相手の自己破産を知らなかった場合の債権回収

3年ほど前に知人に対し300万円を月に10万円の返済の約束で貸し渡しましたが1度も返ってきません。

先々月、弁済期日を過ぎていたのもあり催促とともに日付を新たにし、月々3万ずつの返済する約束で借用書を書いてもらいました。

しかしよくよく相手方から話しを聞くとこの3年の間に自己破産をしたそうです。

新たに交わした借用書に則して分割金の返済を求めるもその債権は無効であり催促も違法であると相手は主張してきてます。

しかし自分には裁判所からの債権者通知などは一切届いておりませし自己破産の事実も知りませんでした。

そこで質問なのですが、
①この場合、当方の債権もすでに免責されてしまったのでしょうか?

②相手方の自己破産、免責がおりたであろうこの状況で弁護士先生に当方の債権の回収を依頼する事は可能でしょうか。

よろしくお願いします
2017年08月05日 20時33分

みんなの回答

影山 博英
影山 博英 弁護士
弁護士ランキング 登録弁護士が過去30日における弁護士ドットコム内で行った活動(みんなの法律相談での回答など)を独自に数値化、ランキングしたものです。 大阪府6
ベストアンサー
ありがとう
> ①この場合、当方の債権もすでに免責されてしまったのでしょうか?

お書きになっている事実経過からすると、免責の効力は及ばないとされる可能性が高いでしょう。
「破産者が知りながら債権者名簿に記載しなかった請求権」は、債権者が破産手続開始の決定があったことを知っていた場合を除き、免責の対象とならないからです(破産法253条1項6号)。

> ②相手方の自己破産、免責がおりたであろうこの状況で弁護士先生に当方の債権の回収を依頼する事は可能でしょうか。

依頼を受ける弁護士はいると思います。ただ、破産をしているのが事実だとすると、財産は無いことが想定されますので、回収の見込みが乏しく、この点をどう考えるかですね。

2017年08月06日 11時15分

この投稿は、2017年08月05日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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