債権譲渡… 対抗要件と不当利得返還請求

債権者Aが債権を第三者Bに譲渡した場合に、その第三者Bが対抗要件備える前ならば、債務者は元の債権者Aに弁済すれば有効となり、債務はなくなりますよね?

また、もしBが対抗要件備えた後に債務者が間違ってAに弁済したら、債務者はAに不当利得返還請求できますか?あと、この場合Bにちゃんと債務者が弁済しないと債務なくなりませんよね?
2015年12月02日 15時18分

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高島 秀行
高島 秀行 弁護士
債権回収に注力する弁護士
ありがとう
債権者Aが債権を第三者Bに譲渡した場合に、その第三者Bが対抗要件備える前ならば、債務者は元の債権者Aに弁済すれば有効となり、債務はなくなりますよね?
 債務者に対する対抗要件を備える前であれば、債務者は元の債権者に弁済すれば弁済は有効で、債務は消滅します。

また、もしBが対抗要件備えた後に債務者が間違ってAに弁済したら、債務者はAに不当利得返還請求できますか?あと、この場合Bにちゃんと債務者が弁済しないと債務なくなりませんよね?
 対抗要件を備えたにもかかわらず、債務者がAに弁済したときはふAは受け取る権利がないので不当利得として債務者に返済することとなります。
 債務者は、Aに支払っても有効な弁済とはならないので、新債権者であるBにAに支払ったとしてもBから請求を受ければ支払う必要があります。

2015年12月03日 08時42分

この投稿は、2015年12月02日時点の情報です。
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