算定表のよりも低い養育費で取り決めた場合で、かつ、それに合理的理由がない場合ですと、将来、養育費増額調停の際に認められやすいと考えます。

元々、生活費を支払わないから、離婚という事案であれば、響く可能性はありますが、婚姻費用は、算定表により算出された額を支払うのは、当然の義務です。 仮に、相手が、算定表により算出された婚姻費用を...

弁護士とよく打合せをして、納得できるまで理由を聞くべきです。 納得できなければ、セカンドオピニオンや弁護士交代を検討すべきです。 なお、例えば、証拠に関しては、「ベストエビデンス」という考え...

相手は裁判するほど離婚したいというのが前提となっています。 なぜ裁判するほど離婚したいとなったのかという相手の気持ちをきちんと捉えることが必要です。 書くのなら、その相手の気持ちに響くような文章...

支払いを済ませてからの申立てはいけません。　 裁判所などにこのことを知られる可能性はあります。 問題になります。

経験上、回答の可能性はほとんどないと思われるですが、「損害賠償請求したいが、住所がわからないため」というように、「不倫」という言葉を避けて抽象的に記載した上で、あらかじめ、弁護士照会の照会先の部署を...

弁護士照会では、名前と職場だけですと、回答を得られない可能性が高いです。職場が個人情報保護法を理由に回答を拒否すると思います。 名前と職場だけですと、探偵による尾行によって住所を突き止めること...

聞いてよいです。 申立ての前の月分の「家計の一覧表（状況）」及びそれを裏付けるライフラインのレシート類、通帳の最新記帳の写しを提出していれば、当月（家計の一覧表等の提出の翌月）に申立てとなるの...

【質問1】 自分の所属事務所とは関係なく個人で法テラスと契約しています。うちの事務所からはこの弁護士を派遣しますという形ではありません。 【質問2】 私の先生は数十人いる事務所の場合、その...

金額の負担割合で分けると考えて良いと思います。 いずれローンをこちらが完済するとすれば、夫が100万円、妻が50万円を負担したことになりますから、共有持分の割合は、2:1となって、そのときの時...

法的責任とは、損害賠償請求となり、その根拠条文としては、民法709条になります。 この条文に該当するかは、質問内容だけでは、難しいように思います。 不特定多数の人に言いふらしていたら、名誉毀損な...

不倫発覚後に関係を断ち、反省の態度を示すと、慰謝料を減額する一要素とする裁判例が多いです。 今回は、その逆ですので、慰謝料を増額する一要素とでき、裁判所によっては採用してくれると考えます。

【質問1】 ①保険会社の担当と弁護士が引き続き代理人となるのでしょうか？ →なります。訴訟なので、弁護士が代理人になります。 【質問2】 ②被告が直接民事裁判に出廷する場合はありますか？...

電話したこと自体は不利にはなりません。 その内容によっては不利になるかもしれません。 また、職場の大きさや、何を伝えたいか等々にもよりますが、職場の電話は仕事用ですし、職場の人に内容が漏れる...

前提として、何に関する説明なのかと、その説明がなかったことによりどれだけの損害がでたか、が関係します。 「カルテに記載なく、同意書もなく」ということは、カルテ類は取得済みということですね。 ...

もし、損害賠償請求が認められましたら、おいくらぐらい支払いを命じられますでしょうか？もしくは、損害賠償請求が却下されましたら、もう訴えられることは、ないでしょうか？ →ネット書き込みをすぐに削...

裁判官は、条文、裁判例（最高裁判例、下級審判例）は、当然知っている前提で判断します。 条文は、その文言は、絶対的です。　　 文言に解釈の余地があれば、違ってきます。 なお、条文は、その趣旨...

見解がわれている場合、判例や学説等については、弁護士的には自分の主張に有利なものを使います。ゆえに、案件ごとに変わります。 もっとも、学説は、通説が強く、通説より弱い有力説や少数説に依拠するときや...

いきなり審判申立てをしても、まずは調停に回されると思います。 調停で、話がまとまりそうにないと感じたら、早く審判にしてもらうのが、近道と思います。

寄与分は認められないという結論です。 とはいえ、そのような主張をしている方ですので、納得しないときは、家庭裁判所の手続きで、遺産分割調停とは別に、「寄与分を定める処分調停」というものがあるので...

「原」が「第一審（一審）」に代わると思います。 例　一審判決など。

ないと思います。 公証人にも、自治体で公証人相談ができたり、公証人役場で相談ができますので、まずは相談からしてはいかがでしょうか。 内容を伝えれば、条項に落とし込むことをしてもらえます。...

【質問1】 できるだけ相手に会わずに済ませるために、裁判所にお願いして、別室（できれば別階）で調停を行うなどの配慮をしていただけるのでしょうか。お願いする時はどのように伝えればわかってもらえますか...

相手が取下げに同意しないと、判決言い渡しになります。

【質問1】 時効は、配偶者の不貞行為を知ってから、3年です。 【質問2】 婚姻を続け、その後、不貞が原因で離婚に至った場合は、離婚時に損害が確定するため、離婚から3年で時効となりま...

確定申告をしていると思われるため、確定申告書を出してほしい旨、調停委員に相談してみてはいかがでしょうか。 その際、相手方が小規模事業の役員で、個人事業の会社を別に作って本来の収入をそちらに入れ...

公証人役場で、両者同席のもと、公証人に作成してもらう方法があります。 また、簡易裁判所で、即決和解という手続き（即決和解とは、当事者同士で話し合いがついた場合に、その合意内容につき簡易裁判所に...

可能性は低いですが、弁護士会や日弁連から、懲戒を受けている可能性があります。そのようなことがないか、ネットや弁護士会への問い合わせをしてみるのは1つあります。 電話ではラチがあかないようなので...

婚約ないし内縁関係の解消の問題となります。　 手続きとしては、特に内縁関係解消については、家庭裁判所の調停手続が可能です。 慰謝料については、男女どちらが悪いのか（有責性）が論点になります。 ...

2年ほど音沙汰なしは、考えにくいです。 その間、依頼の件の進展がどうなっているのかが不明なため、回答がしにくいです。 一度、しっかり連絡を取り、どういう状況なのか等、現状や今後をしっかりとその弁...