出会い系サイト規制法について

公開日: 相談日:2011年10月13日
  • 2弁護士
  • 2回答

出会い系サイト規制法における違法行為の継続について質問があります。

6条に抵触する書き込みをした際、その違法行為はその書き込みが削除されるまで続くのでしょうか?それとも書き込みを終了した時点で違法行為も終了となるのでしょうか?

ご回答よろしくお願いします。

84255さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士 A

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    「インターネット異性紹介事業を利用して児童を誘引する行為の規制等に関する法律」第6条の誘引行為に該当する書き込みをした場合は、書き込みをした時点で既遂となります。
    そして、書き込みが削除されず何日間も放置されても、新たに犯罪が積み重なることはありません。
    しかしながら、違法状態が終了するというわけでもありません。

    ちょうど、窃盗が財物を占有し続ける場合、その占有は違法であり違法行為が終了したとは言えないのと同じです。
    つまり、誘引罪も窃盗罪と同じく、状態犯とお考えください。
    詳しくは、「状態犯」について検索してみて下さい。

  • 相談者 84255さん

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    ご回答ありがとうございます。調べました。色々な種類があるのですね。そこでもう一つ疑問が出てきたのですが、状態犯の場合の公訴時効はどうなるのですか?窃盗なども財物を破棄した時からスタートということになるんでしょうか。そうすると少し違和感があるような気もします。

  • 弁護士ランキング
    大阪府9位
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    ネット上に違法な情報を載せるというのは、名誉毀損でも、わいせつ画像でも、出会い系の誘引行為でも、それがある限り、日々新たに、法益侵害の危険が発生しているので、「状態犯」ではなく、「継続犯」とみるのではないでしょうか。
    名誉毀損罪と、児童ポルノ公然陳列罪については判例があります。
    公訴時効については、誘引文言が掲載されているうちは、実行行為が終わっていないので、時効はカウントされず、誘引文言が削除されてから、時効がカウントされると考えます。

  • 相談者 84255さん

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    なるほど、判例もあるのですね。では出会い系サイト内のメールで誘引行為を行った場合にそれは違法行為でしょうが、公然と示されてはいないという点で状態犯といえないでしょうか?

この投稿は、2011年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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