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インタビュー・レポート

「依頼者、相手方、労働関係の専門家、あらゆる人に信頼される労働事件サイトを」弁護士ドットコムでサテライトサイトを制作した先生の声①

インタビュー/事例 2020年01月08日

ホームページ制作サービスのイメージ


福岡県福岡市にある福岡城南法律事務所の弁護士西野裕貴(にしの・ゆうき)先生は、労働事件に注力しており、このたび労働事件に関するサテライトサイトを制作しました。「潜在的な依頼者、相手方の弁護士、労働関係の専門家、広くは社会に対して、労働事件に対する自身の考え方を伝えるツールが必須」と語ります。

「“労働事件なら西野だ”と思ってもらえるサテライトサイトにしていきたい」という先生に、弁護士ドットコムのHP制作サービスを利用するメリットについて、特別にお話ししていただきました


「“労働事件への私の取り組み方”を信頼して、私という弁護士を選んでほしかったんです」

 

Q. 個人で、労働事件のみに関するサテライトサイトを作った理由をお聞かせください

 

私が所属している福岡城南法律事務所は、12名のパートナー弁護士で運営しており、自分の事件は自分で獲得し広げていくというスタイルです。弁護士になった当初から労働事件に興味を持って取り組んでいたので、労働事件の案件を増やしていきたいと自然に考えました。


さらに、サイト上で弁護士としての考え方を社会に伝えていくにあたって、「どんな事件でも対応します」じゃあ意味がないと思ったんですよね。自分はこんな事件が得意です、こんなことができます、だからそれについて困っている方はどうぞ、という流れでご相談してもらえるのが理想的だなと。

弁護士は「人となり」も重要ですし、依頼者にとって弁護士を選ぶ基準の一つだと思うのですが、私は、“労働事件への私の取り組み方”を信頼して、依頼してほしいと考えました。



Q. 弁護士ドットコムの“弁護士向け有料サービス”とはどのように併用していますか?

 

弁護士ドットコムの“弁護士向け有料サービス”は集客目的が強くて、今後も、集客の要として必要性を感じています。一方で、サテライトサイトは集客目的ではなく、自分の考えを正確に伝えるための「広報ツール」と位置付けています。


弁護士向け有料サービスは、地域名や弁護士名で検索したときに、検索の上位に上がってくるよう調整されているので、まずは弁護士向け有料サービスの私のプロフィールページに入っていただき、より詳しく知りたい方は、さらにサテライトサイトに飛んでもらって、考え方を伝えられればと。他社にお願いすると、使っているサービス同士、サイト同士の結びつきが難しいですよね。

弁護士向け有料サービスとサテライトサイトの管理を弁護士ドットコムに集約することで、集客と広報の二兎を追えると考えました。


 

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「イメージを視覚化するのがプロのテクニックですよね」

 

Q. 制作の中で、悩んだことは何ですか

 

記事に書きたい内容は大まかに決まっていたんです。労働事件においてもっとも大きな問題である過労死、解雇や割増賃金の問題、パワハラ・セクハラ……そういったご相談の多い内容についてのページは、最初から作ろうと考えていました。さらに、自身の弁護士としての人となり、解決の選択方法、事件への対応方針、実績報告も必要だなと。


ただ、それらを具体的にどう表現すればよいか、どう構成すればよいのかがわかりませんでした。視覚的イメージがまったくなかったんですね。それを提供してもらえたのが、ありがたかったです。



Q. 特にこだわったポイントをお聞かせください

 

中でも、図はこだわって作りました。たとえば、過労死・過労自死のページに掲載した図。

「過労死や過労自死が発生したとき、弁護士に相談して、これからの方向性を一緒に考えていきましょうというイメージを図にしたい」というようなことをインタビューのときに伝えました。その後、担当の方が図を手書きして「こういうイメージですか?」と第一案を出してくれました。「そうそう、そういう図です」と。

この“第一案”を作るのが、プロのテクニックだなと思いましたね。


もちろん、その第一案が自分のイメージとあまりにもかけ離れていたら厳しいと思うのですが、8割くらい合致していたので、イメージをすり合わせて調整して、トントントンと進めることができましたね。


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「作りっぱなしではないアフターサポートにも安心感を持ちました」

Q. 業者を選定するとき、他社と比較しましたか

 

正直なところ、金額としてはもっと安いところがありました。弁護士ドットコムの半分くらい、約30万円で制作してくれる業者もありました。


ただ、最大の懸念は「法的なこと」がどのくらい伝わるのかということでした。伝えたいことを制作担当者に理解してもらう手間と、費用とを天秤にかけたら、手間の少ない弁護士ドットコムの方が圧倒的に安く感じたんです。


弁護士ドットコムに依頼することに9割くらい心を固めてから営業さんに来ていただいて、そのときに疑問点も丁寧につぶしてくれたので、まったく違和感なく依頼できましたね。



