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公開日:

オークション利用が、業務上過失傷害の「業務」に相当する自動車運転等の日常生活の「業務」なら、偽計業務

2013年07月26日
私は、インターネットオークションの落札者です。

 落札品が偽物で返金を要求したところ、出品者は不正を認めず、公開のオークション評価、連絡掲示板で出品者から、嫌がらせの侮辱等にあいました。
 警察に相談したところ、名古屋地裁 平成23年3月11日民事判決を持ち出し、落札者の評価に、感想、心情を吐露したものは侮辱でないと当初、判断しました。
私が、「そもそも、この判決では、文言自体が、侮辱ではないとの事実認定です。」と言うと、警察は、私の場合、「侮辱罪の侮辱であるが、あなたのIDから、あなたを特定できないので、公然と侮辱していない。侮辱罪にはあたらない。」と言いました。
 そこで、私は、「過去に取引した30名ほどの人、これから取引する人は、私を特定することが可能です。」と言うと、警察は、将来の危険まで処罰できないと言いました。
 このような場合、侮辱罪で出品者を処罰できますか。

 また、私の新たなオークション行為により侮辱を広げることが出品者の目的なので、私は、このIDをオークションで利用できません。業務妨害の「業務」の意味が「業務」上過失傷害の業務なのか、「業務」上横領の業務なのかも教えてください。
オークション利用が、業務上過失傷害の「業務」に相当する自動車運転等の日常生活の「業務」なら、偽計業務妨害で、この出品者を処罰できますか。

以上、ご回答のほど、よろしくお願い申し上げます
相談者(191692)の相談

みんなの回答

弁護士A
ありがとう
警察に無理を言うより、民事的に解決したらどうでしょう。
とりあえずは別のIDを使うようにして、鑑定などで偽物であることを証明できるなら証拠を用意して、小額訴訟で返金請求したり、オークションサイトに通報するなどしたらどうですか。

2013年07月27日 00時09分

荒川 和美
荒川 和美 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 愛知県6
ありがとう
個人の特定性がない場合、公然と社会的評価を低下させたといえないという警察の言い分はかなり認められる可能性高いです。
業務上過失傷害の業務は社会生活上の地位に基づき反復継続して行う行為であって、生命身体に危険を生じ得るものをいいます。
偽計業務妨害の業務は人が社会生活上占める一定の地位に基づいて営む活動一般を指し、業務上過失致死罪の業務のような限定はなく、営業など経済的活動だけでなく、宗教儀式など宗教的活動も含まれる。
業務上横領の業務は職業などとして行う経済活動のことです。
しかし、個人の特定性がない場合、偽計があったとしても業務妨害行為に該当しません。具体的危険が発生しないからです。仮に特定されたとしても、オークション参加はできるとすると妨害されたと言えないことになります。

2013年07月27日 00時35分

弁護士B
ありがとう
侮辱罪で出品者を処罰できますか。

やはり個人を特定しない形でのものととらえられ,侮辱の要件を満たさないと考えられます。

偽計業務妨害で、この出品者を処罰できますか。

業務は,業務上横領や業務上過失傷害の業務ともちがいます。
人が生活を営むために反復継続して行う業務(仕事)とされています。
お話しの限りを前提にすれば,難しいように思います。

厳しいコメントで恐縮です。

2013年07月27日 02時41分

相談者(191692)
弁護士A様

ご回答ありがとうございます。

>警察に無理を言うより、民事的に解決したらどうでしょう。
そこで、再質問をお願いします。

民事で提訴する場合、裁判所は、被告の住所地で遠方になりますか。
原告の住所地でなければ、落札者である私質問者Qの経済的負担が著しく、とても提訴できません。
出品者は、このことを知った上で、
侮辱行為を行っているようです。
こちらに近い裁判所で審理できる方法はありますでしょうか。

