

赤井 勝治
弁護士法人河原町総合法律事務所
京都府 京都市上京区河原町通丸太町上る東側 丸太町東洋亭ビル2階赤井 勝治弁護士へ問い合わせ
- お問い合わせ・面談希望日時の入力
- 入力内容の確認
- お問い合わせ完了
必須項目をフォームに入力して「入力した内容を確認する」ボタンをクリックしてください。
送信後に弁護士、または法律事務所よりあらためてご連絡させていただきます。
※弁護士への営業・勧誘などのお問い合わせは固くお断りしております。
インタビュー
赤井 勝治 弁護士 インタビュー

弁護士を目指したきっかけ
私は自分の可能性を試したくて司法試験を受験しました。内部進学で大学に入学したということもあって、社会に出る前に何かに挑戦してみたいと思ったのです。そこで、当時国家試験の中で最難関の一つと言われていた司法試験に挑戦し、自分に色々な可能性があることを試してみることにしました。
司法試験合格後は、人との出会いや縁を大切にしていくうちに誘いを受けて検事になり、その後、家庭の事情などで弁護士に転身しました。
弁護士と検事では、同じ法律を扱う仕事でも職務内容が異なります。検事は公益の代表者として法律に基づいて職務を遂行することが求められますが、弁護士は依頼者の利益を図るために行動することが求められる、ある意味「サービス業」であると言えます。また、組織としての仕事であるか否かと言う点も大きな違いだと思います。
今までの経験と現在の仕事内容
これまで、民事事件、家事事件、倒産関係事件、刑事事件、少年事件など幅広くいろいろな事件を扱ってきました。そのほか、大学法学部や法科大学院の非常勤講師、年金記録確認地方第三者委員会委員、エフエムラジオの番組審議委員などを勤めさせていただいたほか、TVドラマ「京都地検の女」シリーズ等の法律監修をやらせていただきました。
現在は、相続、倒産関係、中小企業法務関係の事件を比較的多く扱っています。特に中小企業の問題は、まだまだ「問題が起きたら直ぐに弁護士に相談する」という考えが浸透していないので、難しい問題だと思っています。
中小企業は資力が十分でないことも多いですし、なにより皆さんお忙しいので、事態が深刻化するまで相談に来られない場合が多々あります。「もっと予防的に対応できたら」と感じる事件も多いので、ぜひ気軽に相談して頂けるよう工夫をしていきたいと思っています。
弁護士とメディアの関係について
検事をやっている頃から、また弁護士になった今でも、世間に注目されるような大きな事件を担当する度に、マスコミと関わってきました。その際に、事実とは違うことを報道されてしまい、困ったことが何度もあります。
メディアの力を通して「敷居が高い」言われている弁護士が、市民の方々にとって身近になるのはとても有益なことだと思いますが、専門家として発言内容に正確性が求められる以上、メディアとは慎重に接していかなければならないと思っています。
弁護士としての信条・ポリシー
相談者や依頼者の方に対しては、「親しみやすく丁寧に」「お話をしっかり聞く」「分かりやすく説明する」の3つを心がけ、『安心』をお届けするようにしています。
プロとして常に全力を尽くして迅速な処理を行うことをモットーとしており、特に細かなところまで気を配り、正確に実行することが大切だと考えています。
関心のある分野
カテゴリーとしては、相続関連事件と中小企業法務関係ですが、どのようなカテゴリーの事件についても、裁判に至るまでの過程での解決、特に交渉による解決をいかに図るかに関心があります。
というのも、現在、裁判にかかる時間があまりにも長く、裁判による解決は、裁判によるほかない事案を除いて、できる限り最後の手段にしたいと考えているからです。
一度に複数の事件を抱えている弁護士と、ひとつの事件が人生を左右するほど大きな問題となっている依頼者とでは、時間の感じ方が全く違います。弁護士にとって最大限急いでいるつもりのスピードであっても、依頼者にとっては、少しの期間でも弁護士から連絡がないと「いったいどうなっているのか」「弁護士はちゃんとやってくれているのか」と不安になります。
そんな中、裁判に発展すると、さらに依頼者の負担が大きくなります。裁判官の不足や制度的な面から、裁判に時間がかかってしまうのは仕方がないのですが、どんなに早くても解決までに半年はかかってします。少しでも依頼者の精神的な苦痛や不安を減らして差し上げる為にも、できるだけ裁判ではない解決の方法を探るということが重要になってくると思います。
ページを見ている方へのメッセージ
