はじめに
私は元検事であり、刑事事件は私の原点です。
弁護士となった今も、私は、信念を持って刑事事件に取り組んでいます。
・犯行を認め、真剣にやり直したいとお考えの方
・犯行を認めず、無実を訴えておられる方
・ご家族が逮捕等されて、とても不安な方
・被害にあわれて、苦しみ悩んでおられる方
このような皆様のお力になれれば本望です。
弁護士に連絡するのは勇気が要ることかもしれません。
ただ、必要なことは私からお聞きしたり、できるだけ分かりやすくご説明しますので、ご心配は要りません。
もちろん、ご本人ではなく、ご家族の方からのご相談でも結構です。
刑事弁護について
人間誰しも過ちを犯すことはあります。
ただ、その過ちといかに向き合い、いかに改めるかが大切です。
真剣にやり直したいという気持ちに寄り添い、更正のために少しでも良い環境を整えることも、弁護士の重要な役割だと私は考えております。
また、警察や検察等の捜査機関も、人間の組織です。
当然、行き過ぎることもあれば、誤ることもあります。
ただ、そのような行き過ぎや誤りにいち早く気付き、皆様の正当な権利を守ることができるのは弁護士だけです。
犯行を認めず、無実を訴えておられる方については、冤罪の可能性が少しでもあれば、まずは起訴させない、仮に起訴されても、全力で無罪を争わねばなりません。
このような犯行を認めていない事件(否認事件)では、弁護士の力量によって、結果に大きく差が出ることがあります。
ですので「やってない」のに逮捕、起訴された場合には、特に早めにご相談下さい。
私は皆様の正当な権利を守るため、全力を尽くします。
被害に遭われた方へ
私は、これまで数多くの被害者の方々と接してきましたが、被害者の方は、ある日突然、全く望まない被害に遭われたのであり、そのお気持ちに寄り添うことが何より大切だと考えています。
・被害届の提出や刑事告訴ができるか教えてほしい
・刑事事件にすべきか、民事事件で対処すべきか教えてほしい
などご不明な点がございましたら、ご相談ください。
企業内犯罪について
窃盗や業務上横領等の企業内犯罪では、残存する証拠等から、その犯罪が刑事事件として立件可能か、という視点を常にもって対処する必要があります。
また、企業内犯罪は、刑事事件だけでなく、懲戒処分等の人事労務や、民事上の諸問題とも密接に関連します。
ただ、このような事態は、会社側・従業員側どちらにとっても、非日常的な事態であり、迅速かつ適切な対応は困難です。
私は元検事であり、弁護士となってからも、人事労務を中心とした企業法務に従事して参りましたので、刑事・民事の両面から、一貫した支援が可能です。
企業内犯罪でお困りの場合にはご連絡下さい。
サイバー犯罪について
京都府警は、従来からインターネットを利用したサイバー犯罪の捜査に力を入れており、遠方にお住まいの方が京都府警に逮捕されて、京都府内で勾留されることがしばしばあります。
私はそのような事例にも対応しておりますので、遠方にお住まいのご家族の方も、遠慮なくご連絡下さい。
弁護士費用について
弁護士費用の大まかな目安は、料金表をご覧ください。
また、初回のご相談の際に、
・相談のみによって対応可能な事案か
・何らかの弁護活動等が必要となる事案か
・弁護活動等を行うとして、どの程度必要か
等を見極め、今後の対応方針や弁護士費用の目安について具体的にご説明いたします。