当初、詐欺で警察に相談したところ、
「出品者が、商品は偽物でないと言ったら、偽物でも詐欺で逮捕できない。」
「詐欺でも、疑わしきは、罰せず」
とのことでしたが、
刑事さんは、偽物であることを確認せず、
すぐに出品者に電話連絡をしました。

警察をおそれた出品者は、
真正の商品を落札者に送りつけてきました。
出品者は、詐欺で逮捕される可能性が低くなったので
侮辱をエスカレートさせてきました。

警察に相談した時点では、
返金と侮辱の謝罪が私の要求でしたが、
偽物と真正の商品を警察は証拠として保管せず、
質問者Qと警察でやり取りした結果、
私質問者Qが善良なる保管者の範囲で保管しています。

これが、警察のいわゆる「事件処理」です。

>オークションサイトに通報するなどしたらどうですか
3ヶ月以上にわたり、通報しましたが
このサイトのオークション参加者の皆さんがご存知のとおり
何の効果もありませんでした。

以上、よろしくお願い申し上げます。

2013年08月07日 00時32分

荒川 和美
荒川 和美 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 愛知県6
ありがとう
侮辱という文言が不明なので、社会的評価を低下させる事実の適示か否か判断できません。気に入らない感情的表現というだけでは侮辱とはいえません。
仮に、肯定しても、特定性がない以上侮辱には該当しないため、賠償請求は困難です。
損害賠償請求は、あなたの住所地の裁判所も管轄裁判所で、訴え提起はできます。

2013年08月07日 00時52分

弁護士A
ありがとう
侮辱ではなくても嫌がらせではあるようなので、状況次第では勝てるでしょう。一度該当部分をプリントアウトして持参し、お近くの弁護士に見てもらってはどうでしょう。小額なので、訴訟はご自分でやるようでしょうけれど。
また、訴訟はご自分の住所地付近の裁判所でできるでしょう。

2013年08月07日 09時55分

相談者(191692)
荒川和美弁護士様

再度のご回答ありがとうございます。
>社会的評価を低下させる事実の適示か否か判断できません。

出品者は、偽物を販売したことを認めることができず、
悪口、暴言、罵詈雑言のたぐいを書き込みました。
ただ、警察は、文言は明らかに侮辱であるが、
「私質問者Qが過去に取引した相手しか、私を特定できない。」
として侮辱ではあるが、侮辱罪ではないといいました。
「誰が見ても侮辱の文言だけれども、あなたが特定できないから、立件できない。」
とのことです。

 再質問をお許しください。

民事事件でも、特定性がない場合、いかなる侮辱も賠償請求できないのでしょうか。
すべての侮辱が気に入らない感情的表現として扱われるのでしょうか。社会的評価を低下させない場合、質問者Qが苦痛を感じても、法的には、精神的苦痛は存在しないのでしょうか。

また、移送を心配しなくてもよろしいでしょうか。

以上、よろしくおねがいいたします。

2013年08月07日 23時45分

相談者(191692)
弁護士A様

再度のご回答ありがとうございます。

>侮辱ではなくても嫌がらせではあるようなので、状況次第では勝てるでしょう。

出品者が、謝罪せず、偽物商品を取り戻すため、
嫌がらせをネットで行った場合
このような嫌がらせに刑事罰はあるのでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

2013年08月08日 00時09分

荒川 和美
荒川 和美 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 愛知県6
ありがとう
民事事件でも、特定性がない場合、いかなる侮辱も賠償請求できないのでしょうか。侮辱とは社会的存在である特定の個人い向けられているから侮辱となるのです。

質問者Qが苦痛を感じても、法的には、精神的苦痛は存在しないのでしょうか。

法的とは社会的に意味ある場合のうち、法律の要件を満たす場合です。
社会的評価を低下させない場合は、社会的に意味がなく、法的というのが、刑罰ならば課すことはできず、賠償という意味であるなら、請求できないといことです。