悩みを抱えておられる方には、1人で悩んでいないで、ほんの少しの勇気をもって弁護士に相談していただきたいと思います。
「こんな些細なことを弁護士に相談していいのだろうか」と仰っている方をよく見かけますが、「どんなこと」でもいいのです。相談することで、問題点が明確となり、次にどういう行動を取れば良いのかが分かるので、ただ悩んでいるだけの状態から解放されます。
相談が早すぎて悪いことはひとつもないので、是非気軽に相談してください。
取扱分野
-
借金・債務整理
依頼内容
- 自己破産
- 過払い金請求
- 任意整理
- 個人再生
-
交通事故
事件内容
- 死亡事故
- 物損事故
- 人身事故
争点
- 後遺障害等級認定
- 過失割合
- 慰謝料・損害賠償
-
離婚・男女問題
原因
- 不倫・浮気
- 別居
- 性格の不一致
- セックスレス
- 生活費を入れない
- 借金・浪費
- 親族関係
請求内容
- 財産分与
- 養育費
- 親権
- 婚姻費用
- 慰謝料
- 離婚請求
- 離婚回避
- 面会交流
-
遺産相続
請求内容
- 遺言
- 相続放棄
- 相続人調査
- 遺産分割
- 遺留分侵害額請求(遺留分減殺請求)
- 相続登記・名義変更
- 成年後見
- 財産目録・調査
-
労働問題
原因
- パワハラ・セクハラ
- 給料・残業代請求
- 労働条件・人事異動
- 不当解雇
-
債権回収
-
医療問題
依頼内容
- 医療過誤
-
不動産・建築
賃貸トラブル
- 賃料・家賃交渉
- 建物明け渡し・立ち退き
- 借地権
売買トラブル
- 欠陥住宅
- 任意売却
近隣トラブル
- 土地の境界線
-
企業法務・顧問弁護士
依頼内容
- M&A・事業承継
- 人事・労務
- 知的財産・特許
- 倒産・事業再生
業種別
- エンタテインメント
- 医療・ヘルスケア
- IT・通信
- 金融
- 人材・教育
- 環境・エネルギー
- 運送・貿易
- 飲食・FC関連
- 製造・販売
- 不動産・建設
-
税務訴訟・行政事件
依頼内容
- 税務訴訟
自己紹介
- 所属弁護士会
- 京都弁護士会
- 弁護士登録年
- 2000年
活動履歴
著書・論文
- 2009年 01月
- すご腕弁護士が教える論理的交渉術
- 2010年 06月
- 小さな会社の上手なたたみ方
- 2010年 12月
- 人の一生と医療紛争(共著)
講演・セミナー
- 2011年 03月
- 鳥取地方検察庁・「法律監修の仕事」
- 2013年 02月
- 京都地方裁判所・管財人協議会講演
- 2015年 03月
- 京都行政書士会・「事業承継」
メディア掲載履歴
- 2008年 9月
- プレジデント 2008.9.15号
- 2009年 3月
- プレジデントムック「得する法律Q&A」
- 2009年 3月
- プレジデント 2009.3.30号 書籍紹介
- 2009年 7月
- プレジデント2009.8.3号
所属事務所情報
-
地図を印刷する
- 所属事務所
- 弁護士法人河原町総合法律事務所
- 所在地
- 〒602-0877
京都府 京都市上京区河原町通丸太町上る東側 丸太町東洋亭ビル2階 - 最寄り駅
- 神宮丸太町
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 受付時間
-
- 平日09:30 - 17:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- 労働事件については使用者側のみ、医療関係の事件については、医療機関側のみの取扱となります。
- 対応地域
-
関西
- 滋賀
- 京都
- 設備
-
- 完全個室で相談
- 事務所URL
- https://akai14.wixsite.com/kawaso-lo
所属事務所の取扱分野
- 注力分野
-
- 相続
- 再編・倒産
- 知的財産
- 企業法務
- 取扱分野
-
- 借金
- 交通事故
- 離婚・男女問題
- 相続
- 労働
- 債権回収
- 医療
- 不動産賃貸
- 不動産契約
- 再編・倒産
- 知的財産
- 不動産・建築
- 企業法務
- 近隣トラブル
弁護士を探す
京都府内で分野から探す
おすすめの特集から探す
赤井 勝治弁護士へ問い合わせ
受付時間
- 受付時間
-
- 平日09:30 - 17:00
- 定休日
- 土,日,祝
- 備考
- 労働事件については使用者側のみ、医療関係の事件については、医療機関側のみの取扱となります。
- 交通アクセス
- 駐車場近く
- 設備
- 完全個室で相談