不当利得について教えてください。

不当利得について教えてください。

特養施設で定期健康診断として行った血液検査を医療保険で請求した場合、本来医療保険では請求できません。不当利得(703条,704条)に値するでしょうか。
よろしくお願いします。
2018年01月30日 05時30分

みんなの回答

高岡 輝征
高岡 輝征 弁護士
弁護士が同意3
ありがとう
不当利得になると思います。

詐欺による不法行為や、健康保険の法律・規則等の違反という別の法律構成も考えられます。

2018年01月30日 06時15分

相談者
高岡先生早い回答いただきありがとうございます。

一審で不法行為棄却されました。理由は相手側が高脂血症等の病気で採決血液検査をしたという反証でした。
ただ血液を採血したのが法人の違う配置看護師です。

1)保医発0330第2号5項に配置看護師が行った医療は算定できないとなっています。
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/dl/index-101.pdf

2)また会計検査院の指摘でも法人の違う配置看護師では医療保険で算定するのは認められないと指摘されています。

http://report.jbaudit.go.jp/org/h09/1997-h09-0181-0.htm

そこでもう一つ質問させていただければ幸いです。法人に対して争っています。

2審で709条715条を取り下げ、訴を交換的変更(民訴143条)703条,704条にできるでしょうか。
根拠は最判昭和39年7月10日、民集18巻6号1093ページ「201」より

宜しくお願い致します。




2018年01月30日 16時18分

高岡 輝征
高岡 輝征 弁護士
ベストアンサー
ありがとう
交換的変更は、相手の同意がいります。同意が得られる見込みがないなら、そもそも考えないほうがよいと思います。

追加的変更であれば、請求の基礎の同一性の要件の問題に尽きることになりますし、本件では相手の主張のうえに立論する請求になると思われるため、そのようなときは追加的変更の要件をみたすという判例が当てはまるように思います。

2018年01月30日 21時18分

相談者
高岡先生ご回答ありがとうございます。回答参考にさせていただきます。上記判例は交換的変更で同意がなくとも認められたレアな判例です。同意しなかった場合は追加主張として認められ取り下げは成立(709.715)しませんが、一応申立てします。出来る限りの事は後悔しないようにしたいので。

ありがとうございました。

2018年01月30日 22時56分

相談者
文章足らずだったので追記させていただきます。相手側が嘱託医師として被告医師が往診したとき(保険師助産師看護師法5条)のもと施設配置医看護師に指示して採血したと主張してきました。
原告がこれらの証拠を提出してきたことによる新たな主張です。(施設看護師の医療記録を入手して)
以上の主張をもとに申し立てする予定です。判決事実認定も配置看護師が採血医療をしたとなっています。
被告医師が健康診断としてでなく医療を行ったとして不法行為は棄却されました。

2018年01月30日 23時13分

この投稿は、2018年01月30日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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