本における知的財産権。

公開日: 相談日:2020年08月15日
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ベストアンサー

本の知的財産について質問させてください。

私は漫画家をしており、とあるニッチな領域で活動をしております。
表紙のデザインについて、縦半分を境に主人公の女の子が左半分と右半分で違う表情をしている、というようなデザインになっております。(女の子自体は似ているわけではなく、あくまで2パターンを表示しているデザインということです。)この業界において、私の作品が売れたこともあり、それを真似する作家が出てきました。

1. この行為は知的財産権の侵害には当たらないのでしょうか?
2. 今後そのような行為を防ぐことはできますでしょうか?

宜しくお願い申し上げます。

947547さんの相談

回答タイムライン

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    > 1. この行為は知的財産権の侵害には当たらないのでしょうか?
    「縦半分を境に主人公の女の子が左半分と右半分で違う表情をしている」という点は、アイデアの域にとどまる可能性が高く、それのみを真似されたことをもって著作権侵害が成立する可能性は低いです。
    また、その他の知的財産権侵害が成立することも考え難いです。

    > 2. 今後そのような行為を防ぐことはできますでしょうか?
    法律上防ぐことは難しいと考えます。
    ご自身の著作物に注意書きを付すなどして、事実上の牽制を図ることはあり得るかと存じます(あくまで事実上の対応ですので、実際に真似されてしまっても法的な対応をとることは難しいです。)。

  • 相談者 947547さん

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    どういうレベルになってくると知的財産権侵害になるのでしょうか?例えば、カットやキャラクターの向いてる方向が全く同じや、色合いが全く一緒等でなければ厳しいということでしょうか?

  • ベストアンサー
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    侵害となるか否かは、具体的な表現方法にもよること、専門家でも見解が分かれることが多いことから一般的な線引きは難しいです。これを前提に回答させて頂きます。

    抽象的な言い方になりますが、判例を踏まえますと、真似された作品からご質問者様の著作物の表現の本質的特徴が読み取れるかという点がポイントになります。
    カットやキャラクターの向いている方向、色合いといった点は上記のポイントを判断するための考慮要素となり、それらを総合的にみて判断がなされます。
    いくつかの要素が異なっていても、この作品の本質的特徴が見て取れれば、侵害にあたる可能性はあります。

この投稿は、2020年08月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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