オークションサイトでノークレームノーリターンを理由にトラブルになっています。

公開日: 相談日:2021年06月10日
  • 1弁護士
  • 1回答
ベストアンサー

【相談の背景】
オークションサイトである商品を落札しましたが、破損(部品が紛失)していました。出品者に返品返金の要請をしましたが、ノークレームノーリターンの記載を理由に断られています。
出品ページには破損部分を写した写真はなく、むしろ紛失品があるかのような写真(他の部品を取り付けて見せかけていると思われる)が載っていました。
また説明欄でも「購入後、未使用」で「商品自体はよくわからない」と記載されており、破損に関する説明は一切ありませんでした。

出品者のノークレームノーリターン記載はおそらく瑕疵担保責任の「瑕疵担保責任を負わないことを定めた特約」の適用を意味していると認識しています。

【質問1】
ただ、単に商品を知らないという理由だけで破損について記載説明せずに適用できるのでしょうか?(民法第572条の無効条件に該当するのか?)

【質問2】
また、出品者は法人ですが製造業で、当方は個人事業主です。
この場合、消費者契約法8条の売り手が事業者の場合は瑕疵担保責任の特約は原則無効ということに該当しますか?

【質問3】
先方への対応としては、少額訴訟、民事調停等どういった対応をとるべきでしょうか?

浅はかな知識での質問で恐縮ですが、よろしくお願いいたします。

1034417さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    東京都2位
    ベストアンサー
    タッチして回答を見る

    【質問1】
    ただ、単に商品を知らないという理由だけで破損について記載説明せずに適用できるのでしょうか?(民法第572条の無効条件に該当するのか?)

    瑕疵担保責任ないし契約不適合責任の問題とすれば、ノークレームノーリターンの表明により、「売主が知りながら告げなかった事実」についてのものであれば、責任追及は難しいかも知れませんが(民法572条)、部品が破損していたり、紛失していないことを前提とした売買だったというのであれば、錯誤に基づき、売買契約を取消せると思います(民法95条)。

    【質問2】
    また、出品者は法人ですが製造業で、当方は個人事業主です。
    この場合、消費者契約法8条の売り手が事業者の場合は瑕疵担保責任の特約は原則無効ということに該当しますか?

    あなたが個人事業主であると、消費者契約法の適用とはなりません。

    【質問3】
    先方への対応としては、少額訴訟、民事調停等どういった対応をとるべきでしょうか?

    少額訴訟ないし通常訴訟により、売買契約の錯誤取消に基づく売買代金返還請求をすればいいと思います。

この投稿は、2021年06月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから

もっとお悩みに近い相談を探す