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採血ミスによる正中神経障害

2018年10月10日
ベストアンサー
昨年骨折の為入院した際の採血の際、今までに経験した事の無い痛みが指先にあり、痛い!と思わず叫ぶ程の痛みでした。
その後から肘を伸ばせない、親指から中指までの痺れと痛みがあり、先生に診てもらったところ、正中神経障害との事でした。
その後骨折が治り退院後もリハビリに自己負担で5ヶ月通いましたが全く症状の改善がみられ無い為、本当に治るのかを再度聞いたところ、気の持ちようと、かなり不誠実な回答の上、採血は必要な事なので、ミスではないと言われ、泣き寝入り状態です。
とても不誠実な病院の態度に傷つき、毎日手の不自由な生活を送っています。
利き手ですので、今後何の仕事が出来るのか考えても今の状態では職に就く事も難しい状況です。

病院側に損害賠償や慰謝料の請求は出来るのでしょうか?
相談者(716661)の相談

みんなの回答

芦塚 増美
芦塚 増美 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 福岡県1 医療問題に注力する弁護士
ベストアンサー
ありがとう
注射にも様々な方法があります。
裁判でも、患者勝訴と敗訴に分かれています。
注射の方法で判断が分かれます。
次の判例は、慰謝料認定です。
平成11(ワ)4216  損害賠償請求
平成14年3月15日  名古屋地方裁判所
、橈骨神経は,肘関節上部外側では静脈の付近を走行しているから,看護婦は,橈骨神経走行部位付近である肘関節上部外側の部位に点滴(静脈注射)をする場合には,付近の橈骨神経走行部位等不適切な部分に注射針を刺入することのないように十分に注意する義務があるというべきである。
本件において,原告の右橈骨神経不全麻痺が本件注射行為によって生じたものと推認できることは前記のとおりである。そうすると,平成4年4月4日に原告に対する点滴を担当した被告病院の看護婦(被告病院の被用者であり,履行補助者の関係にもある。)は,上記の注意義務を怠って,本来注射針を刺入してはいけない橈骨神経走行部位に点滴のための注射針を刺入した過失があることは否定できないところであり,被告は本件注射行為から生じた原告の損害について診療契約の債務不履行あるいは不法行為(民法715条1項)に基づく賠償責任を免れない。
第4 原告の損害    合計330万円を認めました。
以上が判例です。
医療裁判は、弁護士が証拠保全でカルテを取り寄せ、調査会社に依頼して検討します。
他の事件よりも、費用も必要ですが、納得できないときは裁判で解決します。

2018年10月11日 11時17分

相談者(716661)
ご回答ありがとうございました。
私はこの採血の際、看護師があまりにも血管を探している様子でしたので、右手は出にくいので左手は出ます。
とお願いしたにもかかわらず、ここにあるみたいだと針を刺され、その直後に電撃が走り腕がちぎれる様な痛みで思わず大声を出してしまいました。

その後肘を真っ直ぐにするだけで指先に痛み、力が入らない。右手の上腕部で血圧測定のために圧迫された時に指先に強烈な痛みが走ると診察をお願いしたところ、やっと医院長が診察、痛点にマジックで印を付けて写真も撮られております。
その際の説明は、神経は1日1ミリづつ修復していくので、約30センチとみて1年くらいはかかるでしょうが治りますとの説明。その際にも看護師のミスに対して謝罪は一切無く、採血は当たり前の行為だからねぇ。と開き直ってありました。

それから利き手で字を書くのも力がなく左手を添えて書くことしか出来ない位の握力しか無い状態。
痺れや痛みも全く改善されない為、自己負担で毎日リハビリに通いましたが全く改善された実感もない為、医院長に再度診察をお願いし、私の手は治りますか?と尋ねたところ、雑な診察の後治るのか治らないのかと心配している様では治りません。
治るんだと思わなければ治らないよ。人間気の持ちよう!
とあしらわれた始末でした。
約半年通った上に病院側のミスで起こった事故に対して誠意どころかバカにした様な言葉に心身ともに傷つき、毎日不自由な生活を強いられかなり精神的に参っています。
何とかこの医師から慰謝料を請求出来ないものかと考え、ご相談させて頂いた次第です。

2018年10月13日 08時54分

芦塚 増美
芦塚 増美 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 福岡県1 医療問題に注力する弁護士
ありがとう
裁判が可能か、弁護士が調査会社経由で別の医師から意見書を得て訴訟します。
注射の事故では判例が分かれていますので、慎重な検討が必要です。

2018年10月13日 13時29分

この投稿は、2018年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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