苦痛を感じるというのは感情です。社会的に意味あるものにならないかぎり、法的保護に値する精神的苦痛とはなりません。

2013年08月08日 00時29分

相談者(191692)
弁護士B様

ご回答ありがとうございます。

>人が生活を営むために反復継続して行う業務(仕事)とされています。

電話を仕事と仕事以外で利用している場合、
いたずら電話は、偽計業務妨害になりますか。

私質問者Qは、このオークションIDを仕事にも利用していました。
出品者は、偽物販売を認めず、偽物商品を取りもどすため、
罵詈雑言をネットに書き込みました。
質問者Qは、これに対応しなければなりませんでした。

いたずら書き込みは、処罰できないのでしょうか。

以上、よろしくお願いいたします。

2013年08月08日 00時54分

荒川 和美
荒川 和美 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 愛知県6
ありがとう
前の質問からすろと、本物が送付されているようですね。通常は取り替えということになります。いわゆる偽物(法的には契約上の売買対象物でないという意味、商品違いでしかない)と本物両方を所有する権利は、貴殿にはないので、偽物を返還しないことを非難することは、業務を妨害する行為に当たらないと思料します。
しかも特定性がない書き込みとなると業務妨害にならないと思料します。

偽物は預かり品ですから、をいつまでも返還しない場合、横領罪となったり、売総請求を受けることになります。

2013年08月08日 10時22分

相談者(191692)
荒川和美弁護士様

ご回答ありがとうございます。また、質問をお許しください。

>苦痛を感じるというのは感情です。社会的に意味あるものにならないかぎり、法的保護に値する精神的苦痛とはなりません。

そうすると、
「第三者にしられず、侮辱して
侮辱された相手が、精神的苦痛を感じても、
法的保護に値しない。」
ということでしょうか。

また、通常の取引では、単なる、商品違いですが、
当初から、商品違いを完全否定し、侮辱を繰り返す出品者でした。
質問者Qが特定される恐れがあるので、
詳細は、記載できませんが
警察署では、質問者Qが説明した経緯では。
いくら、出品者が刑事告訴をほのめかしても
質問者Qに犯意がないのでーーー
とのことです。

ご心配頂きありがとうございます。

そこで、民事事件についてお尋ねします。
通常の取引でない場合

偽物である証拠を示しても
本物だと言い張り
返金返品を拒否し侮辱をした出品者が
警察の介入に驚き、これを防ぐため、
本物を送付してきました。

質問者Qは、本物再送付前は、返金と謝罪で偽物返送を明言し、
本物再送付後は、返金と謝罪で偽物本物2点返送を明言していました。
ところが、出品者は侮辱を繰り返し
とても取引できる相手ではないので現在に至っています。

なお、相手方の所在地警察署で返品に応じることは、
警察に相談する前に、すでに、出品者に伝えてありましたが、
出品者は本物だと言い張り無視されていました。
警察署で返品は、詐欺師まがいの信用できない出品者が
「落札者は箱だけ返品してきた。」
と虚言を弄することとを防ぐためでした。


質問者Q住所地警察ですべての商品を返品することも
警察から出品者に伝えてあります。
これも、出品者に拒否されました。

刑事(横領罪)では、心配はしていませんが、
保管義務をはたしても、通常の取引とされ、損害賠償請求で負ける可能性は大きいのでしょうか。

法律に疎い質問者Qの質問ですが、よろしくお願いいたします。

2013年08月09日 00時53分

荒川 和美
荒川 和美 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 愛知県6
ありがとう
あくまで返品しなければ、損害賠償請求には敗訴するでしょう。
特定性のない侮辱されたことを返品しない理由にすることはできません。侮辱とは因果関係がありません。
 侮辱も公然性を要求されます。公然性とは第三者に知られる可能性により、社会的に評価が低下する表現ということです。
特定性がない表現の場合、その認識であるため、侮辱の故意がありません。

2013年08月09日 17時24分

この投稿は、2013年07月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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