1時間未満の時間外労働に対しては残業代が支払われない

公開日: 相談日:2016年09月07日
  • 2弁護士
  • 2回答

私が勤めている会社は、時間外最小値=1時間という決まりがあり、1日の時間外勤務が1時間未満の場合は、残業と認められません。
例えば定時の終業時刻の後に50分勤務しても、その50分の労働に対しては残業代が支払われません(時間外勤務が1時間以上になると、6分(0.1時間)単位で残業となります)。
一応、“例外的”に1時間未満でも、所属長に申請して承認されれば残業と認められますが、実際にこの申請をする社員はほとんどいなく(職場の感覚として、1時間未満が残業にならないのが当たり前になっている)、またプロジェクトの生産性、損益をよくするために、終業時刻のあとも仕事をして自主的に1時間になる直前に退勤する社員もおり、実際には時間外最小値の決まりがサービス残業の温床にもなっています。

できれば会社に、1日の1時間未満の時間外労働に対しても残業代を支払ってほしいので、2年ほど前からの出勤、退勤の記録を保存しているのですが、時間外最小値のような決まりは、労働法上問題ないのでしょうか。

483556さんの相談

回答タイムライン

  • 弁護士ランキング
    福岡県1位
    タッチして回答を見る

    <できれば会社に、1日の1時間未満の時間外労働に対しても残業代を支払ってほしいので、2年ほど前からの出勤、退勤の記録を保存しているのですが、時間外最小値のような決まりは、労働法上問題ないのでしょうか>
     時間外手当は、実際の時間によって計算しなければなりません。あなたは、実際の記録にもとづいて、時間外手当の請求をすべきです。その請求権の時効は2年です。2年以上前の分は時効になって消滅する時期に来ています。

この投稿は、2016年09月時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

新しく相談をする

新しく相談をする 無料

弁護士に相談するには会員登録(無料)が必要です。 会員登録はこちらから