金銭着服、飲食店、少額

5店舗の飲食店を経営しております。
その中で1店舗の従業員が売上金を着服してました。
飲食して頂いたお客様から食中毒かも知れないと連絡が入り調査した所、着服していた事に気付きました。従業員に問い詰めた所、今回が初めてと言っております。
お客様は当店に休業損害賠償で30万、掲示してきました。
金額はともかく、お店としては誠意をみせるつもりです。

いくつか質問です。
1、何回やってるか着服してるかはわかりませんが、強制解雇できますか?

2、今回の食中毒騒動での損害賠償を従業員に請求できますか?

3、過去、遡ってやっていたであろうと思われる録画、画像だけで損害賠償、請求できますか?

4、従業員にお金がなかった場合、給料から差し引いては問題になりますか?

宜しくお願いします
2016年09月13日 13時09分

みんなの回答

久貝 仁
久貝 仁 弁護士
詐欺被害・消費者被害に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
1強制解雇(懲戒解雇)について
 着服したことが明らかであり、従業員も認めているのであれば、懲戒解雇事由として問題ないと考えます。
 ただ、従業員から後で争われないように、売上金をいついくら着服したかについて、日付・署名・押印と一緒に一筆もらった方がいいでしょう。
2損害賠償請求について
 売上げの着服については、当然、損害賠償請求ができます。但し、いくら着服していたかについては、従業員の供述だけでなく、着服していた金額について客観的な裏付けについても確認しておいた方がいいでしょう。
 会社に対する食中毒騒動について従業員に損害賠償することが可能かどうかについては、証拠状況によります。当該従業員に具体的にどのような不手際があり、その不手際がなかったら食中毒という事態に至らなかったことなどについて具体的な裏付け(証拠)が必要となります。
 会社としては、食中毒にあったお客様に損害を賠償した上で、当該従業員に求償していく方法になるでしょう。
3過去の画像や録画で損害賠償請求ができるか
 画像や録画の内容によると思います。ただ、画像や録画だけでは着服の事実が明確になっていなかったとしても、当該画像や録画を本人にみせて自白をとった上で一筆書かせるという方法もあります。
4給料からの相殺
 一方的に相殺することは法律上、禁止されております。もっとも、従業員と書面によって明確に合意をした上で相殺するのであれば、相殺が許されるとして裁判例があります。

2016年09月13日 14時37分

この投稿は、2016年09月13日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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