:00
- 定休日
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- 電話受付は上記の時間で対応致しております。
事務所営業時間は平日9:00~18:00です。
営業時間後や土日祝日の御来所につきましても、お電話でご予約頂ければ対応致しますのでご相談下さい。
- 交通アクセス
- 駐車場あり
- 設備
- 完全個室で相談
篠原 弘一郎弁護士からのコメント
遺留分が発生することが明らかな事案でしたが、多数の不動産が存在し、それぞれの不動産の価値を幾らと見るかについて争いが生じうる事案でした。そこで、不動産の価値を巡って争いが生じるのを避けるため、信頼できる不動産業者の協力を得てできるだけ詳細かつ信頼性の高い不動産査定書を作成して貰い、それを元に相手と交渉を進めたところ、相手方であるBさんからも、不動産の価値について特に大きな異論はなかったため、迅速に解決することができました。当事者同士では感情的なしこりもあり話合いすらできない状態でしたが、弁護士に依頼することで迅速な解決が図れた事例と言えると思います。