Q. 弁護士ドットコムに制作を依頼した決め手をお聞かせください

 

アフターサポートがよかったですね。「出来上がって、はい終わり」だったら、そのあとの運用がとても不安でした。

サイトの制作を考えた当初から、「その時々の考え方をタイムリーに伝えていきたい」という目的でしたから、作りっぱなしではなく頻繁に更新してサイトを大きくしていけるというのが魅力的でした。


とは言ったものの、日常業務が忙しくてアフターサポートの利点をなかなか生かし切れてないんですよね(笑)。これではいけないなと思っていたら、弁護士ドットコムの担当者のほうから「このページのこの言葉は別の言葉に替えると伝わりやすいと思います! 変更しませんか!」と連絡がありました。

日常業務があるとどうしてもホームページの更新は後々になりがちですが、こんな感じで定期的に提案してもらえるのはとても助かりますね。

弁護士ドットコムの力を借りて、どんどん大きなサイトに育てていくのが楽しみです。


「“西野だったら安心だ”と言ってもらえるサイトにすることが目標です」


Q. 掲載内容はどのように考えていきましたか

 

私が労働事件に携わっていることを知り、興味を持ってくれた方がサイトにアクセスしたときに、どのような考えを持っている弁護士なのか、正しく伝えられるものを目指しました。


掲載内容は、主に3つの伝えるべき相手から考えました。


一つ目は、潜在的な依頼者に対して。弁護士に相談することをためらわなくていいんですよ、ということを伝えようと思いました。弁護士に相談したら、今より悪くなることはないと。

そのために、事件への対応方針や、「解決方法の選択」について記載したり、おそれずに相談してみてくださいというメッセージを載せました。


二つ目は、相手方に対して。引き合いになった弁護士をインターネットなどで調べることがあると思うのですが、引き合いの事件が相手の得意分野だったときには、少し解決の仕方は変わってくるのではないかなと。私が労働法についてある程度知識がある弁護士だということが相手方に伝われば、交渉がそんなに悪い方向へはいかないのではないかと思っています。

「西野だったらしょうがないね、ちゃんと支払って終わらせよう」と思ってもらえるのが理想です。


三つ目は、労働関係の専門家に対して。委員会活動などを通して、大学の先生や、議員さんなどの立法の方、労基署や労働局などの行政の方にお会いすることがあります。そのような方々にホームページを見てもらって「西野と一緒に今後の労働法制について一緒に考えたい」と思ってもらえたら、と考えました。


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「熱心に取り組んでいるからこそ情報を発信しなければ」


Q. なぜ、労働事件に関するHPが必要だったのでしょうか

 

弁護士になった当初から、労働事件に興味を持って注力していたというのはあります。ただそれ以上に、労働者側で労働事件を得意分野にしている弁護士が少ないんですよ。福岡で過労死事件にしっかり取り組まれている先生って、数えるほどしかいらっしゃらないのではないかなと思います。

労働事件は、他の一般民事事件に比べて解決まで時間がかかるし、手間もかかるので、費用対効果が正直あまりよくないと思います。そういう意味で参入しづらく、労働者側で労働事件にしっかり取り組む弁護士は少ないのではないかと思います。


しかし、だからこそ熱心にちゃんとやっている弁護士がいることを伝えないと、弁護士がなかなか見つけられなくて、被害者の方が困ってしまうと思うんです。

労働事件で困っていて弁護士を必要としている労働者の方が、よりニーズにあった弁護士に出会うために、情報を発信していこうと考えました。



Q. サテライトサイトを作って、反響はありましたか

 

福岡県弁護士会のサッカー部に所属しているんですけど、そこの先輩がすごく喜んでくれて。全体的な雰囲気がいいねとか、内容も見やすかったよ、と。「“自分推し”が強めやな」とは言われましたけど、それは狙ってるところなんで(笑)。

その先輩も弁護士ドットコムにサテライトサイトを依頼したそうなので、本当にいいと感じてくれたんだと思います。


今後は、解決事例や、論文を読んでの考察、時事ネタの考察などの記事も追加して、内容を拡充させていきたいですね。他の弁護士や労働関係の専門家の先生方が見たときも、「信頼できる弁護士だな、安心だな」と思ってもらえるようにしたいです。


労働事件についての自身の考えを発信していくサテライトサイトは、依頼者が正しく弁護士につながるために、そして弁護士が自分の注力している案件につながるために、今後も必須のツールだと考えています。


▼ 導入事例インタビュー記事一覧


弁護士ドットコムHP制作サービスの魅力 サテライトサイトを制作した弁護士先生方の声をご紹介

 

依頼者、相手方、裁判官、あらゆる人に信頼される労働事件サイトを

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(文責 / 弁護士ドットコム・HP制作サービス担当)

 

 



 

 

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