

あおば法律事務所
熊本県 熊本市中央区京町1−14−31 ルミエール観音坂601みんなの法律相談回答一覧
婚約(婚姻予約契約)が成立するには,お互いに心からその相手と将来結婚するという合意ができれば,それで良いことになっています。ただ,人の心の中は見えませんので,そのことを,どのような事実があれば認めら...
強要罪という罪は,暴行脅迫という手段をもちいて相手に義務のないことを無理矢理させることで成立します。暴行脅迫の事実がないならば,おそれることはありません。 借金の分割払いの約束は,債務者がきちんと支...
共有物を同意なく撤去すれば,器物損壊罪になります。また,それが土地の境界標であった場合は,境界標損壊罪になる可能性があります。いずれにせよ,話し合いで解決するしかないと思います。直接話し合うことが難...
面会交流が禁止されるということは,あなたと面会交流することが子どもの福祉に反すると認められたことになります。そうすると,面会交流以外の独自の接触(手紙のやりとり等でしょうか)であれば子どもの福祉に反...
養育費については,あなたの子どもではないので,離婚すれば法的には扶養義務はなく,養育費の支払い義務はないはずですが,誓約書の文面次第では,契約上の義務として支払わなければならなくなる可能性はあります...
家の名義変更が,離婚に伴う財産分与としてなされたのであれば,原則として贈与税はかかりません。これは,婚姻中に夫婦の協力で形成した財産の清算にすぎないからです。 ただし,例外的に,清算の限度を超えると...
婚姻費用の計算は,請求した時点からになりますので,昨年の源泉徴収票が提出されているのであれば,それで計算されると思います。もちろん,今年の源泉徴収票(来年1月に交付されるもの)を提出してもかまいませ...
扶養手当の支給開始時期など,経理上の問題が生じる可能性はあります。
① 遺産全部の分割協議をするのであれば,対象となる遺産の目録は必要です。ただ,遺産分割にも,個々の遺産ごとに協議することも可能ですから,不動産だけの遺産分割協議書を作ることもあります。特に,登記手続...
生物学的には父親であっても,認知されていないのであれば,法律上は父親ではないことになりますので,法律上の義務としての養育費支払い義務はないと思います。 しかし,もし支払わないとした場合,相手の女性か...
被告としての本人尋問,証人としての証言のいずれについても,何事も隠さず,記憶のとおりに述べ,ウソをつかないという趣旨の宣誓をします。つまり,正直に記憶に従って包み隠さず陳述する義務は共通です。ただ,...
犯罪にはならないと思います。 声をかけても反応がない,会話がないという事実が5年も続いたということは,夫婦間が破綻していることを示すものと評価することはできる可能性がありますので,離婚原因には該当す...
有責配偶者とは,婚姻関係が破綻したと認定される場合に,その破綻について責任があるということですから,時間の経過で有責性がなくなるわけではありません。破綻後にセックスレスになったとしても(相手が拒否し...
医者が,病気の影響があったと証言しただけで,ただちに法律上の責任能力が否定されるわけではありません。その影響によって,やっていいこと悪いことの区別がつかない状態だったとか,その行為によってどういうこ...
1点回答し忘れました。 このまま膠着状態が続けば,和解は無理ということになりますから,口頭弁論に戻して,判決に向けて手続きを進めることになると思います。
養育費について,相手の収入がわからないのであれば,算定表にあてはめることもできないと思うのですが,18万~22万というのは,どうやって導き出されたのでしょうか? 和解協議中ということのようですが,...
内容証明郵便での「催告」による時効期間の延長に関するご質問ですね。 これは,1回だけ,時効完成間近の催告で,催告から6ヶ月間だけ時効完成を遅らせる制度です。時効完成6ヶ月以上前の催告は,時効完成を...
1点だけ補足しますと,双極性障害で責任能力が否定されることが全くないわけではありません。自分のしていることがわからないような状態でなされたことであれば,否定されることもあります。ただ,その事実は夫側...
裁判で離婚が認められる原因として,民法770条では,不貞行為,回復の見込みがない強度の精神病,婚姻を継続しがたい重大な事由などがそれぞれ別々の離婚原因としてあげられています。したがって,1回でも不貞...
双極性障害であるからと言って,配偶者以外の異性との性行為が不貞行為でなくなるわけではないはずです。また,双極性障害であっても,責任能力を否定されることはないと思いますので,慰謝料請求も認められると思...
認知をしたかどうかを確認するだけであれば,原戸籍は必要なく,通常の戸籍全部事項証明書(戸籍謄本)を取ればわかります。自分が載っている戸籍について,家族全部の記載があるものを請求すれば,夫の戸籍の記載...
遺言書はないという前提で回答します。 その不動産の他に遺産があるのかどうかはわかりませんが,一つの方法として,遺産分割協議によって移転登記をする場合,その不動産を共同相続人の一人に相続させることを...
慰謝料は,相手が受けた過去の精神的苦痛に対する損害賠償であり,それ以上のものではありません。慰謝料を払うことと,相手とその後面会するかどうかとは無関係ですし,連絡が行くかどうかとも関係ありません。
認知されているのであれば,調停を申し立てること自体は問題ありません。
ストーカー行為等規制法の「警告」は,この法律の施行規則(国家公安委員会規則)によって,原則として警告書という書面を交付して行うことになっています。例外は,緊急で文書を交付する余裕がない場合であって,...
相手がそれで納得するのであれば,あなたの希望する内容で示談することもかまいません。 しかしながら,これでは最後にまとめて支払うという方法も可能で,それまでずっと毎月入金なしでも良いことになってしま...
認知請求権は生まれてきた子どもに認められる権利なので,生まれる前にその母親が放棄することはできません。仮に認知を求めない念書等を作成しても,その意味では法的には効力がないことになります。 こうした...
未成年者が乳幼児などであれば別ですが,17歳にもなった未成年者がそこにいたとしても,知らぬ存ぜぬと言っているだけでは,略取・誘拐にはならないでしょう。
金額はともかくとして,不法行為を理由として慰謝料を請求することは可能だと思われます。
名誉毀損罪の構成要件は,①公然と②事実を摘示して③名誉を毀損することです。 ①公然というのは,不特定または多数人の認識し得る状況があることで,実際に認識されたかどうかは問題になりません。 ②事実...
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