母のデイサービスでの転倒事故

公開日: 相談日:2021年11月20日
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【相談の背景】
要支援1の母がデイサービスのトイレの前で転倒し救急車で運ばれ、大腿骨骨折で人口骨頭を入れる手術をしました。
まず一つ問題なのはトイレ前が緩やかなスロープになっていて以前から利用者さんどうしで「トイレの前は危ないね」と言っていたそうです。
二つ目は、事故後、第一緊急連絡者の妹に連絡がきて、お母さんが転倒したので迎いにこれませんか?と言われ妹が、そんな立てない状態でまず救急車でしょう❗と激しく訴えたそうです。そしたら相手側はわかりましたと言い一旦は電話切ったそうです。
それから約10分後に○○病院に搬送しますと二回目の電話があったそうです。その先述は最初に書いた通りです。
デイサービスは入院治療費は払います。と言ってきたのですが一つ目と二つ目に書いた部分で納得できません。
事故前は普通に歩行出来たのに現在は家の中でも杖を利用しなければいけなくなりました。
この場合、加害者側のデイサービスと母の過失割合を知りたいです。
弁護士への相談も検討中なので、デイサービス側の責任についてできるだけ詳しく知りたいです。
よろしくお願いいたします。

【質問1】
後遺症害の等級が認められれば、その分はデイサービスに請求可能でしょうか?

1086698さんの相談

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    1 問題点1のスロープについては、安全配慮義務違反あるいは施設の瑕疵として検討すべきです。
    問題点2の救急搬送の遅れは、損害拡大防止義務違反として検討すべきです。
    2 1点目は、安全配慮義務違反となるかは要支援1であることからトイレ介助が必要ではなかったとも推認できます。事故前には普通に歩行できたということですので、この点から解除がなかった点を違反とはできにくいと考えます。
    スロープの点が設備の瑕疵に該当するかは、建物としての構造物であるので回収の必要性まで認められるかどうかがポイントなります。
    介助が必要な人に対しては、トイレの手前まで同行するのが通常であるのかが鍵となりますが、スロープの傾斜、あるいは滑りやすさなどの客観的な資料が必要です。
    また仮に改修までは費用の点から困難であったとしても、手すりなどの転倒防止措置が必要且つ可能であったとされれば設置の瑕疵とも判断できそうです。
    3 2点目は、骨折で瞬間的なものであり人工骨頭置換術とすることが救急搬送することによって回避可能であったかは医療上の問題となりますので、その点の資料がないと判断は困難です。ただし、大腿骨骨折から人工骨頭置換術への転帰は高齢者女性には多く見られることであり、損害防止義務については認めさせるのは困難かと思われます。
    4 人工骨頭置換術となった場合には自賠責あるいは労災の基準に照らすと原則10級であり股関節の可動域が受傷した側が健常な側の二分の一以下となれば8級となります。
    過失割合については、安全配慮義務違反あるいは設備の瑕疵による場合には、高齢者のディサービスという性格上、オールオアナッスイングと考えます。
    5 1点目で述べましたように設備の瑕疵による事故の発生の証明というアプローチが可能かなと考えますので、弁護士と直接に弁護士と面談相談をすべきかと思います。
    参考にしてください。そしてお大事にしてください。

  • 相談者 1086698さん

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    大変わかりやすいご説明ありがとうございました。
    弁護士の先生に一度相談してみたいと思います。

この投稿は、2021年11月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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