強制執行空振り後の対処法

民事裁判でマネージメント会社を相手に完全勝訴(全額+利子)し、相手の銀行に強制執行しましたが、「反対債権と相殺できるため、こちらには支払わない」と連絡がありました。その後、相手の弁護士から「全額払いますが、時効中断事由による責務承認ではありません。控訴しますので全額大切に保管しておいて下さい」と言われました。

この場合、
1、引き続き他の関係会社に強制執行をかけることはできますか?
2、他に控訴させないで全額回収できる対処法はありますか?
2019年05月24日 21時55分

みんなの回答

舛本 行広
舛本 行広 弁護士
ありがとう
❶ あなたが第1審で完全勝訴し,相手方が「控訴しますので」ということですので,あなたが「強制執行しましたが,…」というのは,仮執行宣言に基づくものでしょうか。
 通常,相手方がいう「全額払いますが、時効中断事由による債務(ママ,「責務」)承認ではありません。…」というのは,強制執行停止の申立てと担保金の供託(第1審が全額認容であれば,担保金は,訴額の満額になることが通常です。)がなされているということでしょうか。
❷ 「控訴させない」という方法はありません。ですが,あまり時間をかけずに,控訴棄却判決をもらって,担保金から回収するというのが通常でしょう。

2019年05月25日 01時04分

原田 和幸
原田 和幸 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 東京都1
ありがとう
> その後、相手の弁護士から「全額払いますが、時効中断事由による責務承認ではありません。控訴しますので全額大切に保管しておいて下さい」と言われました。

この意味がよくわかりませんでした。

> この場合、
> 1、引き続き他の関係会社に強制執行をかけることはできますか?

支払われないのであれば、可能かと思います。

> 2、他に控訴させないで全額回収できる対処法はありますか?

控訴するかどうかは相手の判断ですから、控訴させないということはできないと思います。


2019年05月25日 06時05分

この投稿は、2019年05月24日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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