債権が2つある場合の給与の差し押さえの分配について

公開日: 相談日:2021年03月03日
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ベストアンサー

相談の背景
私は債権者なのですが、Aさんに対して商品の異なる2つの債権を有しています。
Aさんがその両方に債務不履行が生じたため、訴訟、判決文取得しました。
次は給与の差押えと考えています。

質問1
例えば債権aが残元金20万、債権bが残元金30万で、差押え額が5万だった場合、aに2万とbに3万充当させればいいのでしょうか。

質問2
また、質問1では残元金で考えていますが、これは正しいのでしょうか。差押え命令正本記載の総額での計算になるのでしょうか。

1004130さんの相談

回答タイムライン

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    > 例えば債権aが残元金20万、債権bが残元金30万で、差押え額が5万だった場合、aに2万とbに3万充当させればいいのでしょうか。

    そうとはかぎりません。

    > また、質問1では残元金で考えていますが、これは正しいのでしょうか。差押え命令正本記載の総額での計算になるのでしょうか。

    請求債権目録に残元金しか記載していなければ、正しいです。

    しかし、遅延損害金や執行費用を計上したのであれば、それに先に充当しなければなりません。


  • 相談者 1004130さん

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    請求債権目録には損害金、執行費用も記載するつもりです!
    それぞれに判決文があるので差押えも2件申し立てることになるのですが、aが総額41万、bが総額46万程なので、差し押さえで入ってきた金額をどう分配すればいいですか?按分でいいのでしょうか。

  • 弁護士ランキング
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    > 差し押さえで入ってきた金額をどう分配すればいいですか?

    差押による回収は、法定充当に従わなければなりません。

    4 弁済をする者及び弁済を受領する者がいずれも第一項又は第二項の規定による指定をしないときは、次の各号の定めるところに従い、その弁済を充当する。
    一 債務の中に弁済期にあるものと弁済期にないものとがあるときは、弁済期にあるものに先に充当する。
    二 全ての債務が弁済期にあるとき、又は弁済期にないときは、債務者のために弁済の利益が多いものに先に充当する。
    三 債務者のために弁済の利益が相等しいときは、弁済期が先に到来したもの又は先に到来すべきものに先に充当する。
    四 前二号に掲げる事項が相等しい債務の弁済は、各債務の額に応じて充当する。

    よって、abに優劣があれば、優先する方に全額充当しなければなりません。
    なければ按分でOKです。

  • 相談者 1004130さん

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    何回もすみません!
    弁済の利益が多い債務とは金額が大きい方ということでしょうか?

この投稿は、2021年03月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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