業務委託契約書等を交わしていない場合の損害賠償請求について

1年ほど前から当社(法人格)と相手側の会社にて業務委託契約や書面による、
契約書の締結がないまま、相手側の商品を当社が委託販売をしておりました。
当社は相手側の商品(IT商品及びソフトウェアの様なもの)を販売しておりました。
しかし、当社は相手側の会社と販売方法や仕事への協業が不能と判断し、
アライアンス関係を解消しております。
その後、相手側の会社が販売をしていた商品及び商材に類似した商品を当社が
開発し協業時に販売を委託していた第三者の別法人格の会社へ、
新たに当社のリソースを販売してもらう契約となりました。
この新たな一連に対しては当社ともめた会社は当然のごとくですが知る余地もなく、
当社と第三者の会社での新たなアライアンスとなります。
その新たなアライアンスを元々当社が組んでいた会社がその事実を知ってしまい、
当社に対して損害賠償請求か何等かの裁判をしてくるとの情報が入ったのですが、
そもそも契約書締結がない状態でまた当社が類似商品を開発し販売する事において、
法的に当社が訴えられることはあるのでしょうか?
相手の会社は当方を訴えると意気込んでいる様なので先手を打っておきたいので、
アドバイスをお願い致します。
ちなみにその商品には特許等の特別な許可はありません。
よろしくお願い致します。
2015年03月31日 06時37分

みんなの回答

國安 耕太
國安 耕太 弁護士
ありがとう
事情等を詳細にお伺いしなければ、正確な回答は難しいです。

ただ、記載されている内容のみを前提に、相手方が取り得る法的構成を検討するのであれば、著作権法違反を根拠にすることが考えられます(ソフトウェアという相手方の著作物の無断複製または無断翻案)。

2015年03月31日 07時04分

高島 秀行
高島 秀行 弁護士
労働問題に注力する弁護士
ありがとう
契約書で競業禁止を結んでいたわけでもないようなので
あなたの会社の取り扱う商品が
相手の特許権、意匠権、著作権や商標権を侵害せず
相手の商品と誤解を受けるような類似商品でもなければ
損害賠償請求はできないと思います。

相手の顧客名簿などの企業秘密を利用して
営業している事情もなければ
損害賠償はできません。

あなたの会社に心当たりがなければ
相手の請求や主張を見て反論を考えるほかないと思います。

2015年03月31日 12時43分

この投稿は、2015年03月31日時点の情報です。
ご自身の責任のもと適法性・有用性を考慮してご利用いただくようお願いいたします。

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