弁護士ドットコム - 無料法律相談や弁護士、法律事務所の検索

インターネット

ネット取引のトラブル(代金未払い)とプロバイダー責任法による発信者情報開示

クラウドソーシングにて、仕事を受注しました。
サイトには個人情報を登録していますが、発注者との間では個人情報の交換をしていません。
ソフトウェアを作成して発注者に納品したのですが、検品されず代金が支払われません。
そこで簡易裁判(又は調停)の手続きをしたいと考えているのですが、
その際にクラウドソーシングの運営者に、発注者の発信者情報開示を行うことは可能でしょうか。
クラウドソーシングのサイトに契約の締結、途中のやりとり、納品までの記録は残っています。
プロバイダー責任法による発信者情報開示の例を見ていると、
著作権や中傷が多いですが、今回のような代金未払いのケースは可能でしょうか?
よろしくお願いします。
> その際にクラウドソーシングの運営者に、発注者の発信者情報開示を行うことは可能でしょうか。
> クラウドソーシングのサイトに契約の締結、途中のやりとり、納品までの記録は残っています。

発信者情報開示請求は「特定電気通信」すなわち、不特定者による受信を目的とする電気通信による権利侵害を対象とします。電子メールやその他1:1の通信はこれにあたりません。

本件の契約に関するやりとりが公開された掲示板のような場所でやりとりされたものでないでしょうから「特定電気通信」にはあたらないと考えられます。したがって、発信者情報開示請求の要件を満たさず、請求はできないと考えられます。

他方で、弁護士に依頼をして弁護士会照会という手段で、運営者にアカウント使用者に関する情報を回答させると方法もありますが、回答を拒否する運営者もあります。相談者にも契約をする際に相手方の情報を取得していなかったことに落ち度がありますが、契約を仲介する形の運営者が回答を拒否した場合には、安易に回答を拒否する運営者の管理責任を追及するという方法で請求していくしかなさそうです。
よく分かりました。代替案も示して頂きまして、ありがとうございます。

b4_789aさん
2017年03月09日 22時03分

みんなの回答

甲本 晃啓
甲本 晃啓 弁護士
インターネット問題に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう

2017年03月09日 22時36分

b4_789a さん (質問者)

2017年03月09日 22時49分

この投稿は、2017年03月09日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

このようなトラブルは弁護士

弁護士に依頼することで、解決できる可能性が高い相談内容です。

弁護士に依頼することを検討している方には
一括見積りがおすすめです。

  • 弁護士費用がいくらかかるか知りたい
  • 弁護士の選び方がわからない
  • 弁護士が何をしてくれるか知りたい
一括見積りをはじめる無料

「弁護士ドットコム」では10,194名の弁護士から、「インターネット問題に注力する弁護士」 や「初回相談無料の弁護士」などの条件で絞り込むことができます。お住まいの地域であなたの希望に合った弁護士をお探しください。

この相談に近い法律相談

  • インターネットカフェのソフトウェアの著作権に関して

    インターネットカフェのソフトウェアの著作権に関して インターネットカフェを法人で運営しています。PCを70台ほど購入しました。その際、PCに入っているソフトウェアをそのまま店舗で顧客に使って頂いています。その場合、著作権の侵害になるのでしょうか?もし、著作権が絡むようでしたらどのように対応すれば宜しいでしょうか?...

  • プロバイダが発信者情報を開示する要件について

    プロバイダが発信者情報を開示しても発信者のプライバシーの侵害にはならない基準とはどのようなものなのでしょうか?

  • 発信者情報開示請求に応じないプロバイダについて

    発信者情報開示請求に応じないプロバイダについては、それにペナルティを与える制度のようなものは存在しないのでしょうか?

  • プロバイダーの発信者情報開示の同意について

    先日、自分がインターネットで発信した情報により権利を侵害されたと主張される方から発信者情報の開示請求を受けたと、プロバイダーから開示の同意を求める通知が来ました。 内容を確認した所、権利を侵害された本人が請求したのがが確認できませんでした。 そこで開示に同意できない理由として「第三者による開示請求の可能性があ...

  • プロバイダーからの発信者情報開示請求について。

    インターネットプロバイダより発信者情報開示による意見照会書と言う書類が届きました。 shareネットワークを介して楽曲を公衆に対して送信可能な状態としたとあり、損害賠償請求を前提とした開示請求とあります。 開示先は楽曲提供元のレコード会社です。 意見照会書には1週間以内に情報開示に同意するか、同意しないかのどちらかに...

法律相談を検索する

依頼前に知っておきたい弁護士知識

よく見られているキーワード一覧

最近検索されたキーワード

法律相談を検索する

新しく相談する無料

関連カテゴリから解決方法を探す

弁護士に見積り依頼をする

複数の弁護士にまとめて見積り依頼

  • 最短3分で依頼完了
  • 依頼内容は非公開
  • 分野に詳しい弁護士から見積り依頼が届く
一括見積りをはじめる無料

依頼前に知っておきたい弁護士知識

インターネットのニュース

  1. フェイスブック中傷投稿に「いいね!」、スイ...
  2. 名前晒し「2人の縁が切れ、私と結ばれますよ...
  3. 同僚との「一度の性的関係」を職場で部長にバ...
  4. 無修正「カリビアンコム」運営、米国籍男性の...
  5. 「無届け」出会い系アプリで初の逮捕者、何が...
  6. 刃牙道に「トラムプ」、実在人物をモデルにし...
  7. 「カリビアンコム」無修正動画配信で業者摘発...

活躍中の弁護士ランキング

インターネット問題の分野

ピックアップ弁護士

をお選びください。

弁護士回答の中から一番納得した回答に、「ベストアンサーに選ぶ」をつけることで、
回答した弁護士に最も高い評価を与えることができます。

ベストアンサー以外にも「ありがとう」をつけることができます(複数可)。弁護士へのお礼も兼ねて投票へのご協力をお願いいたします。

※万が一、納得のいく回答がない場合は、「ベストアンサーを選ぶ」をつけずに、投票を終了することもできます。