入院中リハビリ室で理学療法士に付き添われていながらも起こった骨折事故

父はパーキンソン病につき、6年前から治療を開始しており、この度パーキンソン病からくる筋力の低下を伴う腰痛の改善のため、手術を受けた。
手術は順調に行き、無事歩けるようになったところでの、リハビリ中にリハビリ室にて、理学療法士に手を取られてリハビリ中に起きた骨折事故。

大腿部の筋肉が付着する、骨盤部分を剥離骨折、全治一か月とのこと。(入院が一か月延長で、転院後入院加療を行うようにとのこと)

病院側から特に事故の説明などはなかったため、明日主治医に事故の説明を求める面談を希望した。
事務方とも今後の治療費について相談する予定。

そこで先生がたに、2点質問がございます。

1.病院側の過失責任等を問えるかどうか。

2.そのためには何を証拠として保存し、どういった順番でどこへ相談すればよいか。
  (医療安全相談センター、主治医の説明、リハビリ医の説明、事務方、先生方への相談の順番を想定しておりますが、正しいかどうか。)

以上、よろしくお願いいたします。
b4_84d7さん
2018年04月02日 22時41分

みんなの回答

村上 昌弘
村上 昌弘 弁護士
ありがとう
1 病院内のリハビリ室で理学療法士に手を取られてリハビリ中に骨折したとなると、理学療法士に過失のあったことが強く推定されますが、具体的な事実の詳細が明らかにならないと過失の有無の判断はできかねます。
2 病院側に争われた場合、立証に一番困難を来すのは、過失の有無の判断の前提となる事故発生時の具体的な状況です。具体的な事故発生状況を知るのは、当事者であるお父上と担当の理学療法士、近くにいた目撃者であり、これらの者の記憶が薄れる前に具体的状況の聞き取りをし、録音をして証拠を保存することが重要です。仮に訴訟になり、本人尋問、証人尋問が行われたときに、積極的に嘘を付かれないまでも、時間の経過により曖昧な記憶の範囲でしか供述を得られなくなる事態を回避しなければなりません。被害者側としては、当事者である理学療法士から直接状況の聞き取りをしたいところですが、病院側の抵抗に遭い、実現しないかもしれません。その場合であっても、病院主催の「説明会」が開催されれば、ある程度の情報を得ることができます。
 怪我の内容、その後の治療経過などについては、カルテや検査記録に残るはずですので、急ぐ必要はありません。主治医、リハビリ医、事務方は直接事故発生状況を見た訳ではないので、聞き取りをする重要性は低いと考えます。

2018年04月03日 11時15分

b4_84d7 さん (質問者)
村上先生

ありがとうございます。
本日リハビリ医の面談を希望しようかと思っていたのですが、難しいのかもしれないのですね。
主治医の面談は予約したので、本日ボイスレコーダーを持って出かけてみたいと思います。

主治医の説明会が終わりましたら、改めてご相談させていただきますので、よろしくお願いいたします。

2018年04月03日 11時20分

b4_84d7 さん (質問者)
村上先生

昨日はありがとうございました。

先生から得た情報をもとに冷静に、温和に説明会の席についたところ、主治医からの誠意ある謝罪が得られました。

骨折に関する治療費及び、転院後の入院費に関しましては医療安全課の管轄になるとのことですので明日その話し合いの席についていきたいと思っております。

主治医もリハビリに無理があったことを認めるとの発言がありましたが下記のうちどこまで請求しても大丈夫な案件かどうか、アドバイスをお願いいたします。

1.骨折治療費
2.延長入院費(転院必要のため別病院)
3.慰謝料

過去ご担当なさった案件を踏まえたうえで、妥当な線のお知恵を拝借できますでしょうか?

2018年04月03日 21時00分

村上 昌弘
村上 昌弘 弁護士
ベストアンサー
ありがとう
骨折の治療ための診療費、入院費等が賠償の対象になる他、転院のための交通費、入院日数に応じた入院雑費、入通院期間に応じた慰謝料が賠償の対象になります。元々パーキンソン病の手術後の入院中であったため、骨折の治療のための治療日数・期間、入院日数を峻別するのは難しいかもしれませんが、ある程度割り切りをして、一応存在する基準に当てはめて算定することになります。

2018年04月04日 09時16分

この投稿は、2018年04月02日時点の情報です。
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