みなし残業代を実残業に変更する正当性について。本人の同意なく変更されようとしています。

公開日: 相談日:2021年10月01日
  • 1弁護士
  • 2回答
ベストアンサー

【相談の背景】
私は元々みなし残業で勤めていたのですが、精神的な病で半年間無給にて休職しておりました。この間は傷病手当を受給しております。
今月より元の業務に復職するのですが、その際に実残業へ切り替えますと会社より通告されました。
上記の金額ですと傷病手当の受給額よりも給料の方が下回ります。

【質問1】
先生方に質問です。
本人の同意なく残業代を切り替えるみなし残業から実残業へ変更することは違法ではないのでしょうか?

【質問2】
また、会社より、10月は通院の為有休を多く利用する点、残業を全くしない点を理由とし、変更する旨を話されましたがこれも違法ではないのでしょうか?

1070108さんの相談

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回答タイムライン

  • 相談者 1070108さん

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    ※また、会社で定める諸規則には職種、所属部署、職位などを勘案した上で、個々の労働条件通知書により定める。
    とあります。
    あくまで一方的な通知ですが、労働者に承諾なしでも良いのでしょうか?

  • 弁護士ランキング
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    お悩みのことと存じます。お困りのことと存じます。詳しい事情がわからないので、一般論として回答はできるところだけ対応いたします。

    就業規則の不利益変更問題であれば、労働契約法10条本文に基づいて判断されます。周知性と合理性の要件の有無が問題となります。合理性は必要性、不利益性、相当性、その他の要素から判断されます。本件は、法的に正確に分析すべき事案です。

    就業規則の変更では変更できない労働条件の場合(労働契約法10条但書)は、労働者の同意が必要です。この場合、真の同意がいるとされる場合も十分にあります。

    以上については、過去の裁判例に照らした、専門的な判断が必要です。どうしても不安であれば弁護士等に、ネットではなく直接相談されるのが良いと思われます。

    労働局に相談されるのが良いと思われますが、なかなか正確な回答は難しいかもです。頑張りましょう。

    法的に正確に分析されたい場合には、労働法にかなり詳しく、上記に関連した法理等にも通じた弁護士等に相談し、証拠をもとにしながら具体的な話をなさった上で、今後の対応を検討するべきです。

    納得のいかないことは徹底的に解明しましょう! 不正確な法的判断で対応すると、不利な状況になる可能性もあります。弁護士への直接相談が良いと思います。なぜならば、法的にきちんと解明するために、良い知恵を得るには必要だからです。良い解決になりますよう祈念しております。頑張って下さい!!

  • 相談者 1070108さん

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    ご丁寧な説明ありがとうございます。
    追加で質問になるのですが、入社したのが10年以上前になる為、労働条件通知書を記入した記憶がなく、会社に再交付を請求したいと考えております。会社は拒否をすることが可能でしょうか?(労働基準法120条1号を見ると交付しないといけないような書き方であった為)
    また、上記内容が会社諸規則に則るものとする場合、安全配慮義務からの賃金形態の変更であったとしても本人の同意がない場合無効となりますか?

  • 弁護士ランキング
    東京都4位
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    再交付義務はないです。労働基準法、労働契約法上、明確な規定はないのです。その他ご回答した通りです。法的に正確に分析されたい場合には、労働法にかなり詳しく、上記に関連した法理等にも通じた弁護士等に相談し、証拠をもとにしながら具体的な話をなさった上で、今後の対応を検討するべきです。よい解決になりますよう祈念しております。頑張って下さい!!

この投稿は、2021年10月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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